Model | Severn HSH Tier3 |
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Date | 9/30/2014 |
Color | Black/Copper Perf |
Body wood | Alder |
Neck wood | Curly Maple |
Fingerboard wood | Curly Maple-Dots |
Head Stock veneer | Curly Maple |
Pick guard | N/A |
Hardware plating | Nickel |
Tuners | Gotoh Locking |
Nut | Graphite |
Strap Buttons | Dunlop strap Locks |
Electronics | 5way Switch / 1Vol. / 1Tone (Push-Pull Coil Tap) |
Pickups | Bare Knuckle / Rebel Yell Humbucker (Front / Rear) Seymour Duncan / SSL-1 (Center) |
String gauge | .010to.046 |
Serial | #3** |
Weight | 約3.45kg |
11月4日に福岡のイベントに参加してきました。
1月以来10ヶ月ぶりのライブで、その間4回しかスタジオ入りしてなかったり、Helixの設定を大幅に弄ったり、新たにエフェクターを導入したりと色々あったこともあり、録画したものを見て結構凹んでおりますorz
まず、何と言っても音!
これは設定やSick Asなどの導入でかなり自信があっただけにかなり凹みました。
なんか無駄にテンパってしまった事もあり、ハコのMarshallがかなりヘタっている事に気づかなかったですよね・・・
あと、バタバタの中でリハ、本番を迎えてしまったのでエフェクターのノブが動いている事に気付かず終い。
もうね、バンド初心者と同様な失態・・・・・・っていうかなまじっか10数年ライブやってる人間として初歩の初歩でけっ躓いてしまってるというね( ´Д`)=3
これはなんとかしないとダメだと思い、この1週間近くは反省を踏まえてまた色々対策を講じる事にしました。
まずは音の調整。
これは全体調整用のEQを踏まえて、より現場で楽に調整できるように設定を色々と変えました。
特に現場のアンプで左右されがちなBassとPresenceだけで済むようにした訳です。
それとノブが動くのは、ネットで対策済みの製品を見つけたのでコイツの導入を決定。
ついでに踏んだつもりが踏み切れてなかった事を防ぐ為に、アルミで作ったスイッチカバーもdropとチューナー用に購入しときました。
これだけしてもどうせまた同じ轍を踏みそうな気もしますが、なんとか演奏だけに集中できるように対策だけは講じていこうと思います。
先日はれてKnaggs Guitarsを購入した訳ですが、入手そうそう手元にない状態が続いております。
というのも、某大手楽器店から送られてきた状態があまりにも管理が杜撰、かつ掲載が虚偽だったためです。
まず、届いて直ぐハードケースを開けると、内部にハードケースの鍵が2つとアームテンションスプリングがケース内に散乱しており、特に鍵はそれぞれピックアップに引っ付いていたこと。
これは後にハードケースに隙間が生じていた為と判明したものの、代理店の癖に全く検品を怠っていたことが原因です。しかも鍵は金属製のため、下手したらボディーに傷を作ることになるので放って置く事は出来ません(幸い今回鍵による傷は見受けられませんでした)。
次に、ギターを手に持って判明したんですが、1弦側のボディー端に真新しい打痕がありました。
商品自体、所謂チョイキズ特価で販売されていたんですが、説明としては若干のスタンド焼けが見られる為と謳ってありました。また同時に【実物写真】と書いてまで掲載しており、これは完全に虚偽掲載、または発送前の検品不足によるものだと思われます。
最後に、ハイフレット(15F以降)に複数に渡り、不明な白いコンパウンドのようなものがこびり付いていました。これも発送前検品を適当に行っていたことが充分に判るほどの怠慢さです。
流石に1つだけであってもクレームものですが、今回見事に3つも重なってしまいました。
当初感情が無駄に昂るのを抑える為にメールでクレームを入れましたが、どうにも対応がおざなりに感じてしまったので電話にて抗議しました。
その後商品を一時返却した後、ケースの取替えやリペアをやることで一応の決着は付いたものの、その後の対応次第でまた一悶着ありそうです。
通販を利用しはじめて10年以上、かつ利用した店舗は沢山あり、エフェクターや弦などだけではなくギター本体も沢山購入してきました。
ある程度はリスク覚悟で通販を利用してますが、外国よりも酷い状態で送られて来たこと、また客に詫びる態度もあまり見せない店舗は今回が初めて。
大手ではありがちかもしれませんが、お互い顔が見えないからこそ、もうちょっと気持ちの通った対応を見せてもらいたいと願っています。
新しいエフェクターを立て続けに手に入れたので、ギターを弾くのが楽しくて仕方ないです。
特に気に入っているのがSick AsとHarvesterを並列に繋いだサウンド。
Sick Asを導入してから毎日飽きること無く弾いてます♪
ちょっとここいらで、インプレでも書いとこうかと思います。
Sick AsはCentaurに近い回路を持っており、非常に原音に忠実な味付けのないナチュラルさが魅力な歪みペダルです。
これは製作者であるジョン・アシュレイがCentaurにかなりインスパイアされていた為で、2連ポットによるドライブとクリーンのミックス回路が採用されているのにも現れています。
Centaurよりも更にナチュラルなサウンドはオペアンプの『OPA2134』の存在が大きいようです。
これがSick Asのキモであり、ジョンも膨大なオペアンプを試した結果、よりハイファイさが際立ていた『OPA2134』が採用されたようです。
ですが、ただハイファイなペダルにありがちな無機質なサウンド(低音も高音も減衰のないただ味気ない音)では全く無く、ギターを弾いていて1番美味しい部分をキチンと際立たせているのが印象的でした。
またジョンのポリシーでもある2バンドのアクティブEQが搭載されており、カット/ブーストともに15dbの幅で調整できるので、どんなタイプのギターでも相性が悪くなることは皆無でしょう。
出音自体もCentaurと似ていると良く比較されていますが、Sick Asの方がよりハイゲインでナチュラル、且つ鮮明で抜けの良いサウンドに仕上がっています。
またミニスイッチでのクリッピングの切り替えが可能で、上にするとちょっとコンプ感が高音部の倍音を強調するような音で、下にすると中低音部が特徴的なオープンな音になります。
まあ文字でこういう風に書くとあんまり良く分からなくなっちゃうんですが、砕けて言うなら上ならCentaurよりなサウンド、下ならTimmyよりなサウンドという感じです。
内部昇圧で18vにしてヘッドルームを稼いでおり、どんな使い方でもノイズに悩まされることはありません。
ピッキングニュアンスも良く、チューブでもトランジスタでも美味しい所を惜しむこと無く再現してくれるし、正に【Sick As】の名前のとおり最高なOverdriveです!