またも閃き(という名の思いつき)でG・SYSTEMの設定を見直すことにしました。
このところルーティングを全てセミ・パラレルでやっていたんですが、ハイゲインペダルをもっと生かせるようにとバラード系以外の歪みパッチ(クランチも含む)をシリーズに変換することに。
本当はシリーズ2が良いかな?っとも思ったんですが、こちらのほうはディレイに対してモジュレーションがかかるようになるので、ディレイを使わないパッチに採用するとモジュレーションの掛かりが極端に薄くなるのが特徴。
ってなわけで、最近は常時フェイザーを掛けるようにしているんでシリーズを用いることにしました。
セミ・パラレルはパラレルに比べナチュラルにかかるのでバラード系のパッチは主にコレを採用。
ただシリーズに比べ薄い膜が掛かったようになるのでバラード系以外でクリーン・トーンをセミ・パラレル、歪みをシリーズにするとそれだけで音量差が出てしまうので、シリーズ2の特性を生かしてバラード系以外でのクリーン・トーンはシリーズ2にしました。
まだまだ詰められる部分はあるけれど、まずはこの状態でスタジオに持ち込んで状態を見ながら調整していくつもり。
本当にG・SYSTEMは高性能で多彩な音が出せる分、ちょっとでも設定を変えるだけで出音がガラッと変わってしまうんで調整が難しいのが悩ましい限り。
手にして4年経つけどまだまだ性能の半分も引き出せていない気がし出した今日この頃ですf(^ー^;
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