今現在Manaを工房に出していますが、このままだと部屋にギターが置ききれないということでギターハンガーを増殖させることにしました。
当初は2段仕様にしていて下の段にも置けるようにしたつもりだったんですが、どうも高さが稼げておらず、VictoryやAutergoだけしか掛けられないことが判明。
だもんで場所的に増殖できる場所が限定された為、今回はこちらのスペースにしました。
ここだとちょっと横にある本棚から本を取り出す時に触れたりするので、しっかりと保持できるようにHERCULESのギターハンガーにしました。
掛けるだけでロックできるし、そのままでもラッカー塗装に対応しているというのがポイントでした。
前から使用しているギターハンガーに比べ前にせり出しており、ちょっとスペース的に圧迫する形になってしまいましたが、そこはご愛嬌というこで。
実はギターが増えてきた当初は7本掛けのスタンドとか使用してたんですが、スペース的なことでハンガータイプに変更した経緯があります。
ただ、2016年に起きた熊本地震で数十回も強烈な揺れに襲われたんですが、ギターハンガーにかけていたギター全て無傷だったので、今では保管する時にはギターハンガーしか考えられない人になってしまいました。
まあ一々ハードケースに仕舞っちゃうと取り出すのが面倒になったりして弾かなくなったりするから、弾きたい時にすぐ手にできるギターハンガーが一番性に合ってるのもあるけどね。
ついに念願のバーブリッジタイプのLes Paulを入手しました!
こちらの個体は2010年にGibsonが“Year of 1955 Innovation”と称されたシリーズで、1955年前期に発売されいたTOMになる直前のモデルを復刻させたLes Paulです。
これは昨年B'zのニュー・アルバムが発表された折、TAKがOxbloodをメインで使用したの知り気にかけていて、またアルバム自体もの凄く気に入ったということもあり、かなり聴き込んだ事もありOxbloodの独特の鳴りに心をつかまれていきました。
諸事情でライブには行けず直接にその音を聴くことが出来なかったんですが、今年2月に発売されたライブDVDを目にした事で完全にOxbloodの虜になってしまいました。
もちろんOxbloodそのものを購入しようと考えてはいたんですが、やはりギター自体はファンの方がメインで購入しているので中古ではほとんど出回っておらず新品でも高額のため手が出ません。
そのまま2ヶ月が過ぎようとしていた頃にB'zの会報が届き見開いた瞬間、完全に目を奪われてしまいました。なんとそこにはTAKが抱えていたのはGold Topにバーブリッジ、ハムバッカー仕様の所謂Oxblood状態のLes Paulが!!
慌てて会報を詳しく読むと、TAK自身もOxbloodの音やテンション感をいたく気に入り自分で同様のギターを作ろうと新しく1955年製のLes Paulを購入し、Oxblood同様のMod.を施したとのこと。更にそのギターの音色がとても良かったため、新しいソロ・アルバムでメインとして使用したことも掲載されていました。
その記事を目にしてからは完全に頭の中はOxblood仕様のこのLes Paulの事だけ。
それからは1954年及び1955年モデルを検索しまくる日々を送っており、ついに先日時期限定で格安で販売していたこのYear of 1955 InnovationモデルのLes Paulを入手する運びとなりました!