久しく無かったHELIXのバージョンアップがあったので、早速導入しました。
でもいきなり出鼻くじかれました。まさか小生がいつも使ってたWindows7のノートパソコンが遂に対応外になってしまうなんて。。。
一瞬面倒くさくなってバージョンアップさせないでもいいかな?なんてことが頭をよぎったけど、職場のパソコンがWindows10だったの思い出し、なんと無事にバージョアンプさせることが出来ました。
今回のは3.15から3.50に上がった事で色んな追加要素がてんこ盛り。
詳しく知りたい方はコチラを確認して下さい。
一番は新しいキャブエンジンと新規キャブの導入ですかね。
まあ現場主義の小生にはあんまり恩恵のないものでして、どちらかといえばバグフィックスとフットスイッチのある意味初期化を期待してバージョンアップさせました。
というのも小生がHELIXを入手したのが発売してすぐの2015年11月末なのでもう7年経とうとしております。
しかも入手後すぐに熊本地震が起こりHELIXの上に物が落ちてきたりと影響を受けたのもあり、震災後一度YAMAHAへ修理を出してます。
その頃からフットスイッチの切り替えの感触が思わしくなく騙し騙し使っていたんですが、3.00へ大型アップデートが行われた際、どういうわけか今まで不具合を起こしていたフットスイッチが見事復活したんです。
で、また最近感度が落ち始めていたので再び改善しないか期待を込めてアップデートさせたのですが、見事またしても復活してくれました。
POD FLOOR等でもLine6のフットスイッチは度々脆弱性が報告されてましたが、どうも物理的ではなくソフト面でなにか影響を与えてるんじゃないかと邪推してしまいます。
まあ、これでストレスなく使用できるので良しとしときましょうかね。
このところHELIXの音には満足してしまっていて、新しくモデルが増えても中々試す機会がないのが偶に傷だけど、後継機が出るまで愛用し続ける所存であります。
予定より早くL.R.Baggs / StagePro Anthemが届いたので、仕事の合間に早速取り付けてみました。
まずはTRU-MICの取り付けの前に、Breedloveはブリードラブ・ブリッジトラスという特殊な工法を取り入れている為、どこに取り付けようかネットで調べてみると偶然にブリードラブ・ブリッジトラスの調整記事を見つけたので先に行うことにしました。
どうも鳴りを良くする為にトップ材を極限まで薄くし、それが原因で起こるトップの膨らみを無くすための装置で、ネックのトラスロッドと似たような機構です。
これが緩んでくるとちょうど上部に埋め込まれたピエゾがその影響で最悪音が拾わなくなるようです。
メーカーも定期的なチェックを推奨しているようで購入後まだ一度も調整してなかったし、コレ幸いと調整させてもらいました。
意外と緩んでいたようで附属のレンチで軽く締めてやるとトップを叩いた音が締まった感じに変化したので、記事を偶然見つけられてラッキーでした♪
で、結局TRU-MICの取り付け位置はこのブリードラブ・ブリッジトラスの前がちょうどいい感じにスペースが空いていたのでそこに付けることに。
なんとかいい位置に収まってくれましたよ。
そしてこれがデフォのelementとの比較画像です。
見てのとおりプリアンプのサイズは全く一緒なので、前回書いたようにボディーに新たな加工は必要ありません。ザックリとした違いは裏側のピックアップ用のジャックくらいですね。
間違えないように動画を確認し1にピエゾ、2にTRU-MICをジャックイン。
ボディーにネジ止めしてあら方作業は完了。
最後にTRU-MICのケーブルを附属していたテープでボディー側面に固定して作業は完了しました。
見た目は以前と変わりませんが、ブリードラブ・ブリッジトラスの調整とTRU-MICとのMIX音が上手くマッチ出来るか今から楽しみでなりません。
まずは仕事終わってからじっくりと調整してみないとね。
先週末に約1年半ぶりにスタジオにC22CEを持ち込んだわけですが、どうもミキサーから出てくる音に納得できない!
