Twitterで話題のSpark Go。小生もご多分に漏れず購入してしました。
きっかけはTwitterでトモ藤田さんが使っている動画です。
ちょっと大きさが分かりづらいと思ったので、クリップタイプのチューナーと一緒に撮ってみました。
この手のひらサイズで5wの出力を備えており、アンプの裏面をテーブルなどに接地させるとテーブルに音が反響して低音がより充実した音が出力されます。
専用のアプリを使用することで4つあるプリセットを好きな音に変更できる他、世界中のユーザーがアップロードしているプリセットを無料でダウンロードすることができ(一部有料のものも)、かなり作り込まれた音を気軽に手にすることが出来ます。
しかもBluetooth接続により既存の曲と一緒に弾くことが可能。また色んなタイプのジャムも気軽に出来るし、接続した機器を通して動画を撮影・アップロードすることも出来ちゃいます。
肝心のサウンドですが、使用できるアンプやエフェクターの数も多く、プリセットから自分の好みに近づけるのが音作りの肝となります。
クリーン・クランチ・ハイゲインとどれも甲乙付け難く、特にデジタルで苦手なクランチも真空管のようなサチュレーションを感じることが出来るし、正に言うこと無し!
チューナーなども入っておりホントいたれりつくせり。
これで2万っていうんだからいい時代になりましたね。
ちょっとした暇つぶしや手持ち無沙汰もこれさえあれば事足りるし、なんだったらライブに行ったときの楽屋での時間つぶしもコイツがあることで、いいウォーミングアップになるので、ぜひともいろんなギタリスト、ベーシストにオススメです。
4月以来のスタジオ練習にサブボードを持ち出したんだけど、ソロ用のパッチが上手くハマってなかったので再度調整をやりました。
クランチ用にSick AsからClassic Distortionに変えたのは今のところいい感じ♪
MS-3の扱いにも大分慣れた気になってますが、どうもソロだけはなかなか一筋縄では行かないですね。
というのもLOOPに入れた歪みを単体で使用する分には若干のBOSS感が出るものの概ね良好なのですが、同じくLOOP同士やLOOP+内蔵FXにすると途端にデジタル臭さが半端なくなるし、ノイズも格段に増えるのが・・・
あとどうしてものっぺりした感じが否めないんですよね。
自宅ではスタジオでチューブアンプを使用してることもりVHTに繋いで音を確認しているんですが、ちょっと気分転換にヒューケトのエディブルに繋いで弾いてみることにしたところ、見事にトランジスタの音に(当たり前っちゃ当たり前だけど)
この音をなるべくチューブアンプに近づけるように色々と試行錯誤して、なんとかこれならという設定を見つけました。
この日は時間がなく再度VHTに戻して試してみることは出来なかったけど、いい方向に行ければ・・・
15日に約1ヶ月ぶりのスタジオ練習に行ってきました。
持ち込んだのはfano Omnis JM6です。
今回は毎度の如くドラムの仕事の都合が付かずボーカルと2人だけなのでストローク系を主に、ブルースなどを混ぜて弾きました。
ノイズはVictoryのP90換装時より低く、低音もスッキリとしていてなかなか小生好みの音色♪
GibsonのP90より出力は抑えめですが、深く歪ませると低音がブリッとするので手持ちになかった新たな魅力的なサウンドでした。
特にFridmanとの歪みの相性が良く、クランチ辺りで音を作ってそれをブーストさせて上げるとブルースに一番美味しい音域がグッと前に出てくるのが良いですね。
コードで弾いた音もグチャッとはなず、カッティングが合いそうなキレの良いシャキとした音。ボーカルの評判も上々でこのギターの価格を聞いて予想以上に安く驚いており、してやったりの気分。
結局色んなジャンルを演奏して汎用性が高いのを確認できたけど、やはり主戦場は軽いディストーションのPOP辺りまで。
それでも弾いてて不満点も感じられなかったですし、これからちょこちょこバンドでも活躍してもらいましょうかね。
アンプをFriedmanからVHTに替えたことで発生した余剰分を更に有効活用すべく(中古ですが)入手しちゃいました!
