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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

パワーサプライ

現在アナログ用のDC-STICK、デジタル用にDistro-Tiny Power Distributorを併用してるんですが、もうそろそろ1つにまとめて、dropのみ専用アダプター接続させようかと考えてます。


そこで手頃でコンパクトかつアイソレートされたパワーサプライを探してたら、FIREGLOWのPPS-01というものに白羽の矢を立てました。

一応、現在使用中のエフェクター類は8つ。内1つは専用アダプターにしようとしているので、PPS-01でなんとか事足りそう。

SOUND SPRITE社のアップグレードVer.も気になるところですが、いかんせん、これだとサイズオーバーでエフェクトボードに収まらない事が判明・・・
これだと現在の併用使用の方がスペース的に小さくていいんですよねぇ。。。


最近パワーサプライの小型化も進んでいる事だし、もうちょっと待ってみようかな?
理想はDC-STICKサイズで8口、アイソレートされているものだけど・・・近いところだとFree The Tone / PT-3Dか個人でされてるStudio Daydrem / PEDAL AID 3だけど、どちらも後ちょっとのところで理想に足りないというもどかしさ。

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これは盲点

ギターを弾いてる時に結構面倒くさいのが、チューニングの変更。

VAN HALENやSRVみたいに常時半音下げならいざ知らず、ノーマルや1音下げ、半音下げを行ったり来たりすると、練習の時にかなり億劫になるんですよね。
それがトレモロ搭載のギターなんかになるともう…ね。

なもんで、小生は数年前からエフェクターで楽することを覚えました。

で、現在はデシテックのdropを使用してるんですが、家弾きならなんとか我慢出来るものの、バンド練習になると結構アラが目立つように…
特にノイズ関係が気になるポイント。



最初はデジタル用パワーサプライのワン・コントロールを交換しようかと考えてたんですが、ひょんな事からdropは付属の専用アダプターを使用した方が効果を100%引き出せるというコメントを読み、確かにと納得させられたので、早速ワン・コントロールのアダプターをデシテックのアダプターと弾き比べてみたところ、音の遅延が全くと言っていいほど無くなったのには驚かされました。

数年前にpitch forkを導入した際に、いかんともし難いほど遅延を感じて現在のdropに変更したのを思い出します。

dropでは自分なりに許容範囲内だったのですが、これだけ遅延が感じられなくなると逆に違和感が半端ないというねw

でも、半音下げの時は16分でミュートしながら刻む事が多いので、この変化には嬉しい限り♪

しかも、dropをonにすると(他の同系統のFXも同じように)プレゼンスが少し削られるんですが、それも殆ど気にならないレベルまで緩和されました。

肝心のノイズも落ち着き、全体的にベールを1枚剥いだような印象を得られたし、正に一石二鳥どころか一石三鳥!



ノイズ以外で、アダプターでここまで音に影響があったのは初めて。
これはかなり盲点だったな…

Line6 Helix Version Up!

先ほど、久しぶりにHelixのバージョンアップがアナウンスされました。
本国のフォーラムでは12月中って書いてたのに(^_^;)

バグ潰しの他に新たなアンプモデリング、FXの追加もありました。


New Amps

  • Voltage Queen, based on* the Victoria® Electro King
  • Derailed Ingrid, based on* the Trainwreck Circuits® Express
  • Brit Trem Nrm, based on* the normal channel of the Marshall® Plexi Tremolo 50
  • Brit Trem Brt, based on* the bright channel of the Marshall® Plexi Tremolo 50
  • Brit Trem Jump, based on* the normal and bright channel (jumped) of the Marshall® Plexi Tremolo 50
  • Cartographer, based on* the Ben Adrian Cartographer
  • Agua 51, based on* the Aguilar® DB751 bass amp


New Effects

  • Distortion > Kinky Boost (Mono, Stereo), based on* the Xotic® EP Booster
  • Distortion > Thrifter Fuzz (Mono, Stereo), Line 6 Original
  • Dynamics > Kinky Comp (Mono, Stereo), based on* the Xotic® SP Compressor
  • Modulation > Bleat Chop Trem (Mono, Stereo), based on* the Lightfoot Labs© Goatkeeper
  • Modulation > Double Take (Mono, Stereo), Line 6 Original doubler
  • Delay > Cosmos Echo (Mono, Stereo), based on* the Roland® RE-201 Space Echo
  • Volume/Pan > Stereo Width (Stereo), Line 6 Original utility to collapse stereo paths


