基盤作成した次の日に早速配線へ挑みました!
配線材はもキットに付属していたけど、ここは色気を出して手持ちのDCT BELDEN #8503を使用することに。
配線図を読みながらあーでもないこーでもないと試行錯誤すること約2時間・・・・・・・ようやく全ての配線終了!
結局途中でDCT BELDEN #8503が足りなくなって最後の方は付属の配線材しようするハメになったのはここだけの話。
手間取ったのはやはり細かな部分ですね。
GAINが1軸のポットなのに足の部分が2段になっていたり、DCジャックの小さな端子に配線を2本くっつけたりとなかなか一筋縄ではいきませんでした(;´∀`)
一応これでオペアンプを載せてドキドキの音出しチェック!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ものの見事にうんともすんともいいませんでしたorz
しかもLEDも点灯しない始末・・・・
ここで一気に疲れが出たので原因究明は後日としてその日の作業は終了しました。
その翌日、気を取り直し配線図と先日作ったエフェクターを20分ほど見比べてみるも、どこも間違ってるところは見当たらず。
原因がわからないので色んなサイトで製作部分の画像を見ていると、オペアンプがすべて逆向きに差してることに気づきました(ノ∀`)アチャー
んなもんで、いそいそとオペアンプの向きを変え音出ししてみると、今度はちゃんと音が出た!!
だってあからさまに配線図には逆向きで載ってたんだもん・・・・・・間違えるに決まっとるわいヽ(`Д´)ノ
・・・・・ゴメンなさい、本当はただ知識がないだけです・・・・・
あとはLEDのみですが、こちらの方も+、-逆にしていたようで、反対にしたら見事点灯してくれました。
これを透明になる多目的用のボンドでくっつけました。(よく自作で使われるグルーガンは持ってないんですよ(´・ω:;.:... )
ここでようやくひと安心( ´Д`)=3
最後に基板の裏側と用心のためにケースの裏側に絶縁テープを貼って全ての作業無事完了♬
ちょっと配線がゴチャっとしているけど、小生の実力からいってこれが限界です。
ノブは当初Fenderアンプに使用されているやつを使いたかったけど2個しか持ってなかった上に、あと1個を付属のヤツと混ぜると変になってしまったんで、今回は大人しく付属のを取り付けました。
ケース自体に塗装する気はないもんで、バンドで作ったくまモンのシールを貼りました。
サウンドは良く書かれていますが、予想以上に歪みますね。
3時以降にすると低音が潰れてブーブーするけど、ここまで歪ませる人はまずいないと思うので問題なし。
Trebleは良い感じに中高音を持ち上げてくれる感じ。
モロに小生好みのサウンド♪
製作当初は手持ちの4558D艶ありや4556ADなんかを色々試そうと思ったけど、予想以上にツボにはまったんで、オペアンプはそのままでいくことにしました。
一応ブースターとしても使用してみたけど、こちらは他のエフェクターとの相性もありSD-1 Glitter mod.の方が好みでした。
んだもんで上にも書いたように想像以上の出来の良さに早速ボードに組み込んじゃいました( ´∀`)
だってクランチサウンドはディストーションを使うよりサスティーンがあるし、使いやすいんだもん。
ノイズもほとんど気にならないレベルだったので、クランチの位置にCosmic Driveを据えて、King of the Britainsをローゲインへ、SUPER SPORTを外しました。
約2年ぶりの自作で製作時間約7時間もかけてしまったけど、無事に完成してよかったぁ。
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