先日書いたNUX MG-30ですが、あれから色々検索してみて結構細かいところまで追い込めて楽しめそうなので、結局コンパクトでのボード作成を諦めMG-30メインでボードを構築することにしました。
ただこのままだとスタジオに入ったときにダウンチューニングが面倒くさいことになるので、Dropをメインボードから移設することに。
ぶっちゃけHELIXが先日アップデートした際にCapoというダウンチューニングに特化した機能が追加されてDropとほとんど変わらない音質なのを確認していたので、ダウンチューニング用のパッチを新たに増設してます。
ボードは色々サイズを検索し、PedaltrainのMetro 20 SCが程よい感じでしたのでこれをチョイス。
7日に全て届いたので早速ボードを組んでみました。
NUX MG-30の決めてだったのがフットスイッチが付属されていること。またScene機能がアップデートで追加された事もあり、使い勝手が数段上がっていたところです。
NUX MG-30なんですが届いてすぐバグ取り目的のアップデートが推奨されていたのでアップデートさせたんですが、ここでまさかのトラップ発動!
なんとモニター用にヘッドホンを付けるとペダルが機能しなくなり、音が出力されないというとんでもないバグが搭載されてました。。。。
2時間ほどあーだこーだしても解決せず代理店の荒井にメールしたりしてましたが、たまたま見つけたMG-300のバグで同じくペダルが機能しなくなるものがあり、解消法が書いてあるサイトを発見。
ダメ元で同じ用にペダルキャリブレーションし直してみると、見事復活しました!!
この事例はまだ荒井のホームページにも掲載されていないので難儀しましたが、何とか使えるようになりました。
肝心の音ですが、やはりHELIXには劣るものの価格帯を考えれば申し分なし。
色んなギタリストのパッチが複数入っているので、参考にしながら音作り出来るのでかなり楽ですね。
一通りパッチを作成できたので、後は時間をかけながら微調整をやっていこうと思います。
これでようやく気兼ねなくボードを持ち出せるようになったので、コロナ禍だけど色んなことに挑戦してきたいですね♪
ちょっとした気分転換で2017年からずっとメインの歪みとして使用してきたSick Asを久々にOverhiveに変更してみました。
実は1981をボードに入れてからブースターのGolden Pearlと歪みペダルがゴールドの個体2個になったんで、せっかくなら一度ゴールド系で歪みペダルを揃えてみようかという、いたらんことを思いついた訳です。
実は最近ちょっと断捨離を行ったおかげでちょっとした資金も出来たので、ゴールド系の歪みを新たに購入しようかなぁと画策してました。
で、候補としてはDel MarやVoyagerのひらがなver.などなんですが、某オークションを覗いていると以前手放して後悔していたHarvesterが出品されていたりと心を動かされ、なかなか一つに絞れない状況。
実際Harvesterはゴールドの個体じゃないんで今回の計画にはなんら関係ないのですが、サウンドとデザイン性が忘れられない・・・
だもんで、このままじゃ埒が明かないっつうことで差し当たりゴールドに近い系統の配色であるOverhiveを入れてみたという安易な発想です。
ただ、これがね思いの外自分の今の好みにマッチしちゃった♪
Sick Asに比べローミッドよりな音に蜂蜜を彷彿とする独特なサウンドが1981といい感じに相乗効果が働き、弾いてて楽しいのなんの♪
まあずっとSick Asがメインだったらちょっと別な味が恋しくなってきたっていうのもあったかもしれません。
ただ、このままOverhiveがメインになるかわからないし、やっぱりSick Asがメインに戻ることもあるし、今候補に上がってる歪みを何かゲットするかもしれないのがOVER DRIVEの深い沼なんですよね・・・
HELIXに久しぶりのメジャーアップデートが来ましたね。
先日青系の限定HELIXが発売されたので、アップデートも近いと踏んでいましたがまさかのメジャーアップデートでした。
相変わらずサクサクっと更新完了。
今回電源を立ち上げたときのオープニングが黒バックだったものが、ちょっと豪華に切り替わってます。
主な変更点
New Amps
・US Princess, based on* the Fender® Princeton Reverb
・Das Benzin Mega, based on* the Mega channel of the Diezel VH4
・Das Benzin Lead, based on* the Lead channel of the Diezel VH4
New Cabs
・1x10 US Princess, based on* the Fender® Princeton Reverb cab
・1x12 US Princess, based on* the Fender® Princeton Reverb with a 12" Alnico Blue driver
New Effects
