ライブ終了から5日。
このままずっと落胆し続けてもしょうがないんで、ライブ映像をみて気になった音を改良しようと着手しました。
一応ノイズ対策はやり直したんだけど、そのせいもあってかどうも以前と出音が変わった感じを受けるようになったんで(*_*;
まずクリーントーン。
これはずっとFender TWIN Reverbを使用してたんですが、もっと高音部をスッキリさせたかったのでこれをSoldano SL0100のCleanチャンネルに変更。
お次に変更したのはメインの歪み。
コチラはBogner Shivaだったんですが、プリ部だけの使用だとどうも低音が出すぎてバンドに収まるとちょっとアレだったんで変更を決意。
で、順々に試していたらMESA BOOGIE Dual Rectifierがビタっと琴線に触れたので早速チョイスしました。
で、一番苦労したのは1番ハイゲインなパッチ。
ライブではENGL Fireballで音もイイ感じだったけど、ノイズ処理をした際に1番影響をくらいました(^_^;)
なんかただ歪んでるだけのアンプになってしまったので変更を決意。
その時色々音出ししてみて候補に残ったのがPeavey 5150と Soldano SL0100のODチャンネルでした。
ずっと弾き比べても甲乙付け難かったんで録音して客観的に判断してみることにしました。
最後まで候補に残ったのと以前のパターンをノーマルチューニングと1音下げチューニングでそれぞれ1曲ずつ録音。
パターンは・Peavey 5150+CENTAUR ・Peavey 5150+Timmy ・ENGL Fireball+TS808 ・Soldano SL0100+CENTAUR ・Soldano SL0100+Timmyの5つ。
全部録音し聴き比べること2時間。
ようやく・Peavey 5150+CENTAURと・Soldano SL0100+CENTAURの2つに絞れました。
ただここからが難しくどちらも本当に甲乙付け難かったので、これはこのまま2つともキープし、その時々で使い分けようっと(*´ω`*)
相も変わらずHelixの設定に勤しんでいる毎日です(^_^;)
先日2週間ぶりにスタジオ入りしてきて、またそこで感じた事を早速自宅に帰り設定を弄くりました。
まずはモデリングアンプのプリアンプのみとヘッドの使い分け。
どうもハイゲインタイプのモデリングになるとプリアンプだけでは必要なボリュームが稼げないんですよね。
そこで5150,ENGL、Uberschallはプリアンプのみからヘッドへと再変更しました。
またMATCHLESS DC30の2chをクランチで使用しているんですが、こちらも歪みと音量の兼ね合いからヘッドに変更しました。
RectifierやFender Twin Reverb、Bogner shiva辺りはプリアンプのままです。
特にFender Twin Reverbはよりプリアンプのみの方がクリーンさが出ますし、Bogner shivaはスタジオやライブハウスで使うMarshall系のアンプの相性でよりPresenceが調整しやすいことからそのまま使用することにしてます。
毎回こうした方がいいかな?と試行錯誤しながらHelixの設定を見つめなおしてますが、1回ライブをやって客観的にバンド内での音を確認しないと落ち着けないですね(;´Д`)
差し当たってまた2週間後のスタジオで今度は3時間入るんで、1発録りしてからもう少し詰めていこうかね。
23日の練習で思うところがあったのでバージョンアップを待たずにHelixのセッティングを見直すことにしました。
といってもそんなに大したことではないけどね(^_^;)
やはりバンドで音出しして気になったのはAC-3。
どうも音のバランスが気に喰わないので、アンプ接続を諦めてライン接続に変更。
それをいい機会と、今までモデリングアンプをヘッドで使用していたのを、全てプリアンプだけに変更しました。
いやぁ、何気にこの変更が時間かかりました。
ヘッドと音量の違いもさることながら、設定できる項目が極端に少なくなるのが辛かったっす(/_;)
特に重視しているPresenceやパワーアンプ部のBIASやBIAS Xなんかが何気に音作りの肝だったので、これをプリアンプのみの設定にどれだけ近づけることが出来るかが大変。
特にデフォの設定では中高音域の出方が全然違うのでものすごく難儀しました。
クリーン系はより好みの音色に簡単に近づけたものの、歪み系(特にハイゲイン)は途中で何度も挫折しかけました(^_^;)
だったら歪み系だけ元のヘッドのままでいいじゃんと思うところですが、なんかアンプの設定は一緒にしとかないと気になって仕方ない性分なんでしょうがないですな(ノ∀`)アチャー
3時間ほどかけてなんとかある程度のところまでこれました( ´Д`)=3
後はバージョンアップをしてみて、色々と試行錯誤をしようと思います。
バンドを11年もしていると、色々とメンバーが入れ替わっていきます。
昨年11月のライブをもって3代目ベースのSが他県へ異動の為、バンドを脱退しました。
何気に5年間と一番長く活動していたので、寂しさもひとしお……(´・ω・`)
ただ3月に次のライブが決まっているので、うかうかとしてられません。
年末に慌ててメンバーを探したところ、一番最初に声をかけた方からOKをもらい、16日に初顔合わせと2ヶ月ぶりのスタジオ入りをしてきました!
今回参加してくれる新しいベースのFは26歳と小生とちょうど10歳年下。
話をするとベース歴は10ヶ月で、初めてのバンドとのこと。
……ちょっと頼りないかな?
と、頭に過ぎったものの、12月末に連絡していたセットリストの中から比較的カンタンなものからあわせてみることに…
…(;゚ Д゚) …!?
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚ Д゚) …!?
あ、あれ?
とんでもなく巧くね(◎-◎;)
物凄くリズムやグルーヴも取れてるし、演奏も拙く出来てるしとてもベース歴10ヶ月&バンド初挑戦に見えない…(^。^;)
演奏後、詳しい話を聞いてみると確かにバンドは初挑戦だけど、ベース以前はギターを10年やってたとのこと。
どうりで耳コピーもほぼ完璧に出来てた訳だ…(^0^;)
でも、何故ベースしようと思ったのか訊ねたら、ベースの方が需要があると思って…という答えが。
もうね、当バンドとしては言葉は悪いけど、かなりの掘り出し物ですよ!
ベースを始めたタイミングといい、バンド募集の掲示板に書き込んだタイミングといい、本当に運命的なものを感じちゃいましたw
その後、セットリスト7曲全て演奏したもののそつなくこなしていて、逆にこちらが無様な演奏が出来ないと変にプレッシャーがかかってしまい、いつも以上に疲れ果ててしまいました(^0^;)
練習後も話したけど、なかなかの好青年だしホント言うこと無し!
なんなら断ってた1月と2月のライブもそのままいけちゃいそうな感じですよ( ´艸`)
ただ今回感じたプレッシャーはやばいです(*_*;
なんかこれだけのプレイをされたら、こちらも11年バンドやり続けてるので無様な演奏にならないように今まで以上に練習を頑張らないとな。
新しいメンバー共々、バンドとしてはたまたプレイヤーとして良い成長をしていけそうです(^_^)ノ