それもそのはず前回は別のスタジオで貸し出してもらった良いDIを用いて練習を用いての練習だったんですが、今使用しているスタジオではDI貸し出しが無く、しょうがないっつうことで中古でパッシブのDIを約3000円で入手し音出しをした訳です。
まあぶっちゃけその程度では以前の環境に及ばずいい音がするわけが無く、安っぽい音にしかなりません。
また前回会場が音響がかなりしっかりしている会場だったのでC22CEに搭載されているL.R.Baggs / Stagepro Elementだけでも満足できた訳ですが、今回は商店街であるイベントの為あまり機材には期待できません。
だもんで、現状いい音が鳴ってないとイベント当日も同様な結果が予想されます。
そんな感じで悩んでるときに限ってデジマート見ちゃうんですよね。しかもいいなぁと思えるエレアコが見つかる見つかる。
結局3つ良いものをキープしちゃってるもんだから始末が悪いです。
今年は特にKingfishシグを買っちゃってる手前さすがにエレアコまで手を出すのは気が引けますが、悪魔の囁きが心を揺さぶってくるんですよ。
そんな事を3日ほど経て、ふとそれならL.R.Baggs / Stagepro Elementをアップグレードするだけでいいのではという考えが浮かんできました。
L.R.Baggs / Stagepro Elementはブリッジの下に取り付けたピエゾのみの音なのでどうしても語り弾きでは音が薄っぺらいんですよね。
だもんで、上位のL.R.Baggs / Stagepro ANTHEMに白羽の矢を立てました。
ANTHEMならピエゾやジャックの取り替えの必要はないし、TRU-MICはブリッジの裏面に貼り付けるのみだし、プリアンプもほぼ同サイズなのでほぼ加工の必要なしなので自分で取り替え可能。
これならピエゾとマイクをMIXさせることが出来ていい感じになると思われます。
まあ実際は取り付けてスタジオで鳴らしてみないと分からないけどね。
前は急げっつうことで既にポチったし、あとは上手く収まることを願うのみ。
2年ぶりのライブ。
10年ぶりのバーでの小規模なハコ。
8年ぶりのJCのアンプ。
初めての座りっぱなしでのバンド演奏。
初めてサブボードを使用。
色んな久しぶりと初めてを経験したライブでしたが、一言でまとめると【もっと精進します】。
直前にKingfishテレキャスからMana(R5 GTmod.)に持ち替えて音は最高に良かったけど、最近はずっとKingfishテレキャスをメインに弾いてきた代償は意外と大きかったね。
あと小規模のライブだからといって普段のライブよりもラフな意識で望んだはちと勇み足でした。
次は来月末に予定してるアコースティックライブ。
昨年3月以来のツーマンセル。それ以来の全編アコースティックギター。寒い時期の野外。
・・・上手く乗り越えられるかな?
新しく作ったサブボードのある意味要となっているBE-OD deluxeです。
HELIXがメインのボードではなかなか2in1の使いどころがなく、気になってはいたもののなかなか購入にはいたらなかったんですが、サブボードを作るにあたり決められたスペースで気に入った音を作るためにようやく入手という手はずとなりました。
音は上段がノーマルのBE-ODと同じで、下段が更に歪みを抑えた作りとなってます。
ただこちらにも内部トリマがあるのでセッティング次第では2チャンネルとも同様の音作りが可能です。
今は所持していたノーマル版のBE-ODでトリマを抑えめに設定していたので上段・下段ともに10時に設定してます。
この位置だと上段は歪みが飽和することなくGAINノブをフルに扱えますし、下段もクリーンに近い歪みからミッドゲイン近くまで上げることが出来ます。
deluxeになって嬉しいポイントとしてノーマルにあったタイトノブがDirty Shirleyと同様にスイッチが付いており、更に2段階に細かく設定できるところです。
タイト部分はアナログのように細かく設定するよりスイッチでザックリ設定できたほうが意外と扱いやすいため、この仕様は良きですね。
こちらも18vで取れるのでヘッドルームにも余裕ができ、歪みもよりアンプライク感が出てDirty Shirleyと併せて色んなジャンルに対応できる懐の深いボードに仕上がったと思います。
ここ数年はHELIXのディストーション系はモデリングで満足してたけど、こうやって久しぶりコンパクトペダルで作る音はアナログ感がタップリで音がより心地いいね♪