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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

恥ずかしい話


よくよく考えてみると、ピックアップ交換してから弦高調整やオクターブ調整をするのをすっかり失念しておりました(^-^;

ここ数年間は、同じストップテイルピースのBakerやオリジナルギターではブリッジがロック式になってるので弦高が意図せずに変わるという事がなかったんですよね(ノ∀`)

で、改めて調べてみると弦高は高めになっており、それに伴いオクターブもズレてるという始末orz



慌てて調整し直して弾いてみると、見事に弾きやすいじゃありませんか!
テンションも程よく柔らかくなり、Gibsonならではの感触も復活しました(ノ^^)ノ

なんかだか情けないお話でしたが、これからも弦交換時は注意しなきゃね。
最悪ロック式に変えるっていう手もあるけど、その前になんか手頃なものでジグでも作ってみようかな?

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お、おもい



最近TAK Firebirdばかり触ってたから、久しぶりにBaker弾こうと持ったら、あまりの重さに驚いたヽ(゚Д゚)ノ

たかが1kg差だけど、改めてTAK Firebirdの軽さを実感しました(^-^;

やっぱり弾いてなんぼ



先週土曜日にバンド練習の為、スタジオ入り。

前に所有していたTAKシグネチャーモデル(キャナリーイエロー、TAK Burst、TAK D.C.)はいずれもデフォルトのまま使用していたんですが、今回のFirebirdはかなり早めにピックアップ、コンデンサーと手を付けました。

これは単に初期の3種はまだギターに対しての知識が疎く、音を好みに近づける→部品交換という発想が全くなかった為でもあります(^_^;)

しかし、今ではその後に手にしたSM-Y2DやPRS 513ROSEWOOD、オリジナルギターなど色んなギターに巡りあったからこそ得られた知識があります。
おかげ様でどういう風にしたらどう変化するというかということがわかったので、結構ピンポイントで改良出来るようになりました。

今回のmod.も簡単なものではありますが、思い切って手を付けることによってストレス無く気持ちよく弾くことが出来てます。
特に前回スタジオで感じたマイナス面はほとんど除去出来てたし、より愛着を持ってギターに接せられるしね(´ω`)



以前、シグネチャーモデルは敬愛するプレイヤーと同じギターを所持できてるという思いだけで満足していたけど、バンドを長年続けていることで、自分はコレクターではなくプレイヤーだということを強く感じられたので、より好みの音で奏でられるというのが1番だと思えるようになりました。

今は入手したてということもありTAK Firebirdを手にする時間が1番だけど、他に所有しているギターもちゃんとしっかり弾きこんでいこうと思います(^^ゞ

た、たまらん

まだ取り替えて2日しか経ってないし、バンドで合わせてもないのでまだまだ時期尚早なのですが、声を大にして言いたい!



Sheptoneサイコー!!!!


おかげで音のピークがいい感じに推移したので、使用ピックも当初のメタカーボネイトの1.00ミリからウルテックスの0.90ミリに持ち替えました(^_^)ノ




また毎日弾きこんでいるので、ギターの鳴りが日に日に良くなっていくのも感じられてます♪
最初はネックがBaker並みに鳴ってたのが印象的だったのが、このところは更によくボディも鳴るようになり、ギターを弾く度に身体中に音が伝わっていくのが恍惚でた、たまらん( ´艸`)

音の粘り、色気、枯れ、艶どれをとってもgood!
変わりにプレイの粗がより目立つようになったので、これからは今まで以上に一つ一つの音を大事にしていかなきゃな(´ω`)

Sheptone / PAF AB Custom

当初、兼ねてよりFirebirdに載せ換えるならLollar社か Bare Knuckle社のものにしようと考えておりました。
ただ、いざ交換しようと考えたとき、この2社は既に他のギターに搭載していることもあり、どうせなら別なところのピックアップにしようと思いつきました(いつもの天の邪鬼な発想^-^;)

で、色々と調べつつ考案した結果、Sheptone社のPAF AB Customに決定しました!

そして、届いたのがコチラ!


元々搭載されているのと同じリバース・ゼブラです。
出力はフロントが7.98Ω、リアが8.48Ωとほぼ予定どおりのもの。


早速ピックアップ交換開始!
今回はハンダこてを新調したこともあり、作業もスムーズに行き、30分足らずで交換出来ました♪







はやる気持ちを抑えてプラグイン!




…………あれ?思ったよりも高音出てなくない?(;´Д`)





どうやらこの2週間足らずでFirebirdの音が染み付いていたのか、予想以上に高音が引っ込んで聞こえるorz
その後4、5日前にビックの選定のために録音していたものと聞き比べたので、その差がハッキリと確認出来ました(>_<)


ちょっと凹んだものの、気を取り直しピックアップの高さ調整をし直したりして試奏をし続けること約1時間………



ようやくピックアップが馴染んで来たのか、高音域がいい感じに鳴るようになってきましたo(^-^)o
その後もピックアップの高さ調整をその都度細かくやりつつ試奏し続け、ようやく納得のいくポイントを見つけだすのに成功しました。


調整後の感想としては、フロント・リア共に豊かな低音に、耳に痛くないけどちゃんと主張する高音で、モダン・ヴィンテージって印象ですね。
特にフロントに厚みが出たことで、クランチで弾くとムッチリとした大人のサウンドで奏でてくれます( ´艸`)


元々搭載されていたTAK BurstBackerは(細かい仕様変更が無ければ)TAK BURST作製時にカスタムされたピックアップなので、通常のBurstBackerに比べ高音よりのサウンドなんですね。
それがTAK Firebirdとシグネチャーが移った後も同じように搭載されたので、高音域が主張しすぎて上手くコントロール出来なかったと考えられます。

それが今回Sheptoneのピックアップにしたことで、低音と高音のバランスが良くなり、コントロールし易くなったと推測してます。


現に調整後に弾いたShattered glassやBlack Jackは、デフォよりCDのサウンドに近づけたし(^_^)ノ


今後も一時は馴染ませる度に音が変化していくと思うけど、その都度細かく調整しつつ、その時のベストなサウンドに持って行かなきゃね♪

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自己紹介:
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