忍者ブログ

単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

色々使えるね


先日導入したTONEX Pedalですが、TONEX.Netに良いモデリングが転がっていてそれを試すだけで楽しくて時間を忘れがち。

元々入っているアンプも優秀なんですが、世界中のユーザーがかなり頑張って色んなアンプをキャプチャーしてくれているので、用途毎に使えそうなものがゴロゴロとありますね。
クリーン系ではJC120、ツインリバーブ、ベースマン、ダンブル、TWO-ROCK、ECSTACYと扱いやすいアンプが多いのが特徴で、これに手持ちのOVERHIVEを噛ませてもブーミーにならず綺麗に歪みが載ってくれるので使い勝手がさらに良い!
またカッティング用で上げてくれている方もいて、一々細かい設定をしなくていいので楽ちん♪

クランチで気に入っているのはダンブル、ECSTASY Blue Ch.、ベースマン辺りですね。
ココら辺は曲調に応じて使い分けしてます。

ディストーションではECSTASY 3534、5150、Uberschall、FRIEDMAN BE-100が好みです。
ユーザーによってキャプチャー状況が違うため、同じアンプでも音の傾向が違うのでドンズバな音を探すのは難しいと思いきや、TONEXで試奏をしてくれるので簡単に聴き比べ出来るし、TONEX Pedal自体で細かく追い込めるし、更にMS-3でも補正かければ余程歪みすぎてたり、ノイジーなモデルでなければアンプ自体好みのものを適当にチョイスしても、全く問題ありません。

最後にハイゲイン用ですが、これは今のところ5150、Uberschallだけを入れ込んでます。
まあ元々ココまでの歪みを使用する場面があまりないし、ダウンチューニング用としても使うので低音域がより好みの出方をするこの2種にしてます。

使ってて楽しいところばかりで、自分の知っているアンプの音とほぼ違いが無いので、弾いたことのないアンプも試せてるので、この部分ではHELIXより楽しんでます。
ただひとつ愚痴を言わせてもらうと、Hughes&KettnerのTRIAMPだけはちょっと使えない音でガッカリ。他のアンプよりキャプチャーしている人も少なく、上がってる音もちょっとかけ離れた音になってしまってました。
これも好きなアンプで歪み、クリーン両方とも使いたいと思ってたので、誰かmkⅡやmkⅢのどちらかでもいいので上げてくれないかな?(他力本願)

PR

IK MULTIMEDIA / TONEX Pedal

サブボードをよくスタジオに持ち出すようになり、もっとああしたいこうしたいという欲求に駆られるようになり、またせっかくならもっとスマートにしたいという思いから前々から気になっていたTONEXを導入してみました!


Kmperも小型のモデルを発売しましたが、金額が金額なのでコチラをチョイス。
資金捻出の為、Friedmanのペダル2台とBOSS DC-2Wを売却しました。

実際触ってみて想像以上に扱いやすいと感じました。
基本、パソコン上にアップされているモデリングアンプを選んでTONEX Pedalに入れ込むんですが、TONEX PedalにもEQやGAIN、Vol、プレゼンス、ノイズサプレッサーなど現場に合わせてその場で調整出来るのが地味に良いです。
また、モデリングアンプもキャビネットをまとめてON/OFF出来るのでアンプリターンやミキサー直など状況に合わせて選べるし、バンク全体のマスターVolもあるため音量調節も問題なし。

小生は使えそうなモデリングアンプを片っ端からTONEX Pedalに詰め込んで、MIDIを繋いでMS-3で操作するようにしてます。
またTONEX Pedalは前段にFAZZやブースターを繋いでも変にノイズが多くなったりブーミーになったりしないので、OVERHIVEをMS-3のLOOP1に繋ぎ、TONEX PedalはLOOP3に接続してます。

モデリングアンプと言いつつ、TONEX.Netに上がってるものは殆どプレイヤーが独自にキャプチャーさせたアンプで各自録音状況が違い同じアンプでも音質が変わるのも面白いところ。
なので基本パソコン上で鳴らして良さそうなものをチョイスするようにしてます。
音もハイゲインでもデジタルっぽさも殆ど無く、クランチもDumbleやMarshallが良い味出していたり、クリーンもBASSMANやツインリバーブ、ジャズコなど使える音が多い印象です。


前のサブボードではクランチ系が弱かったものの、TONEX Pedal導入でその部分をカバーしつつ、パッチごとに細かい音の調整も可能になったので、かなり使いやすく頼もしいボードになりました。

元の鞘に収まる

一番最初にパワー不足や低音の弱さ、高音のイナタさを感じネックプレートをデフォからFREEDOMへ換装していましたが、色々と他の場所に手を付けていくうちに逆に低音が強く鳴りすぎるようになったので、元に戻すことにしました。


