昨年思いついてからかなり右往左往してしまったサブボードですが、先日D-Sound / Fishermanを手に入れた事でようやく手応えを感じることが出来ました。
29日にスタジオに入ってきたんですが、Fishermanの予想以上の音圧に小躍りしたいほど。
これで一応制約がある中で中を我慢せざるを得ないという思いが一気に払拭できました!
こんなキュートな見た目なFXなんですが、今まで持っていたFXのどれにも劣らないほどの凶悪さを秘めてます。
しかも音が似ているBE-ODに比べノイズが格段に少なく音圧や音抜けが抜群に良いのでバンドサウンドでも気持ちよくズンズン歪ませることが出来ます。
少し硬いかな?と思うけれど、これはこれでDirty Shellyと比較してそれぞれのキャラが引き立つことになるので棲み分けがわかりやすく、ボーカルなどにも好評でした♪
もちろん高望みをすればボリュームペダルやワウなどまだまだ増設させたいことはあるんですが、あくまでもサブボードという立ち位置で気軽にスタジオに持ち込めるというコンセプトで作製したので、これでようやく完成に至りました!
ただ、もしかしたらパッチ切り替え用のフットスイッチは増設するかも・・・ね
コンパクトさでは一番最初に組んでメンバーにトレードしたNUXには叶いませんが、曲中に色々と音色を切り替えることや、好みの歪みで演奏できるということを考えるとこのボードがやはり3枚ほど抜きん出てたかな?と思います。