発売を知ってから約3ヶ月ほど経ちますがその間ずっと頭から離れず、YOUTUBEを見るたびに一々検索して動画を見てしまっていて我慢ならずに、とうとう購入しちゃいました。
FRIEDMANの存在を知ったのは2014年頃。
当時からよく見ていたYOUTUBEの動画で凄く良い音をするアンプだなぁと思ったのが切っ掛けでした。
その時から欲しいとは思いつつもヘッドは所有のEgnater / Rebel-20でも持て余している状況なので手にする機会はないなと諦めていたので、今回FRIEDMANからエフェクターが発売されたのを知ったときから何れは購入する流れになってたとは思います(^_^;)
届いた直後はまず裏蓋を開いて内部トリムの確認から。
情報を鵜呑みにするとデフォの位置がフルだったり12:00だったりと曖昧だったので、その確認をすることに。
我が家に届いたものはデフォの位置が12:00の状態でした。
ただ、最近はあんまりハイゲインを求めてないのと、あまりGain値を上げすぎると動画とかでも発振していたので、10:00辺りまで下げておきました。
早速アンプに繋いで音の確認。
まずはトランジスタアンプのヒューケトのエディブル30とチューブアンプのRebel-20で弾き比べ。
出音は正にYOUTUBEで聴いたそのもの!
結構思っていたよりもOD-BEの色が強く、どんなアンプに繋いでもOD-BEの音が出てきますね。
ただより相性がいいのはチューブの方ですね。
チューブの方が音にハリがあって、いかにもアンプで歪ませているって感じの空気を感じる事が出来ます。
ノブの可変は結構広くツマミ自体もアンプのような変化をしてくれるので、本当にアンプを操作している感覚になっちゃいますね。
更に9vと18vでの弾き比べ。
これは歪み方がガラッと変わりますね。
9vはエフェクターのディストーションっぽい歪み方に対し、18vはそこにハリを足したアンプライクな音です。
とにかく沢山の歪みを求めるなら9v、音の質に拘るなら18vって感じですね。
またHelixに繋いでも確認。
他のハイゲイン系のペダルに比べ極端にノイズが少ない事に加え、キャラクターが強いのもあり意外とどんなモデリングアンプとでも問題なく使えちゃいました。
微妙に出音が変化するので、その中から細かい設定とSnapshotの兼ね合いからUS Double Nrm(Fender / Twin Reverb)を使用すること決定。
結果的に画像のような設定に落ち着きました。
低音は抑えめ、タイトは回しすぎると違和感があるので程よい位置にしてます。
【これは小生の感覚ですが、アンプライクなエフェクターは総じて低音域(特に250Hz以下)が普通のエフェクターに比べ良く出る印象があります。今回のOD-BEをそれに漏れず低音域が良く出るタイプのエフェクターなので、上手く調整してあげるとより抜けの良い音作りが出来ますね。】
Gainは1:00に設定してますが、内部トリムを10:00まで下げているので歪みもそこまで強くなく所謂ミッドゲインくらいに止めてます。
電源はONE CONTROL / Distro-Tiny Power Distributorから18vを取ってます。
Helixにした時はもう歪みペダルは買わないと思ってましたが、いざ購入してみると良いものは良いですね(´ω`)
これを機会にまた歪みペダルが増えないようにしないと・・・