特に低音や高音部は裏バネとストリングリテイナーで上手く補正出来たのが大きかったようで、最初に持った物足りなさや違和感を見事払拭することが出来ました♪
結局他のギターとの差をどのように持っていくかで悩んだけど、ボディー材にホンジュラスマホガニーが採用されていることもあり、レスポールやAutergoになるべく性質を近づけるようにしました。

Suhrの時はどちらかというとAXISを参考にしたけどボーカルからMG-M2を預かってるのでそちらの系統は賄えるという判断です。
まあサブボードが結局作製時期のせいでメインの2つよりもSuhrやKingfish用として出来上がってしまった経緯もあったんで、音の方向性はなるべく今後も纏めようと思います。

ストリングリテイナーの正しい使い方

前回も書いたようにテンション不足で色んな不具合が出てきているため、ストリングリテイナーの導入を決定したわけですが、色々と種類があって決めかねました。

Fenderによく使われる通称カモメ型や、GOTOH製の樽方、オールパーツなどが出しているローラー型などなど。
しかしここは思い切って初めてDynaguideを導入することにしました!

Dynaguideは上部の輪っかに弦を通すタイプで、アーミング時に動く弦に合わせ一緒に動くためチューニングの安定に優れていたり、音も樽型のように無駄にタイトにならないそうです。

日曜日に届いたので早速取り付けてみました。
位置は当初ストラトキャスターなどに多い5弦チューナー辺りにしようかと思いましたが、Addictoneのロゴが大きく、そこだと被ってしまうので極力被らない位置に設置してみました。

ネジは付属の短い方をチョイス。
リテイナー設置前はナットからチューナー間の弦高が8.5mmだったのが、設置後は5mmになり約3.5mmのテンションを稼ぐことが出来ました。

実際弾いてみてみるとアップで強めで弾くとナットから外れた1弦が微動だにせず、またナットからチューナー間で共鳴していた2弦も共鳴が無くなったことでサスティーンも延びて正に効果覿面!


結構目立っちゃうのでメーカーの人が見たら卒倒しそう。
ただ懸念事項がストリングリテイナーのお陰で全て解決したので、そうも言ってられませんね。
今回はストラトキャスターなどには当たり前についているストリングリテイナーの存在感をまざまざと見せつけられました。

これはいただけない

最近弾き込んでいていきなり1弦がナットから外れるという症状が。。。

これはどうやら色々原因はあるものの、一番はナットにかかるテンションが想定より低くなっている為だと推測されます。
また併せて2弦の開放がナットからチューナー間で妙にビビるようになってきたんですが、これも同様にテンション不足から来るものです。

まず考えられるのは裏バネの変更。
このARENAは相当密に設計してあるみたいなので、Raw Vintage RVTS-1に交換したことでテンションのバランスが崩れてしまったのかも知れません。
ただそのくらいでバランスが崩れてしまうものなら弦のゲージを変更できなくなってしまうんですよね。。。
ただ今回の変更は音質よりもバネ鳴りを抑えるための処置なので、今回元に戻すことは毛頭候補にはありません。

次に考えられるのは弦のテンション。
これはストラトキャスターなんかでも起こりうる事ですが、片側6連のチューナーだとどうしても1弦(リバースなら6弦)がナットからチューナーまで長くなってしまい、程よいテンションがかかりづらいというものです。
Gibson系のようにヘッド自体に角度が設けてあれば、このテンションも適切にかかるようになるんですが、ARENAはストラトキャスターと同様のヘッドが採用されているのでテンション不足が発生しやすい状況になってます。





また、ヘッドの弦の高さを測ってみると、Victoryは約6mmに対し、ARENAは約8.5mm。
元々設計でGOTOHのチューナーを用いて1,2弦が低いものが採用されてはいるものの、個体差でテンション不足が如実に露呈してしまった形ですね。

色々考えた挙げ句、今回はストリングリテイナーを採用することにしました。
手っ取り早くストラトキャスターと同じ用にヘッドに取り付けてテンションを稼ごうと思います。

ただこのストリングリテイナーも種類が豊富なので、どれにしようかな~

Copyright © 単眼的ギタリスト : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

最新コメント

[06/19 @世阿弥]
[06/18 Jm]
[06/18 @世阿弥]
[06/16 Jm]
[06/16 Jm]

プロフィール

HN:
世阿弥
性別:
男性
職業:
印判業
趣味:
ギター関連
自己紹介:
音楽と本をこよなく愛する3児の父親

ブログ内検索