ようやくmod.が終わったMV Ⅱですが、やはりテレキャスの対抗として作られただけあって高音がちょっとキツい。
キツいだけならまだしも、その音域がノイズにも影響してるのでどうにかしたいところです。
そこで色々考えてたんですが、いっそのことトーンを固定してしまうことを思い付きました!
ただ、問題は固定方法。
昔の横山健の様にテープで固定するのが一番なんでしょうけど、如何せん見た目が……
そこで、ノブの下に両面テープを貼って固定することを思いついたんですが、ポッドが高く固定するには何かジグが必要なんですね。
ちょうど良い高さの持ち合わせはスポンジしかなく、細かく切ってボディーに貼り付け。その後スポンジとノブにマジックテープをつけて固定する方式を取りました。
なんとか簡単に回らないようになったんですが、どうも強度的に心許ない。
また家捜しして何かないかと探していたら、良いものを発見!
それが、このストラップ・ラバーです。
手放してしまった79年のストラトキャスター用に購入していたもので、スッカリ存在を忘れてました。
早速取り付けてみると、ラバーの穴がちょうどポッドの大きさにピッタリ!
しかも高さも2枚咬ませることでちょうど良い高さになりました♪
おかげでトルクも簡単に動かなくなる程度に重くなり思い描いていた通りなりました!
完全に固定してないので演奏に併せて調整も出来るし、まさに一石二鳥♪
まさかこんな事に利用できるとは……やっぱりなんでも大事に取っておくものですね。