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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

やっぱりP-90が合うね

結局1年足らずでFanoを手放すことになり、Victoryも折角なんでデフォからP-90に換装し直しました。


以前のBlogにも書いたように親身にしていただいてる工房へ依頼した時に、簡単にデフォとP-90を交換出来るようにピックガードとジャック部分の配線にコネクターを付けてもらったのであっという間に換装完了。

この状態で1時間ほど試奏したんですが、やっぱり小生的にはデフォよりもP-90の方が好みの音になりますね。
う~ん、偶々R5のGTに載ってたP-90が当たりだったのか、はたまたオールメイプルの作りにP-90がマッチしたのか、念入りにピックアップの位置決めをやったからかは定かではありませんが、これを上回るほどのギターに巡り合うまではっていうかデフォの音が恋しくならない限りはこの状態を維持していいんじゃないでしょうかね。



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新しく

少し思うことがあり、3本処分後新たに1本新調する事にしました。
その候補はSuhr / Kingfish Tele DX. / Fanoの3本。奇しくもコロナ禍に購入したギター達です。

やはりバンド活動が再開された事が大きく、その中で自分が欲する音を改めて整理した時、やはりその音の核となるものがGibsonでした。
Rittenhouseは元々ストラトタイプなので除外しますが、今手元に残すオリジナルギターはコンセプトとしてGibsonレスポールとPRS、Peavey EVHの良い所取りですし、残りは言わずもがなのレスポールとVictory。

正直Kingfish Tele DX.は最後まで残すかどうか葛藤しました。
ですがこのままだと新しく入手するギターに機会を奪われ余り弾かなくなる可能性が高いという事もあり、コレクターではないので弾かないのを手元に残す事はしたくないので、今回一緒に手放す事にしました。

今回の3本は自宅弾きでは非常に良く、コロナ禍の長い時間色々と楽しませてもらいました。
ですが、改めてバンドで持参したときに自分の思い描いた音との違いが如実に現れてしまい、このまま騙し騙し使用するよりも思い切って処分し、新たに納得できるものを1本入手した方が今後のモチベーションにも繋がるだろうという思いです。
もちろん、新しく入手するギターに出会えてしまったからこそ出来た判断でもあります。

まあどうでも良いことを言い訳がましくツラツラと書きましたが、ようは後悔だけはしないようにという自分への戒めでもありますよ。
処分で出ていく3本は今まで所有していたどのギターよりも(コロナ禍という状況だからこそ)大事に弾けてきたギターなので、新しいオーナーにも満足して弾いてもらえると思ってます。

これでP-90搭載したギターが無くなることだし、またVictoryをP-90へ換装させようかな?

ネック調整

ハイポジが少し詰まるようになってきたこともあり、ネック調整を行いました。

久しぶりなんで事前に色々下調べしてから、いざ実行!


画像は前回ネック調整したときに写し忘れたネックポケット。
組み立てた方のサインと日付け(2001年8月)が書かれてます。
しかし外国の方のサインって読みづらいですよねぇ。上は多分Kemmy(ケミー)なんでしょうが下の方はGin(ジン)なのかな?


それとトラスロッドを調整するレンチサイズを忘れがちなのでついでにパシャリ。
今回は順反りでしたので反時計回りに回して調整しました。

しかし、ネックの根本にあると土台面倒くさがりな小生にとっては調整が億劫で仕方なし。
Gibson系のナット部分にある方が断然楽ですよね。MUSIC MANみたいに専用のパーツが付いてるなら気楽なんだけど。。。
根本調整は他にもRittenhouseがあるけど、あっちのネックは太く剛性で殆ど動かないから実質コイツだけみたいなもんだし、面倒くさがらずにちゃんと調整しないとね。

5年ぶりイベント

音作り最高!
ギターも直前まで結局Autergoと迷ったけど、レスポールにしてよかった!
アコギもMatonになったことで音に不満点はまったく無くなって自信満々に弾けたのも良かった!

ただただ、久しぶりの主催で色んな所に気を使い続けた結果、イベントはうまく行ったけど肝心のライブの思い出がほぼほぼ飛んでしまってるのが・・・。
熊本のお客さんばっかりで熊本特有の雰囲気の中、用意したアンコール出来なかったのは唯一の心残り。
後からメンバーから動画送られてくるまで、ライブの感想が出てきません。


次はまたブッキングの出演で楽な立場でライブだけに集中したいです。。。。


着々と

16日に久々に3時間の長丁場でスタジオ入りしてきました。

今回は'55 レスポールMod.にHELIXという組み合わせ。

事前に音を作り込んでいったので、どうかな?と思いつつの練習でしたが如何せんスタジオのアンプがOrangeでリターンがなかったため少々不安がありつつの音出しでしたが、なんとかいい感じ鳴ってくれました。

ギターを'55 レスポールMod.に変更したのは結果的に良かったと思います。
特に前半のM1~M3、M7がレスポールサウンド為、やっぱり演奏性よりサウンド面を重視した方が今回のバンド編成には向いてました。

ただ最後ゲネプロした際に録音した音源をあとから聴き直してみて、細かな調整は必要と感じたので、そこは今度の練習までに詰めていきたいところですね。
特にM5、6はフライングVが使用されているのでレスポールを基準に作ってある音では抜けの部分が物足りなさを感じられたので、そこをうまく調整できたらと思っております。

また12弦ギターが必要な部分もあったので、HELIXにアップデートで追加された12 Stringを初導入したり、今回の音作りにはHELIXの機能をいつも以上に活用させます。
本当はもう1箇所使いたい場所があるんですがDPSの関係でなくなく諦めてます。1曲だけ半音下げなんでギター持ち変えるにしてもチューニングし直しにしてもちょっと間を無駄に開けてしまうために、今回はHELIXで半音下げさせてるのでしょうが無いか。。。
サブボードに入ってるDropを入れればいいだけなんですが、何回か踏み忘れてスタジオでもポカをやらかしたりしてるんで、パッチ切り替えで半音下げになるように今回は望みたいと思ってます。

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趣味:
ギター関連
自己紹介:
音楽と本をこよなく愛する3児の父親

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