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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

Waltz in Blue

性懲りもなく今回も動画撮影してしまいました。
今回もギターはManaを使用。
HELIXの歪みはUBERSCHALLモデリング+GOLDEN PEARLです。



ワルツだけあって、三拍子が心地よい音楽に仕上がってますね。
ますます9月発売のアルバムが楽しみだ♪

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月光りの如く

コロナ禍の状況になってから、ほぼ毎週金曜日に松本さんが所有している色んなギターでTwitterやInstagramにアップしてくれるので、毎回楽しみに視聴していました。



そんな折、先日7/17にアップされた動画は松本さんが昨年アイスショー“氷艶”用に書き下ろした新曲【月光りの如く】。
しかも当ブログでも度々紹介していた55年製Les PaulをJeff Beck Oxbloodと同様にMod.したギターで弾いてるじゃないですか!

嬉しくなってついついコピーしてしまいました。
勢いで録画までしたので細かいニュアンスまではコピーしきれて無いですが、Manaの音色も聴いてもらいたくYoutubeに限定アップしてます。


録画環境はHELIXからヒューケト / エディブル30RへReturn差し。
音作りは全くしてなく、いつも使ってるパッチから流用。歪みはRevvモデリング+FRIEDMAN/GOLDEN PEARLです。

Throbak 初導入!

先日ハウリングの件でリアを手持ちの57 Classicを載せて自宅で弾いていた時に好感触を得てたんですが、その後のスタジオでの練習などを経ると、どうもシックリしない。
言葉で上手く説明出来ないんですが、フロントのAmosと差が有りすぎるというかキャラが今ひとつマッチしてない感触があるんですよね。

そこで色々調べている時に一つ頭に浮かんだのがThrobakの存在でした。

数年前からネット等での評判が高いのは知っていたんですが、如何せん値段が高すぎるし周りに搭載している人がいないという事もあり、なかなか手を出しづらい。
ですがココ最近、自身がよりヴィンテージ嗜好になっていることもあり、かなり惹かれるものを感じてました。
で、Youtubeなどで音の志向を確認したりして、よし!と気持ちを決め、いざThrobakを購入することに。

ただ新たな問題としてSEL-101 MXVを買うか、SLE-101 Plus MXVを買うかということ。
もちろんキャラクターが変わる部分なのでかなり迷ったんですが、今回はSEL-101 MXVを選択。
これは昔からAlnico5ばかり使用してたんですが、数年前からCustomBuckerに代表されるAlnico3、57 Classicなどに使用されるAlnico2が搭載されたギターをよく弾くようになったこともあり、最近の自分の嗜好に合うと直感を信じました。



デジマートで早速購入し、いざ取り付けへ。

作業中の画像は割愛しますが、無事搭載完了!



その後、PUの高さ調整も含め音出し。
最初の印象はE-Buckerに似てるというもので、同系統のCustomBuckerと近いかと言われるとまたちょっと違う不思議な感覚。
枯れや倍音も程よい感じで、低音の飽和や高音の耳に痛い音域も感じられない。本当にギターの美味しい音域を余すことなく表現してくれるそんなピックアップです。

クリーンで弾いたときのアコースティック感というか音の透明度というのはE-Buckerに軍配が上がるんですが、歪ませると途端に音の密度が高くなりグイッと音が前に出て弾いててとても気持ちいい!
今回出力が8.1kだったんですが、7.9kの57 Classicと比べても数段パワーが上がった感じです。



懸念していたハウリングも、前回リアのAmosがハウった設定で弾いても問題なかったのでこれも上手くクリアー出来たみたいだし、週末のスタジオが楽しみです♪
なんかもっと早く出会いたかったと思いつつも、前ではこの良さを感じきれなかっただろうな...

安物でも銭失わない

今年入り新しくバンドに加入したM君。
当初はベースでの加入予定でしたが、次のライブでは助っ人ベースを頼むことが既定路線だったため、差し当たってサイドギターとして練習することに。

だもんで初めて買ったIbanezのギターを持ってきたんですが、ちょっと弾きづらそうな感じ。
弾かせてもらうとIbanez特有の薄く平べったいネックだったんで、なんでこれを購入したかと聞くと「見た目で」と初心者あるあるの答えが返ってきました。

まあ最初は「そのうちベースを弾いてもらうからいいか」という気持ちだったんですが、ギターの個人レッスンをしてあげる内にメキメキと実力をつけていくM君の姿を見て、このままサイドギターとして続けていってもらうことになりました。


で、問題がIbanez。
もちろん、このギターが悪いわけでは無いんですが、1回のライブでよくチューニングの違う曲を弾くことあるので、フロイドローズだとチューニング変更が厳しい事や、初心者が使い続けるにはちょっと扱いづらいギターの為に、新たに1本ギターを購入することになりました。
財源はもちろんタイミングよく来た定額給付金。
何種類か手頃なギターを提示し3ヶ月ほど悩んだ末に購入したのがEpiphone製SLASH Firebird。
しかも当初より安く手に入った為、ついでにマルチエフェクターのBOSS GT-1まで購入できました。




そのままだとエフェクターの種類もままならない子なので、コチラで音作りをしてあげる事に。
ついでにギターの方も弾きやすいように調整してあげることにしました。


本人立ち会いの元、細かく調整してあげた結果、かなりの大化け!
もうね、下手なレギュラーラインのGibsonや最近流行りのHOTONEを買うよりもかなり良い音で弾きやすいギター&エフェクターになりました。

M君本人もこれだけの変化を目の当たりにして興奮を隠せない様子。
小生からは新しいギター&エフェクターを購入したお祝いにお古ではあるけど、シールド・ストラップ・ギターセミハードケースをプレゼントしました。

まだ細かい調整なんかは次にスタジオ入った時に行う予定ですが、最近の機材はちゃんと追い込んであげれば、この価格帯でも結構使えるレベルになることに感嘆です。

結局交換へ

先日ハウリングを防ぐ為に色々策を講じてきましたが、結果からいうとリアに関しては全くもってダメでした・・・
いつも家で弾くレベルの音でトランジスタアンプ(エディブル30R)なら問題ないですが、ちょっとレベルを上げたチューブアンプ(Rebel20)だと如実にハウリングしてしまいます。

どうもAmos自体ポッティングされていないようなんですが、カバーとの接着の関係なのかリアだけがやたらハウリングするんですよね。

むー、このまま工房にポッティングを依頼するか考えたんですが、来週は他県のスタジオに持ち出す予定だし、工房へ依頼すると都合で3週間ほど受け取りに行けなくなる為、一度B.B.用で購入していた57 Classicを載せてみようと思い付きました。
結局B.B.には合わなかったけど、実際スタジオで弾いた時は全然ハウらなかったし、これを一度載せてみて問題なければポッティングするなり別のPUを用意するなりすれば良いだけだしね。



で、実際に57 Classicを載せたのがコチラ!

57 Classic自体にカバー付いてなかったので違和感あるかなぁ?と思ったんですが、意外や意外これもなかなかアリだな。


早速Rebel20につないでハウった音量での音出し。
見事ピタッとハウリングが収まりました!

何とはなしに57 Classicを載せたけど、Mod.依頼時にスタッドをロングのスチール製に変えてた事もあってかAmosの時はちょっと耳に痛い音域が強調されてるなぁと感じてた音も57 ClassicのマグネットがAlnico2ということもあり、良い感じにマイルドに矯正されててコレはコレでなかなか良いなぁ。


なんか予想外にハマった感じもあるので、このまま様子みてみようかな?

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自己紹介:
音楽と本をこよなく愛する3児の父親

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