忍者ブログ

単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

Ovaltone / HAKONARI

今年の年明け早々Facebookに1本の動画が挙げられ、それを見た数分後、即購入を決意した小生がおりました。

発注後3週間経ちようやく手元に届いたのがこのOvaltone / HAKONARIです。



コントロールはvolumeとbox(箱鳴り帯域のブースト)とモード切り替えの(upとnormal)ミニスイッチ。
upは基本フラットでミッドを足していくモードで、normalは基本中音域を落とした状態からミッドを足していくモード。
文で書くと同じように見えるけど、実際は異なった中音域がブーストされるのが特徴。

これはカテゴリー的にはプリアンプになるのかな?
一応音に中音域~高音域をブーストさせるんですが、Ovaltoneさんに確認したところ、接続敵には最後段に最適化されてるようです。

そういう訳で小生のエフェクトボードの最後段のFinalboosterと入れ替えて、REBEL-20に接続し試奏開始。
最初は0の位置から徐々にアップさせていくと、Egnaterのキャビネット全体で鳴り出すのがハッキリとわかるほどの変化が!
まさにモデル名に恥じない効果が得られました(´∀`)

このところスタジオや自宅練習で何か物足りなさを感じていたんですが、見事それを補うエフェクターに出会えました!
正にライブハウスで弾くようなキャビネットが震えるほどの音の張りだったんですね。
これを使うだけで、自宅の小音量やスタジオのへたったトランジスタアンプでも張りのあるサウンドに変化させてくれます。

特にバンド内で埋もれがちなクリーントーンでは変化がわかりやすいですね。
ミニスイッチでnormalとupを選べるですが、小生はupにした方がトランジスタ、真空管とも好みのサウンドになってくれます( ̄ー ̄)b
また嬉しいことに前段に色んなタイプのエフェクターを置いてもそのキャラクターを損なうことなく、張りと艶を提供してくれるんだなぁ、これが。

一度体験すると、この箱鳴り感がタマラン(*´Д`*)

PR

Line6 / M5

練習の時に一々半音下げにチューニングし直したり、はたまた半音下げ用にギターを持ち替えたりという行動の煩わしさを解消する為に購入したLine6 / M5。



きっかけは1月に対バンしたギタリストが同社のHD500を使用し、色んなチューニングの曲に対応したいたのを見てから。
元からDroptuneなどの存在は知ってたんですが、この時から素直に楽できる!という気持ちからこういうエフェクターが欲しいと思うようになってしまいました(;´∀`)

で、色々と検索した結果M5にたどり着いた次第です。
ぶっちゃけ変化させるだけならG-SYSTEMでも可能なんです。ただ、歪みパッチだと問題ないんですが、クリーンパッチでコーラスやディレイ、リバーブを掛けるとなぜだかブロックノイズみたいなのが乗って使えない・・・orz
しかもワーミーで下げるので、同じカテゴリーに入っているピッチシフターが使えないため、3度や5度、オクターブのハモリを同時に掛けたり出来ないので、ちょっと実用的に欠けるんです。

で、M5を使用してみた訳ですが、予想通りの働きをしてくれました。



セッテイングでボードの一番最初に接続してるんですが、ピッチシフターで数値を-1.0にしてあげるとキチンと後続のチューナーが半音下げで表示されてくるんですね( ´∀`)b
やっぱりクリーンだと多少線が細くなるんですが、歪みではピッキングハーモニクスやブラッシングもキチンと半音下げで再生されるじゃないですか!?
いや~、あんまりにも面白いんで予定放ったらかしで2時間くらい弾き続けちゃいましたよ(ノ´∀`*)

まあライブではほとんど使わないとは思うけど、自宅やスタジオで練習するときに物凄く楽になるわぁ(´ω`)
特にスタジオは半音下げとノーマルの混成セットリストでもわざわざギター2本持ち出す必要もないし、気兼ねなくFRTのギターを持ち出せるッス♪

Belden / Speaker Cable #9497

ここ3年程アンプをEgnater / Rebel-20をメインで使用し続けてますが、どうも1点納得出来ない点がありました。
それはリッチ過ぎる低音域!

