土曜日にスタジオに入って大音量でやドラム、ベースなどの楽器と合わさったときの聴こえ方や立ったときの弾きごたえに重心を置いて練習して来ました。
やはり自宅での聴こえ方は変わるもので、想定よりもまだ高音部の出方・ハリが強すぎる印象でした。一応この部分はピックをTerry Gouldから渡辺香津美シグに持ち変える事で対処出来そう。
歪み方やパワー感は想定以上に良く、Suhrのような上品さやお淑やかさは無く、バンドサウンドにも溶け込みやすい音ですね。
ただやはりというかボリュームポットの軽さは気になりました。ボリューム奏法や細かい調整を演奏時にするならともかく、ちょっと触れただけで動いてしまうのはいただけない!
しかもセレクターの位置がボリュームに近いため、ちょっとの操作ミスで動くので神経がすり減ります。
だもんですぐボリュームポットを発注しました。
安心と信頼のCTS製ポットです。デフォに習い250KのAカーブにしてあります。
左が変更前、右が変更後です。
まあポットを交換しただけなのでなんてこと無いですが、コンデンサーは見たことのないメーカー品でコチラはボリュームポットと違いハム用の0.022uF 400Vになっておりました。
通電確認後、1時間ほど試奏しボリュームポットの動きを確認。
やっぱりこのくらいトルクが丁度いいですね。触れても動かず、操作する時はスムーズ。さすがCTS!
これで一連の好みに変える変更は終了です。
結局トレモロスプリングは5本から4本へ変更しました。あとはもうちょっと弾き込んでみて、ネックプレートやコンデンサーの変更は考えていこうと思います。
ただ、想像以上に弾きやすく好みのサウンドに仕上がったので、もっともっと自分色に染めていければなぁ