週末に2週間ぶりのスタジオ練習に行ってきました。
今度のライブで使用するべく調整したAXIS-EXを持参しての練習だったので、ちょいといつもより気合いが入ってました。
前回感じていた新しく加入したベースとのイメージと実践とのズレが、今回は良い具合に2週間のタイムラグがあったのも手伝ってか、イメージにほど近いのバンドサウンドを体感する事が出来ました(*^_^*)
纏まりも以前に比べて格段に良くなっていたので、これから回数を重ねる事でもっと良くなるだろうなぁという感覚はありました。
ギターの方も入念に調整した甲斐があってか、トラブルもなくイメージしたサウンドで演奏できたので満足♪
しかもセットリストの曲と曲のつながりや頭出しなどで前回躓いてた部分も、今回はスッと良いモノが出来てスムーズに決める事が出来ましたよ(^_^)
あとは早いトコ(セットリストの)全体のイメージをつかんで、もっとサウンドや演奏部分を固めていかないとね。
時間の都合で3日掛かりでの弦交換になりましたが、それも今日で最後(^^;
まずはフレット磨きをする為に指板にマスキングテープを付ける作業から。
何だかんだ言ってフレット磨きをするにあたって一番面倒くさい作業なんですが、マイケル・ジャクソンの番組を見ながらチマチマやってました。
いざ磨く段階になったとき予想以上にフレットの汚れが酷くない事に気付き、SILVER DUSTERを使った磨きも楽に済ませる事が出来ました(^^)♪
最後にようやく弦張り作業。
本当はElixirを張ってやりたかったんですが、今月は懐が壊滅状態の為、今回はストックしてあるERNIE BALL / RegularSlinkyで我慢。
弦を張ってチューニングした後に先日行ったフロイドローズのスプリングを再度微調整。
これで終わりと思ったんですが、結構色んな部分の六角レンチを使用したボルトが思いの外緩んでいたので締め増しをしてようやく終了!
これだけ時間を掛けて清掃と弦交換、調整をやったのは久しくなかったんですが、段々と綺麗になっていく愛機を見ているとやはり普段からのケアが大切だなと実感しました。
週末は2週間ぶりのスタジオが入ってるんで、早速かき鳴らして来ます!
前日ネックや指板の清掃を終えていたので、直ぐにワトコオイルを塗る作業に入れました。
久しぶりにワトコオイルを使うので、蓋にオイルがくっついていたのが凝固してしまって剥がすのが大変でした(^^;
まぁこの凝固のお陰でネックや指板に浸透した後、しっかりと止まり湿度をコントロールしてくれる証でもあるんですけどね。
テッカテカになるくらい塗り込み、後はネックハンガーに掛けサーキュレーターで部屋の空気を循環させながらじっくり3時間程オイルが浸透するのを待つのみ。
閑話休題・・・
先日注文していたOrianthiのCDが届いたんですが、どうやら激しく勘違いをしていたみたいで、てっきり本国でのデビューアルバム【Violet Journey】の再発かと思いこんでいたら、日本デビューアルバムの【BELIEVE】の再発アルバムでした・・・orz
どうりでタイトルも【BELIEVE(Ⅱ)】にしている訳だ・・・・・・って気付よ、俺(@_@;)
でも未収録曲や新しくMIXし直した曲が入ってるんで、まぁ結果オーライっつうことでf(^ー^;
オイルが浸透する間、一番下の娘と風呂に入ったりテレビをみたりしながら時間を潰し、3時間後余分な(浸透しきれなかった)オイルを綺麗に拭き取り今日の作業は終了。
予定より作業をし出した時間が遅かったんで、フレット磨きや弦張りはまた後日。
オイルが浸透したネックや指板は色つやが艶やかでバーズアイもくっきり浮かび上がってイイ感じ。
木目フェチな小生にはタマラン! ってな訳でしげしげと20分ほど新しく届いたCDを聴きながら眺めてました(^_^;)
約10年ほど愛用し続けている逸品。
コレさえあれば指板からネック、ボディー、金属部分とギターのありとあらゆるところの清掃に使えるどころか、金属部分のサビ止め潤滑剤としても使用できる優れもの。
しかも塗装もオイルフィニッシュ・ポリ・ラッカー問わずに使えるので、一々用途に合わせて商品を買う手間も省けて非常に経済的。
使用方法は簡単。
1〜2滴をクロスや布に染みこませ、後は塗り込むように磨くだけ。これだけで汚れが簡単に取れるんで清掃も楽に済みますよ。
ただ注意としてはレモンオイルなんかのようにタップリ使用しないということですね。
これはほんの極少量でものすごく伸びるんで(レスポールでも1〜2滴でボディー部分を充分清掃できます)、付けすぎるとベッタベタになって今度はワックスを除去するのに苦労する羽目になっちゃいますw