・Horizon Drive (Mono, Stereo)
・Swedish Chainsaw (Mono, Stereo)
・Pocket Fuzz (Mono, Stereo)
・Bighorn Fuzz (Mono, Stereo)
・Ballistic Fuzz (Mono, Stereo)
・Horizon Gate (Mono, Stereo)
・Acoustic Sim (Mono, Stereo)
・Poly Detune (Mono)
・Poly Sustain (Mono)
・Glitch Delay (Mono, Stereo)
・Poly Pitch (Mono)
・Poly Wham (Mono)
・Poly Capo (Mono
・12 String (Mono)
・Stereo Imager (Stereo)
・Shuffling Looper(Mono, Stereo)
さすがメジャーアップデートだけあって追加アンプ、FXだけでも数がものすごい事になってます。
追加機能も多く掲載するのがしんどいので辞めときますが、個人的によく使うアンプモデリングやFXの【Favorites】機能ですね。これだけの数になると新しいパッチを作る時に結構面倒なんですが、これでスムーズにお気に入りのモデルを呼び出すことが出来ます。
あと何気に『最小値/最大値のインジケーター』だったり、『インピーダンス自動化』も嬉しい♪
他の機種になりますが、HXStompがようやく同時使用ブロックが6から8に増設されましたね。
他にもアーティストプリセットが大量追加されてますが、これは一度ファクトリリセットをする必要があるので、もし確認したい場合はEDITでのバックアップを忘れずに。
とまあ、発売されて6年経ちましたが今回のメジャーアップデートでHELIXもまだまだ最前線で使用できるほどの機能が追加されました。
個人的に愛用中のものがスイッチング不良をちょこちょこ起こすようになってきたんで、これを機にブルーの限定品に買い替えてもいいかな?って思いも過ぎってます。
11月1日は佐賀県は武雄でのイベントに出演してきました!
メインのバンドとしては約3年と9ヶ月ぶり、個人としては約2年ぶりのライブとなりましたが、コロナ禍の影響で初の無観客&配信ライブとなりました。
しかもバンドの新メンバーとして加入したM君自身も初ライブで、今回助っ人ベースのT君とも初コラボ、またメインで弾いた2本も初めてライブで使用したという何もかもが初物尽くし。
久々なのであまりテンションが上がり過ぎないように意識しながらの演奏でしたが、いかんせん中音のバランスが悪く、リハから本番までが10分もない状況だったのであまりいい調整などが出来るはずもなく、お世辞にもいい演奏ができませんでした。
あと、10数年ぶりにスタックではなくコンボアンプでのライブだったので音の聞こえ方などにいいポジションを見つけられなく、返しもほとんど無い状態だったので仕方ないですが・・・
まあでもM君も初ライブにしてはぼっ立ちだったという事以外、演奏でも主だったミスもなくなんとか初ライブを終えることが出来たようで、そこな何より。
また以前から熱望していたT君とのコラボも果たせたし、一応は記念になるライブではありました。
本音はやはり観客を入れた今までのようなライブで、もう一度T君とやりたいかな♪
PT-5DとPOLYTUNE3が届いたので早速ボード内をレイアウトし直し、配線もやり直しました。
今まで電源関係が3つ(電源タップ1つにDCタップ2つ)だったのがPT-5D1つに集約され、またバッファとチューナーもPOLYTUNE3だけになったのでかなりスッキリとなりました。
DROPだけはPT-5Dから取らず、専用のアダプターで電源をとってます。
またHELIXの電源ケーブルはそのまま挿すと邪魔になるので間にプラグの向きが変えられるタップを噛ませてます。
(ただ画像のようにHELIXの電源ケーブルが長くて小さく纏めてもちょっとした団子状態になっちゃってるんで、今度短くすることも考えようかな?)
やっぱりこれだけ電源周りを整理するとノイズが格段に違いますね。
以前G-SYSTEMを使用していた際に低ノイズ化させていたんですが、時間とともにその際使用していた電源タップが劣化しノイズが乗りやすくなったので、特にHELIXになってからはガッツリノイズサプレッサーをかけていたんですが、今回のPT-5DとPOLYTUNE3を導入したおかげもあって、G-SYSTEM当時のレベル以下までノイズを軽減させることが出来ました♪
今では歪みパッチ以外は全てノイズサプレッサー取り外しても「サー」というホワイトノイズもほとんど乗らないレベルです。
スタジオやライブハウスだと自宅で弾く時とは違い色んなノイズが乗りやすくなるので、これなら可能な限り遮断させて予期せぬハウリングを抑える事が期待できますね。
POLYTUNE3もYUTUBEでは確認していたものの、ものすごくナチュラルなバッファで硬さなども無くかなりの好感触♪
まあバッファ周りはこのまま使用してみてなんか違うな?と感じたときは以前のPrime gearを再導入させたいと思ってます。