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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

無題

いろいろありがとうございました

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もっと早く決断してれば

週末のスタジオ練に魔改造後初となるVictoryを持っていきました。


想像以上にLollar Pickups DC-90とSheptone AB Customがメイプルボディーに相性が良く、少しもブーミーじゃなくノイズレスでどこまでも伸びの続くサスティーンが気持ちよすぎ♪
Gibson P-90 DCと比べてもノイズレスでよりP-90にサウンドも近く、見た目さえクリア出来るならライブ用のギターにはLollar Pickups DC-90を全部載せたくなるくらい音の虜♫

入手当初からずっとノイズに悩まされ、なかなかライブに持ち出すことのできなかったギターなだけあって、もうちょっとこの改造の決断を早めていれば7月のライブで持ち出せたのになぁと後悔しきりです。

次のライブは仕事の関係で来年の4月辺りになりそうなので、曲の兼ね合いになるけど今度こそライブで使いたいねぇ。

たまには

次の予定が全くの白紙状態なので、バンド活動も小休憩中。。。

先週入ったスタジオではふとしたきっかけでアルバムBIG MASCHINEを全曲コピーして、Moisesを活用してボーカルと合わせてきたんですが、週末のスタジオはこれらに加えGREENからも7曲程度増やして合わせる予定です。

そんな中仕事中にラジオから東京スカパラダイスオーケストラが新しいVs.シリーズとして稲葉浩志を迎えた楽曲ACTIONが流れてきたのを耳にして、ついでにこれもコピーしてやっちゃおうかな?と思いつきました。

下手にドラムが居ちゃうとMoisesでの音が聞き取りづらくなっちゃうので、正に活動停止している今限定ってことで。

初めてのスカなので上手くコピーできるか不安でしたが、意外とリズムが取りやすくあっさりとコピーできました。
もちろん加藤隆志さんのギターをコピーするのも初めてだった訳ですが、一曲の中で色んなストロークを使い分けて、スカ特有の裏だけではなく表でも弾いていたりと弾いていてとても楽しい楽曲ですね♪
ストラト特有の切れのある音で意外と音作りに難儀しましたが、Bogner Ecstasy BlueCH.をベースにOD1を加えることで、いい感じに近づけたかと。

自宅ではLucidaで練習してたけど、スタジオではMM 25th Anniversaryでかき鳴らしてこようと思います♫
 

中古楽器

ちょっと最近楽器店で購入する中古楽器の状態があんまり良くなく、楽器店に物申したい気持ちが沸々と。。。

○サワ楽器やブラッシュ○イト、T○楽器と尽く状態の悪いギターを掴まされてます。

○サワはネックのねじれによるハイポジで音のつまり、ブラッシュ○イトは1弦の弦落ち、及び2弦のビビリ、T○楽器に至っては買い取ってから絶対なにも触ってないだろうとわかるほどのギターの状態。

特に前出2つは売りに出した楽器店でマイナス査定に引っかかるほどの状態にもかかわらず、全くサイトには状態を書かれず、また調整して販売してないのが丸わかり。
T○楽器はもう、初めてと言っていいほどシッチャカメッチャカな状態で送ってきており、調整しないと全然弾けない状態で送りつけてきました。

まだまだネット販売が少なかった2000年当初なら多かったトラブルですが、ちょっと最近になって増えてきてる印象です。
T○楽器はまだ調整さえすれば問題なく弾きましたが、前出2つの楽器店は工房に出さないといけないレベルだったのを伏せて販売するという、ちょっと看過できません。

今のところ、絶対利用しない楽器店はダントツで石○楽器の御茶ノ水店なんですが、○サワ楽器、ブラッシュ○イトも金輪際利用はしないでしょう。
高い商品販売している意識がなさ過ぎるのか、ギターというニッチな界隈だから許されると思っているのか知りませんが、今日日個人オークションでの売買の方が対応が細やかですよ?
いい加減、上から目線で顧客対応するの辞めないと業界自体が斜陽なのに、更に拍車をかけるきっかけを自分たちが作ってるって意識が希薄すぎると思う今日このごろです。

Lollar Pickups / DC-90


VictoryモデルチェンジのきっかけになったLollar PickupsのDC-90をご紹介します!

元々大好きなP-90のサウンドですが、やはり天敵はノイズですよね。
P-90特有の60hzのノイズは大きな音で鳴らすライブでは、ハウリングとの闘いでもあります。
それに伴い、P-90の音色を残しつついらないノイズを消すために各社がいろんなアイデアでモデルを作ってます。

一番多いのはやはりマグネットを増やしたタイプなのですが、やはり構造上ハムバッカーと同様になるので、サウンド面でどうしても納得いかないプレイヤーも多いハズ。
そこで近年海外で話題になったのがP-90の特徴を限りなく残してノイズレスにしたMojotoneの'56 Quietcoil。
ですが、謳い文句と裏腹にやはり特有のノイズが残りまくりなんですね。

で、目をつけたのがLollar PickupsのDC-90でした。

弾き比べした動画を見てもらうとわかりやすいんですが、DC-90の方はほぼノイズを感じられないレベルまでになっており、肝心のサウンドもP-90らしさをキチンの残してますね♪
まあ、音質だけでいうならMojotoneなんですが、このレベルだと普通に本家本元のGibson使った方が良いって感じです。



自宅での弾き込みを続け、大分馴染んできました。
搭載当初はハムバッカーに近いサウンドでしたが、P-90特有の音色が段々と色濃く出るようになってきました。やはり強めのオーバードライブなりディストーションで弾いてもノイズに気を取られないのは何よりです。

見た目が特徴的なのでプレイヤーを選ぶかもですが、素直にノイズレスとサウンドを両立させたP-90を求めるならDC-90を強くオススメします♪

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