一応タイト・スイッチが搭載されてるし、3バンドEQもあるし、真空管も6v6とEL84をMIX出来たりと低音域の調整は幅広く出来ますが、タイト・スイッチを入れると歪みは多少良くなるけどクリーンが......と、どっちつかずになりがち。
で、コンパクトエフェクターやG-SYSTEM、アンプまでのシールドを色々試行錯誤をやってはみるもののやはり後一歩絞りきれないんですよね。

どうしたものかと考えてましたが、ある時ふと閃いた!
この不必要なまでの低音域はもしかしてスピーカーケーブルに使用しているMONSTER CABLE / STUDIO PRO 1000の仕業じゃないだろうか?
通常のシールド(ROCK・JAZZなど)でも顕著に見られる、ある意味異常なまでの低音ブースト(ちょっと誇大させすぎ)は周知な所。実はスピーカーケーブルもその例に漏れないんじゃなかろうか?というのが今回の推察でした。

img10312259349.jpgで、そこで白羽の矢をたてたのがBelden / Speaker Cable #9497、通称ウミヘビ。
まあ謳い文句としてある【ツイスト効果によるタイトなサウンド】というのが目を付けたポイント。

早速購入し、MONSTER CABLEと弾き比べてみたところ、あんなに悩んでたムッチリした低音域が見事に解消されたではないですか!
なんかあれだけムッチムチの低音域に悩んでた時期が馬鹿みたいに簡単に解消できて、ちょっと拍子抜けした感じだったけどね(^^;

その後数曲弾いてスピーカーケーブルを変えた事による音の変化をアンプ側で調整し、結果出過ぎた低音域をカバーする為に出し過ぎてた高音域を3メモリ程抑えることで程良い感じになりました。

もっと早く気付くべきだったなぁとちょっと後悔しつつ、これから愛用していきたいと思ってます。

ONE CONTROL / Distro-Tiny Power Distributor

13056430920853.jpg週末にポチッたONE CONTROL / Distro-Tiny Power Distributorが17日に届きました♪

スターターセットいうのを頼んだので、Distro-Tiny Power Distributor本体に2Aを誇るアダプタに最適化したDCケーブルがセットになってました。

さっそくボードに組み込み。
っていっても配線し直しなんかで軽く1時間は掛かってしまい難儀しました・・・・・(^^;)

まずハッキリと判るくらいに変化したのが歪みペダルのノイズ。
ザーッとしたのがほんのりうっすらとなるくらいの減少だったので、うれしかったなぁ(´ω`)
特にKing of the Britainsはノイズが多めだったんで、この変化は嬉しい限り。

そして注目していた“SAG DC OUT”の効果。
18vに設定してB-CUSTOM SUPER SPORTに繋ぐと、それまでよりも音にハリが出て一段と元気になった感じ。
まだ自室で小音量でしか試せてないので、週末のスタジオでどう変化してるか楽しみなところ。

それと以前書いたようにDistro-Tiny Power Distributorを組み込んだので余ったBattery Emulator 9.6をCrybaby GCB-95 Mod.に繋いであげました。

これで一応のエフェクトボードの電源周りは片付いたかな?
当初は3万円台のを購入しようかと考えていたんで、良いタイミングで発売されてラッキーでした♪

HKworks / Crybaby GCB-95 Mod.

先週の木曜日に落札したCrybaby GCB-95 Mod.が、出品者の迅速な対応により土曜日の練習前に到着しました♪

12988149482353.jpg早速試奏する前に恒例となっている『とりあえず蓋を開けて中を覗いてみる』から。

今回のMod.内容は標準的なトゥルーバイパス化に加え、可変域変更ポット追加、Vol.調整ポット追加、LED追加となっておりよくあるMod.内容ですね。
ただ、値段が安い割りに仕事がとても丁寧で、まずは一安心。

その後RMC1に付けていたE.W.S. WAH BOARD SPECIALをコチラに付け直しエフェクトボードに固定。
まずはポットを12時に設定して試奏開始!

12988149476792.jpg色んな状態で一通り試した後、思い描いているサウンド(BUDDA WAHにもう少し高音域を足した感じ)を探し、1.5時辺りで納得のいく音が得られるようになりました(^o^)
この設定だとフロントにしてもこもり過ぎず、WAHの効きも感じられて良いです!

その後スタジオに持ち込みバンドサウンドと併せて可変ポットを微調整したけど、概ね狙い通りのサウンドが出せるようになりましたよ。

あと小さいことだけどやっぱりLEDは有難いね。
というのもバンドの中だと偶にWAHをキチンと踏み込めてスイッチが入ってるか、また演奏中に踏み込みすぎてWAHが切れてないか解りづらい時が合ったんですが、ちゃんとスイッチON時に青く光ってくれるので精神上安心して演奏出来るしね(*^_^*)

まだまだGCB-95にはインダクターやコンデンサー、トランジスター、挙げ句の果てにはポイント・トゥ・ポイント仕様とMod.をやる箇所が残ってますが、現状満足したので一応はこのままかな?
(そう考えるとあとどれだけ化けられるんだと、ドキドキするけどね^^;)

Copyright © 単眼的ギタリスト : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新コメント

[06/19 @世阿弥]
[06/18 Jm]
[06/18 @世阿弥]
[06/16 Jm]
[06/16 Jm]

プロフィール

HN:
世阿弥
性別:
男性
職業:
印判業
趣味:
ギター関連
自己紹介:
音楽と本をこよなく愛する3児の父親

ブログ内検索