数年前から国内でも使用する方が増えてきたFano。そのブランドから最近発売されたOmnisシリーズのJM6(ジャズマスター)です。
Omnisとはアジア圏で製作されたハイコストパフォーマンスモデルとなります。
つまりはコストの低いアジア圏で木材をカットした後、アメリカで組み上げたギターということです。
ヘッドにはfanoお馴染みの配色。裏にはMade in Cninaの文字が。
それとネック部分には接合部が見受けられますね。これはEpiphoneなどでも見られますが木材の剛性と材木の節約に一役買っている処理です。
使用木材は指板に枯渇してきているローズウッドの代わりとして最近良く使用されているパーフェロー以外は、ネックにメイプル、ボディーにアルダーと王道の組み合わせ。
ピックアップもFanoでお馴染みのメタルカバーをはんだ付けしてあるP-90が搭載されており、パット見で上位モデルとは、エイジド加工されているかどうかくらいしか区別がつかないほど。
届いてすぐ試奏してみたところ、ちょっと音に線の細さを感じたので弦交換ついでに内部をチェックしてみました。
最近色んなメーカーで既に施されていることの多い導電塗料は流石に塗られていないものの、Fanoがキチンと監修しているためとても丁寧に組み上げられており、はんだ付けも本国でやっているおかげか少量のはんだでキレイに付けられています。
ザグリは案外Don Groshなんかの様に弁当箱にしてあったほうが、エアー感も生まれて良かったかもしれません。
ただ、やはりというかコンデンサーや配線材はちょっと陳腐なものが使用されていたので'55 レスポール リシューに載ってたBumble Bee 0.022 400vと、一番音が変わりやすいジャック部分の配線材を1960's Western Electric 20AWGに交換しときました。
組み上げて再度音出しチェック。
か細く感じた音もP90らしい中音域が豊かなサウンドに変えることが出来ました。コンデンサーは差し当たって手持ちのやつを付けただけなので、今後様子を見てポットやジャック、配線材ともども変更させるかも。
後、一度熟れて来たらGibsonのP90と交換して比べてみるのも良いかもしれないね。
ともあれ金属パーツにくすみが見られたものの、そんなに弾き込まれた感が薄いギターなのでこれから弾き込んでいけば、もう少し熟れてくるという期待感が持てるギターです。
ノイズもそこまで気にならないレベルだし、これなら度々バンドに持ち出しても活躍できそう♪
資金調達のための機材整理を敢行し、少し余裕が出来た事もありヘッドアンプを新調することにしました。
本来はRebel-20の真空管を全て交換すればいいのですが、昨今のロシア情勢で真空管が値上がりをしてしまったが為に、どうせならという考えです。
当初はFrieman JJという20wのアンプに目を付けていたのですが、ちょっと予算オーバーするために購入を躊躇していたところ、偶然にVHT AV-D-50H(以下D-50) を見つけすぐさまポチってしまいました。
D-50はもはや伝説のDumbleアンプのクローンとして作られてます。前々からほしいと思ってたTOW ROCKも同様のクローンアンプなんですが、こちらは値段が大体70万~ということもあり手が出ませんでしたが、D-50はなんと10万弱という価格。
これだけ差があると音も・・・と思いがちなんですが、そこは流石のVHTだけあって丁寧にハンドワイヤリングされておりサウンドは正にブティックアンプそのもの。
今回アンプを買う一つの指標としてクリーントーンに重点を置いてましたが、クランチやオーバードライブまで想像以上の良さ。
アンプ直でWaltz in Blueを弾いてみたんですが、付属のフットスイッチで系4色を使い分けることが出来るしどの音も申し分なしでした♪
アンプを持ち出しせずに使用するなら、もうTOW ROCKは求めなくても大丈夫かな?価格も安いし気兼ねなく使えるしね(貧乏人の戯言)
Egnaterのキャビとも相性よさそうだし、これから更に家弾きが楽しくなりそうです。