ちょっと弾いてて違和感を感じたので弦交換ついでにピックアップキャビティーを覗いてみました。
まあ、これに関しては別段心配はしてなかったんですが、丁寧に仕事をしていただいて嬉しいですね。
違和感というのは所謂ハウリングの事。
これも普通のハウリングとは違い、Victoryの時に感じた弾き終わってミュートした後に「ヒィ~ン」というハウリングが若干出るんですよ。
これは大抵ピックアップ裏のネジが緩んでいる事でポッティングしても抑えることの出来ない金属パーツの高周波の振動が原因になってます。
この原因究明は悩みに悩んでいた時に偶然見つけたGibsonのサイトで判明しました。
https://gibson.jp/news-events/1340
意外とリペアの方も盲点になっていてるので、気になっている方はぜひ試してみて下さい。
裏側のネジをしっかりと締め込むことでポッティングでも防げない高周波の振動によるハウリングを防ぐことができ、小生のVictoryもこれのおかげでハウリングを治す事が出来ました。
で、今回のAmosピックアップは中古で購入していたのでちょっと気になって調べてみたら、案の定少し緩みがあったのでしっかりと締め増ししておきました。
ついでにP-90からフルハムバッカーへとザグリを広げたために、微妙に通常のザグリとの違いがあるので、転ばぬ先の杖としてピックアップの下にスポンジを敷く処理をしてます。
これで上手く感じてた違和感等を払拭できればいいけど。
まずは週末のスタジオ練習でチェックだな。