ちょっと最近楽器店で購入する中古楽器の状態があんまり良くなく、楽器店に物申したい気持ちが沸々と。。。
○サワ楽器やブラッシュ○イト、T○楽器と尽く状態の悪いギターを掴まされてます。
○サワはネックのねじれによるハイポジで音のつまり、ブラッシュ○イトは1弦の弦落ち、及び2弦のビビリ、T○楽器に至っては買い取ってから絶対なにも触ってないだろうとわかるほどのギターの状態。
特に前出2つは売りに出した楽器店でマイナス査定に引っかかるほどの状態にもかかわらず、全くサイトには状態を書かれず、また調整して販売してないのが丸わかり。
T○楽器はもう、初めてと言っていいほどシッチャカメッチャカな状態で送ってきており、調整しないと全然弾けない状態で送りつけてきました。
まだまだネット販売が少なかった2000年当初なら多かったトラブルですが、ちょっと最近になって増えてきてる印象です。
T○楽器はまだ調整さえすれば問題なく弾きましたが、前出2つの楽器店は工房に出さないといけないレベルだったのを伏せて販売するという、ちょっと看過できません。
今のところ、絶対利用しない楽器店はダントツで石○楽器の御茶ノ水店なんですが、○サワ楽器、ブラッシュ○イトも金輪際利用はしないでしょう。
高い商品販売している意識がなさ過ぎるのか、ギターというニッチな界隈だから許されると思っているのか知りませんが、今日日個人オークションでの売買の方が対応が細やかですよ?
いい加減、上から目線で顧客対応するの辞めないと業界自体が斜陽なのに、更に拍車をかけるきっかけを自分たちが作ってるって意識が希薄すぎると思う今日このごろです。
VictoryモデルチェンジのきっかけになったLollar PickupsのDC-90をご紹介します!
元々大好きなP-90のサウンドですが、やはり天敵はノイズですよね。
P-90特有の60hzのノイズは大きな音で鳴らすライブでは、ハウリングとの闘いでもあります。
それに伴い、P-90の音色を残しつついらないノイズを消すために各社がいろんなアイデアでモデルを作ってます。
一番多いのはやはりマグネットを増やしたタイプなのですが、やはり構造上ハムバッカーと同様になるので、サウンド面でどうしても納得いかないプレイヤーも多いハズ。
そこで近年海外で話題になったのがP-90の特徴を限りなく残してノイズレスにしたMojotoneの'56 Quietcoil。
ですが、謳い文句と裏腹にやはり特有のノイズが残りまくりなんですね。
で、目をつけたのがLollar PickupsのDC-90でした。
弾き比べした動画を見てもらうとわかりやすいんですが、DC-90の方はほぼノイズを感じられないレベルまでになっており、肝心のサウンドもP-90らしさをキチンの残してますね♪
まあ、音質だけでいうならMojotoneなんですが、このレベルだと普通に本家本元のGibson使った方が良いって感じです。
自宅での弾き込みを続け、大分馴染んできました。
搭載当初はハムバッカーに近いサウンドでしたが、P-90特有の音色が段々と色濃く出るようになってきました。やはり強めのオーバードライブなりディストーションで弾いてもノイズに気を取られないのは何よりです。
見た目が特徴的なのでプレイヤーを選ぶかもですが、素直にノイズレスとサウンドを両立させたP-90を求めるならDC-90を強くオススメします♪
まだまだ先の話だと思いますが、ちょっと身の回りにあまりに不幸が続いていたので、ちょっと早めに終活みたいなのを始めてみようと思い立ちました。
で、いろいろ考えた結果、バンド活動が活発になってきた昨今であまり手にする機会がめっきり減ってしまたLes Paul Innovation 55 GT、Addictone Arena、Matonの3本を手始めに売却しました。
Les Paulはコロナ禍にかなり活躍してくれたんですが、昨年手にしたNashville Specialがあまりにも操作性や音が好みのため、めっきり手にする機会が減り、バンドでも持ち出す機会が極端になくなってしまいました。
他にもAddictoneやMatonもバンド活動が活発になり逆に弾く曲が激変、家の肥やしになるより新たなプレイヤーに渡ったほうが幸せだと思い手放しました。
逆に今手元にあるやつは、思い入れが大きすぎなオリジナルギター、Victoryに、音が最高に好みなRittenhouse、Nashville Specialの4本に絞ってます。
アーミング使用曲は迷ったけど、ボーカルから授かったMG-Mがあるしいいかなと思ってます。
アンプやエフェクターもボチボチ整理を始めてもいい頃合いかな?
今年は順調にライブが決まっていき、次は7月13日に決定しました!
で、なんとな~く今度はManaを使いたいなぁと思いつつ新しく組んだセットリストを弾いてみたら、音的にシックリくるのはNashville Special > Victory > Manaという感じに。
まあこれは最近ほとんどManaを手にしてなかったせいもあるのかな?と漠然と思ってます。
結果論ですが、使用するなら前回のライブだったかなぁとも終わってから後悔。
なんだかんだメインに使おうと思ってるギターが二転三転してしまい、前回は当日にギターを変えるということになったけど、今回はあんまり決め打ちせずにスタジオで何個か弾き分けてみて決めようかな?
それにしても、もうちょっとMana弾いて単眼的な思考に陥らないように気をつけないと。
コロナのために、福岡でのライブは実に7,8年ぶり。またPEACEさんでのライブは10数年ぶりとなりました。
実はライブ前日にスタジオ練習したんですが、そこでちょっとした弾きづらさみたいなのを感じてしまい本当に直前にVictoryからAutergoにギターを変更して望むことに。
しかもこれまた本番1週間くらい前に、出演順がトップからラストに変更になり、入りからリハ、本番までで2時間くらいで全て終わる計算が、結局大幅にずれ8時間ほどに伸びました。
PEACEさんは楽屋がとても小さく、基本的には本番直前のバンドが控えるというスタイルなので、リハが終わってからの約7時間がとてつもなく永く、待ち疲れしてしまいました・・・
ライブ自体はやっぱり福岡のオーディエンスの熱量は圧倒的で、演者に物凄く温かいパワーを戴きながらの演奏でした。
懸念した弾きづらさもなんとかクリアでき、やはりライブでは音よりも演奏に重きを置いたほうが良いと改めて思い知らされました。
ライブ全体の曲がHRからメタルよりが多かったんですが、ウチラは相変わらずRockからPop、Minor Bluesなど幅広く演奏させていただきました。
久々に雨だれぶるーずをやったんですが、福岡のオーディエンスさん曰く、この曲を聴くとウチラを思い出すと言っていただいたほど、いつの間にか代名詞になってて恐縮でした。
次は上手く運べば7月かな?