9月あたりくらいからHELIXの7のスイッチの効きが悪く、踏んでも切り替わらない事がまれに起こるようになってしまいました。
以前、熊本地震後に6のスイッチが効かなくなった際はYAMAHAに送って調整してもらったんですが主な原因がホコリと言われ、修理に約3週間・値段も6万ほどボラれたので今回自分で症状を確認してみることにしました。
中は基盤が2枚あり、画像の上部がスイッチ部分になります。
更にネジを取り外しスイッチを確認したところ、仕組みとしてはスイッチを押すことスプリングが押され、そのスプリングに小さなプラスチックの凸型の蓋がついており、それが基盤にハンダ付けされているスイッチを押すというアナログな構造になっていました。
アナログな故にホコリなどという外的要素が原因になる筈もなく、一応軽く清掃した後にもとに戻して再度確認してみたんですが、案の定スイッチの切替は元の不安定なままでした。
結局経年劣化が原因というね・・・
う~ん、購入して約6年。ちょっと不具合起こすのが早すぎる気もしますが、買い換えるにしても現状これっていうのがなかなか無いんですよね。
もし別なのにするならば一応はGT-1000やKEMPERなどが候補なんですが、いかんせんLOOPが2個しかないのがね。。。
でももう一度HELIXを買い直すにしても年数的に次世代のものがこの先発表されなくはないので、こうなったらパッチの位置をシャッフルして騙し騙し使っていくしかないかな?
最近はこういったタイプはラインアウトがメインの物ばかりなので、アンプに繋ぐ前提のタイプが新しく出ないかな・・・願わくはLOOP4つ以上で。