昨日は練習で録音した音源を聴いて、色々と微調整をしてました。
と、その中でひとつ気になったのが、とあるパッチのクランチからディストーションへの切り替えにラグがある事。
普段ならすんなり切り替わるのに、この日だけは一旦音が引っ込んだような状態になってたんですよねぇ。
そこでG-SYSTEMを調べてみるとルーティングの設定が、クランチ(セミパラレル)、ディストーション(シリアル)と異なっていることが判明しました(;´∀`)
実はG-SYSTEMでは4種類のルーティング(シリアル・シリアル2・セミパラレル・パラレル)あるんですが、それぞれに相性みたいなのがあり、【シリアル⇔シリアル2】、【セミパラレル⇔パラレル】同士の組み合わせだとパッチ切り替え時に音のラグが発生しないんですが、これが上記以外だと切り替え時に1秒ほど音が小さくなってしまうんですね。
で、いつもならバラード系はセミパラレル、その他はシリアルでパッチを統一してるんですが、色々と設定を弄っている内にバラード系のパッチからクランチをシリアルで統一しているパッチに誤ってコピーしてしまっていたのが原因でした( ´Д`)=3
一応他のパッチも調べてみたんですが、どうやら間違っていたのはそのパッチのみ。
練習の時にも弾いていて違和感があったんですが、面倒くさがりの性分が出てその時は原因を探すこともしなかったけど、改めて聴いてみるとあまりにもその部分が目立つんで慌てて原因究明をした次第でございます。
ま、その後他の設定を弄っている際に今度は何かの拍子にプリアンプをOFFにしてしまい、試し弾きをする時にやけに音が小さく感じて事が発覚しました(;^ω^)
(´ヘ`;)ウーム…やっぱり、何事も変更や設定を弄った時は面倒臭がらずちゃんと細部まで確認しないとダメだね。