ハイポジが少し詰まるようになってきたこともあり、ネック調整を行いました。
久しぶりなんで事前に色々下調べしてから、いざ実行!
画像は前回ネック調整したときに写し忘れたネックポケット。
組み立てた方のサインと日付け(2001年8月)が書かれてます。
しかし外国の方のサインって読みづらいですよねぇ。上は多分Kemmy(ケミー)なんでしょうが下の方はGin(ジン)なのかな?
それとトラスロッドを調整するレンチサイズを忘れがちなのでついでにパシャリ。
今回は順反りでしたので反時計回りに回して調整しました。
しかし、ネックの根本にあると土台面倒くさがりな小生にとっては調整が億劫で仕方なし。
Gibson系のナット部分にある方が断然楽ですよね。MUSIC MANみたいに専用のパーツが付いてるなら気楽なんだけど。。。
根本調整は他にもRittenhouseがあるけど、あっちのネックは太く剛性で殆ど動かないから実質コイツだけみたいなもんだし、面倒くさがらずにちゃんと調整しないとね。
音作り最高!
ギターも直前まで結局Autergoと迷ったけど、レスポールにしてよかった!
アコギもMatonになったことで音に不満点はまったく無くなって自信満々に弾けたのも良かった!
ただただ、久しぶりの主催で色んな所に気を使い続けた結果、イベントはうまく行ったけど肝心のライブの思い出がほぼほぼ飛んでしまってるのが・・・。
熊本のお客さんばっかりで熊本特有の雰囲気の中、用意したアンコール出来なかったのは唯一の心残り。
後からメンバーから動画送られてくるまで、ライブの感想が出てきません。
次はまたブッキングの出演で楽な立場でライブだけに集中したいです。。。。
16日に久々に3時間の長丁場でスタジオ入りしてきました。
今回は'55 レスポールMod.にHELIXという組み合わせ。
事前に音を作り込んでいったので、どうかな?と思いつつの練習でしたが如何せんスタジオのアンプがOrangeでリターンがなかったため少々不安がありつつの音出しでしたが、なんとかいい感じ鳴ってくれました。
ギターを'55 レスポールMod.に変更したのは結果的に良かったと思います。
特に前半のM1~M3、M7がレスポールサウンド為、やっぱり演奏性よりサウンド面を重視した方が今回のバンド編成には向いてました。
ただ最後ゲネプロした際に録音した音源をあとから聴き直してみて、細かな調整は必要と感じたので、そこは今度の練習までに詰めていきたいところですね。
特にM5、6はフライングVが使用されているのでレスポールを基準に作ってある音では抜けの部分が物足りなさを感じられたので、そこをうまく調整できたらと思っております。
また12弦ギターが必要な部分もあったので、HELIXにアップデートで追加された12 Stringを初導入したり、今回の音作りにはHELIXの機能をいつも以上に活用させます。
本当はもう1箇所使いたい場所があるんですがDPSの関係でなくなく諦めてます。1曲だけ半音下げなんでギター持ち変えるにしてもチューニングし直しにしてもちょっと間を無駄に開けてしまうために、今回はHELIXで半音下げさせてるのでしょうが無いか。。。
サブボードに入ってるDropを入れればいいだけなんですが、何回か踏み忘れてスタジオでもポカをやらかしたりしてるんで、パッチ切り替えで半音下げになるように今回は望みたいと思ってます。
9月に書いたときにはkingfishシグにサブボードでいこうと画策してましたが、福岡組と先月合同練習してきたときに感じたアコギへの切り替えを極力もたつかないようにしたり、サウンド面でのブラッシュアップを考えたときに最終的に'55 レスポールMod.とHELIXに変更することにしました!
特にHELIXはよくよく考えてみたらアコギ用のIR使えるし、キャノンケーブル出力でアコギ使用時だけPA卓に直接音送れるんで何かと便利。
結局D.I.導入したのはアコギだけ持ち出ししたときにわざわざ重いHELIXを持っていかなくて済むようにだったんで、危うく単眼的思考に陥るところでした。
初めてスタジオで弾いてみたんですが、想像以上に生っぽい音が出て改めてHELIXのポテンシャルを感じさせられました。
細かい設定はできそうにないので公式が上げているものをほぼほぼ踏襲させてもらったんだけどね。
これで切替時はそれこそギターを持ちかるだけで済むし、バタバタとせずに済むのでスタジオの練習でもメンバーに迷惑かけずに済むってもんです。
また週末に合同練習できるし、ここである程度固めてしまおうと思います。