2年ぶりのライブ。
10年ぶりのバーでの小規模なハコ。
8年ぶりのJCのアンプ。
初めての座りっぱなしでのバンド演奏。
初めてサブボードを使用。
色んな久しぶりと初めてを経験したライブでしたが、一言でまとめると【もっと精進します】。
直前にKingfishテレキャスからMana(R5 GTmod.)に持ち替えて音は最高に良かったけど、最近はずっとKingfishテレキャスをメインに弾いてきた代償は意外と大きかったね。
あと小規模のライブだからといって普段のライブよりもラフな意識で望んだはちと勇み足でした。
次は来月末に予定してるアコースティックライブ。
昨年3月以来のツーマンセル。それ以来の全編アコースティックギター。寒い時期の野外。
・・・上手く乗り越えられるかな?
はい、見事に欲に負けてまたサブボードをアップデートさせてしまいました。
前回と比べて分かると思いますが、新たにFriedman / BE-OD deluxeが加わりました。
いやぁね、前回のボードがいい出来だったしスタジオでもいい音を奏でてくれていたので、ものすごく嬉しかったんですよ。
それで事ある毎にボードの画像を眺めていたら悪魔の囁きが聞こえてきたんです。。。
【特にDirty Shellyが良い音をしてるから、どうせならディストーションを全てFriedmanで統一してしまうのはどうだい?】
2日くらいは抗ってたんですが、ちょっと揃えたら幾らになるか気になって調べたのが運の尽き。
BE-ODとSMALLBOX PEDALを揃えると大体ウン万円か・・・やっぱり高いよなぁ。これは我慢しとくべきだな。
その時はそう思ってたんですが、ふとしたきっかけでそういえばFriedmanに2in1のペダルあったよな?と思い出して値段検索すると、上記よりも1万以上お買い得だぁと思ったが最後、あっという間にポチってしまいました。
で、先程届いたので早速30分ほどかけて入れ替えとケーブル類の引き直しをやりました。
BE-OD deluxeのおかげ?でMXR M238をフルに使えるのがちょっと配線してて気持ちよかったですね。
まだブログを書いている時点では音出しはしてないのですが、明日のスタジオ楽しみやわぁ。
昨年に気軽・手軽にボードを持ち出したいという思いで決行したサブボード作製。
作製当初はnux MG-30を核とした本当に小ぢんまりとボードでした。
あまりに格安でいい出来のボードだったので、その後まだ初心者でBOSS GT-1でボードを組んでいたバンドのMとボード毎トレードして、新たにBOSS MS-3を核としたものを再構築しました。
エフェクトボードにMが使用していたBOSS BCB-90Xをそのまま流用したため色々と難儀しましたが、限られた中では結構いい感じに組めたと自負してます。
ただやはり人間というものは欲深い生き物。1年も使ってるとあれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい、もっともっと欲しいってなもんで不自由な面も沢山感じるように。
しかもBCB-90XはIN/OUTやDCサプライ、持ち手のせいでエフェクターが置けるスペースが限られるのが辛いしケースの蓋をイチイチ外すのも大変だし、なによりボード自体重すぎる始末。
しかし最後はKingfishテレキャスデラックスを購入した際に、偶々イケベ楽器で20%ポイント還元をやっていたこともあり予想外のポイントが付与されたので、これを機にサブボード強化計画を執行してしまうことにしました!
そして完成したボードがコチラです!
いやぁ張り切ってしまったので、やってしまった感アリアリです。
まずボードにBOSS BCB-90Xと外郭が似ているサイズのPedal Train Novo24をチョイス。そこに足りなかったボリュームペダルにRoland FV-30L、ワウペダルにDunlop CBM535AR / MINI 535 AUTO-RETURN WAHを新たに導入。
この両ペダルはサイズも通常より小型なものにして場所を取られないようにしてます。
そしてMS-3の欠点であるOUTの位置を改善するため、手持ちのバッファーOvaltone PRIME GEARを組み込んでます。これはIN/OUTのジャンクションボックスも兼ねている為、ようやくポテンシャルをフルに発揮できるようになりました。
またDCサプライのMXR M238はボードの裏側に組むことで更にエフェクターを置くスペースを確保しています。
中心の左側辺りにスペースがぽっかり空いているのはMXR M238のアダプターをケースにしまう際に邪魔にならないように置くスペースにしてます。
ただちょっと広く空いてるので、今後もう1個何かエフェクターを入れ込むかもしれません。
こうやって完成したサブボードですが感じていた不満等も無事解消され、サブとはいえ何かを我慢しながら弾くことも無くなりそうです。
ただ当初に比べかなりボリューミーになってしまったで、サブを作ろうとした切っ掛けである気軽・手軽に持ち出せるボードからは逸脱してしまった感が否めませんが・・・
16日に1ヶ月ぶりのスタジオ入りしてきました。
繁忙期だったこともあり、なかなか空いた時間がなくギターにあんまり触れられず、いそいそと空いたちょっとした時間はエルデンリングに勤しんでおりました。
そんな日々でも重い腰を上げて玲とFirebirdのノイズ対策もちょこちょこっとやっていたので、それを確かめようと2本持参してきました。
基本やったことといえば、2ヶ月ほど前に書いたブログの内容です。
特に玲はピックアップ裏のビス締め増し、Firebirdはエスカッション取り付けのバネ交換とザグリにスポンジ封入です。
自宅レベルでは効果を確認したものの、やはりデカイ音で鳴らした時の変化をシッカリ確認しておきたかったのもあります。
結果としてはどちらも大成功でした!
特にハウリングの酷かったFirebirdはバンドの爆音+ハイゲインでもハウることなく対策効果が見事ハマりました。
玲は音を止めた際に僅かに『ヒィ~ン』という金属由来の高い音が鳴っていたんですが、こちらもピックアップ裏のビスを4本締め増す事でキレイに消し去ることが出来ました♪
誘電塗料と塗らずとも細かい対策でノイズは全く気にならないレベルまで落とし込めると予め実感出来ましたよ。
この2本を持ち出したのは約1年ぶりくらいだったけど、やっぱりいい音するねぇ。
玲は音が良すぎて、Firebirdはちょっと酷使し過ぎて最近は自宅弾きだけになっちゃってたけど、たまにはスタジオに持ち出していこうかな?