先日アンプの設定見直しをやったわけですが、もう少し納得のいくものに仕上げたく思いG-SYSTEMの接続を見直してみることにしました。
現在はG-SYSTEMのアウトからアンプのインに突っ込んでいるんですが、この状態だとプロクオリティの空間系などのエフェクトを最大限生かすことが出来てません。
本当はこの繋ぎ方よりもインサート・アウトからアンプのインに入れてアンプのセンドからインサート・インに、そしてアウトからリターンへ繋ぐやり方が一番アンプとエフェクトを生かせるようになります。
では何故今までこの繋ぎ方をしなかったかというと、どうしても今のバンド形態では5つの歪みペダルが必要だと思ってたのでインサートが使えなかったというのと、アンプが1chのタイプという理由から。
で、考えた結果1つエフェクターを減らし、インサートへアンプのプリアンプを繋ぐようにしました。
これで音信号の流れが下記のようになりました。
ギター→G-SYSTEM(外部ループ)→G-SYSTEM(内部エフェクト)→プリアンプ→パワーアンプ
↓
ギター→G-SYSTEM(外部ループ)→プリアンプ→G-SYSTEM(内部エフェクト)→パワーアンプ
この繋ぎ方でまず劇的に変わったのはノイズゲート。何故だか解らないけれど今までの繋ぎ方に比べノイズが少なくなった他、ノイズゲートの効きが格段に良くなってしまいました。
お陰で効きが良すぎて通常の音もノイズに認定される程で、殆どのパッチを見直す羽目になってしまいましたが(^^;
また空間系などのTC特有のエフェクトも以前に比べよりクリアーに掛かるようになったし、外部ループに繋いでいる歪みペダルの乗りも素直になった感じを受けました。
逆にスタジオやライブハウス用に5mのケーブルが更に必要になったのは痛い出費になりますが、これでG-SYSTEMとアンプそれぞれの個性や能力をフルに発揮できるようになったんで目を瞑らないといけないね(´ω`)
ある程度自宅で体裁がとれたんで、後はスタジオに行って最終的な修正をかけ本番に臨むのみ!
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