勝手に期待していたFriedmanは残念ながら追加されませんでしたが、なかなか面白そうなアンプモデリングやFXが追加になったので、色々と弄るのが今から楽しみです。

その中でも1番楽しみなのがXoticのEPとSP、Roland RE-201ですね。
やはり有名どころだけに、今のパッチに上手く使えたらいいなぁ(*´ω`*)

11月のイベントに向けて

11月のイベントに向けて福岡でスタジオ入りしております。

熊本の片田舎のスタジオとは違い、福岡のスタジオは至れり尽くせりで良いですなぁ(*´ω`*)
一々自分たちで用意してた事もデフォで出来るし、大きなロビーのお陰で食事出来たりミーティング出来たりするのがかなり便利。
熊本地震も相まって熊本のスタジオも少なくなってしまったので、こういったスタジオが新たに出来ないかなぁ~。
宝くじ当たったら直ぐにでも自分で作りたいっすな。


それはそうと、今回のイベントで使用するギターで相変わらず悩み中。

今回事前にBlackBurstとVictoryに絞って練習したんですが、今回のセットリストではBlackBurstに軍配が上がります。
ただせっかく手に入れたし、mod.で良い音になったしどうにか使えないか考え中。
そうこうしている内に久しぶりにAutergoも使用したくなってきっちゃって、どうも気持ち的に収集がつかなくなって来てます。
メインはBlackBurstでいくとして、半音下げ用にどちらか持って行っちゃおうかしら。


あとサウンド的には録音で確認しましたが、こちらは今のところ言うこと無しです!
特に新しく導入したSick AsとHarvesterがとにかく気持ちいいっていうのもありますが、先月新たに自分なりに作り直したFriedman BE-100を元にした3種のパッチを使い分けた事もあり、曲にマッチした抜けの良いガッツリした歪みになってくれました。


スタジオにあるMarshall JCM2000、JCM900、Hughes&Kettner TriAmp MKIIとアンプを使い分けても納得のいくサウンドが出せたので、あとは久しぶりのライブでテンパらないように心がけないとね(;´∀`)

Helix バージョンアップ

Helixを2.20にバージョンアップしてから1週間ほど経ちましたので、ちょっとしたインプレを書きたいと思います。




今回の主だった追加・変更はベース関係だったので当初はあまり期待してませんでしたが、いやはや今回のバージョンアップはかなりオススメできるものでした。

まず弟機のHelix LTの発売に合わせてか、全アンプモデリングの解像度が1段階アップしてます。
Low Gainで弾いた時の弦の振動をより鮮明に排出するようになり、かなり生のアンプに肉薄する様になりました。
特に前回追加されたLine6オリジナルであるLitigatorの音が良すぎます♪
もうね10~60wの小型チューブアンプを弾いてるかの様に、弾き手の細かいニュアンスを逃さず出力してくれるし、クランチで弾くとチョ~気持ちいいですw



次に今回唯一追加されたギターアンプモデリングのBadonkですが、これまたいいのなんのって(*^^*)
ちょっとドンシャリなハイゲイン系のアンプモデリングですが、心なしかFRIEDMANのアンプに似てるんですよねぇ。
実際BE-ODと比べてもかなり肉薄しており、若干低音がBadonkの方がモッサリしてるかな?というくらい。
ただ、5150と同様にちょっとモデリングアンプにしてはノイズが多いかな~というのが欠点かな?
Marshallの改造アンプ系としては使い安い方なので、ちょこちょこと使用場所を増やしてみてます。
今後のバージョンアップ次第ではBE-ODが必要なくなるかも!?と思えるほどなのでかなり期待大です♪



最後に色んなアンプの出力差がかなり均一になりました。
これは結構うれしい要素でしたが、元の設定から一々やり直す羽目になったので結構面倒な作業を強いられましたorz



また逆にダメになった部分が1つ。
それはSnapShotでシームレスの売りがちょっとしたバグで、エフェクトの切り替えにラグが出てしまっているところですね。
これは本家のForumでも認知されているので、次回バージョンアップでちゃんと潰されることを願ってます。



ちょっとバージョンアップの頻度が落ち着いて来てましたが、LTの発売でまた勢いが出てきた感があります。
Helixシリーズは価格も高く設定されているので、他社みたいにもっと頻繁にメジャーアップデートをしていって、よりよい物にしてもらいたいですね。

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HN:
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趣味:
ギター関連
自己紹介:
音楽と本をこよなく愛する3児の父親

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