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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

Cobalt Regular Slinkyを使ってみた

DV016_Jpg_Large_H79095.jpg先日のライブで初めて使用したCobalt Regular Slinky。

巻弦が通常よりも青銀っぽくなっている以外に見た目の変化はなし。
Boomersに比べ張力が低くワンゲージ下げたような感じだったけど、Regular Slinkyもこのくらいだったような気が・・・(;´∀`)
音はRegular Slinkyと同じようにブライト気味ですが、巻弦がピッキングに対して踏ん張りがきくようになり、その分バワーがあるように感じられました。
弦自体も新しいパッケージになったRegular Slinkyと同じく以前のようにすぐ張りがなくなったり黒ずんだりしなくなっているので、これなら通常のペースで弾いていても1ヶ月は余裕で持つな。

ただまだ発売されて間もないということもあり、価格が1000円弱とちょいとお高めなのがネック。
音質的にはピックアップを交換したばかりのAutergoとも相性が良かったのでライブ本番ではこれを使用して、通常運転では今まで通りBoomersでいこうと思っております。

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In Tune Guitar Picks / DGP1-B88 GrippX-Xb 1.00mm

13364355203210.jpg先日Dean Markley / Helix HDという弦を購入した時にオマケとしてOrianthiのシグネチャー・ピックが付いてました。
こういうピックは大体使わないで取っておく主義なんですが、今回は敬愛するギタリストであるOrianthのピックだったこともあり早速試してみました。



見た目はJIM DUNLOPのトーテックス(黒)に似てますが、出音は全く別物。
トーテックスは比較的高音がよく出るんですが、このOrianthiのピックは中低音にピークがあるんですね。
その後色んな曲で弾いてみた結果、握り具合、弾き心地がとても良く、且つピックの減りも殆ど見受けられません。近場だと最近よく弾いているウルテムに匹敵するくらいの耐久性がありました。

音色といい弾きやすさといい、直ぐさま気に入ってしまった小生。
早速このピックの事について調べてみました。
で、わかったことは、このピックは【In Tune Guitar Picks】というメーカー製で、素材はデルリンとのこと。
実際デルリンという素材のピックは初でどういうモノか知らなかったんですが、どうやらJIM DUNLOPから出ている同素材品はツルツル滑る・削れやすい・プラスチックと同様の音というもので、普段だったら絶対に買わないであろう素材ということが判明しました(^^;
ただIn Tune Guitar Picks製に関しては先に書いた印象とはほど遠く、特にグリップに関しては独自に開発したマットフィニッシュが効いているようですね。
音も低音よりだけどシャープに出てコントロールもし易く、色んなアーティストが使用していることも頷けます。



では調べもついたんで早速お買い上げ〜♪
本当はOrianthiのサインが付いているピックが欲しかったんですが、探しきれなかったんで仕方なくほぼ同仕様の【DGP1-B88 GrippX-Xb】にしました。
厚みはOrianthiピックと同じ1.00㎜!

たったこれだけでまたギターを弾くのが楽しくなるんだから、小生も意外と安いモンですね(ノ∀`)

 

渡辺香津美シグネチャーピック

0151000012989_img.jpg渡辺香津美シグネチャーピック。

ウルテム特有だったトレブリーさは全くない為、色んなジャンルに合いやすいのが良いですねぇ。
あと先は通常のティアドロップと同等なものの、横のシェイプがスッキリしている分小回りが利きやすいんで早弾きにも対応できるし。
あと他社のウルテム材よりも耐久力があるんでかなり長持ち♪

ここのところ色んなピックをうろちょろしてたけど、メイン・ピックはこいつで決まり!


新たにピック3点

13080495873980.jpg12日のライブ当日、リハから本番までの空き時間に細々とした物を買うついでにピックを新たに購入してみました。

右側からPICK BOY / ASSUR PICK、JIM DUNLOP / JAZZ Ⅲ XL(赤)、HISTORY / 渡辺香津美シグネチャーピックです。

ASSUR PICKは水牛の角から作られたピックで、パッケージに色々と書かれていたのが気になって購入。
厚みは2ミリ程でそんなに気にはならなかったんですが、予想以上に先端が尖っていたのが扱いづらかった・・・orz
音は若干高音が勝った感じかな?コード弾きよりも断然ソロ弾き向きです。

赤のJAZZ Ⅲ XLは黒しか使ったことがなかったんで、どうせならと思い購入。
こちらはネットなんかでよく見るとおり黒よりもザラザラしたタッチですね。小生はどちらかというとコチラの方が好みだったんで、試した甲斐はあったかな(^O^)

HISTORY / 渡辺香津美シグネチャーピックはなんか気になってしょうがないんで購入したんですが、実はこれが大当たり!
素材はウルテムなんですがJIM DUNLOPやCLAYTONなんかと比べても高音域が抑えられて、どちらかというと中音域が前に出てくるタイプ。タッチも弦に対してスッと抜ける感じなので、他社に比べ早弾きに向いてると思います。
シェイプはティアドロップに比べサイドが狭くちょっと小降りかな?と思えるんですが、いざ弾いてみるとまったく弾きづらいことはなく、かえって小回りが利いて良いです。
全く性懲りもなくピックを買った訳ですが、新たな発見が出来て結果オーライでした♪
特に渡辺香津美シグネチャーピックは本人の拘りが随所に垣間見えてピックで、かなり気に入ったしね( ´∀`)

ピックを選定してみる

そういえばまだMM25thのピックをちゃんと選定してないなぁと思いつき、いそいそと行うことにしました。
今はなんとなく直感でTerryGould 1.0を使用してましたが、なんだか弾いていて物足りなさを感じてたのも事実。

因みに他のギターはというと、AutergoにはULTEX SHARP 1.0、SM-Y2DにはEXCEL Pick 1.0(TearDrop)かTerryGould 1.0、ElectaraJETにはトーテックス 1.0、AXIS-EXにはJAZZ Ⅲ XLを使用してます。

まずは手持ちのストックから形・素材・厚みの違う17種類を用意(って、どれだけ集めてるんだよ^^;)
それぞれハイゲインでのコード弾きから単音弾き、クランチでの単音弾きやカッティング、クリーンでのコードストローク、アルペジオ等々を延々と弾き比べその都度優越で4段階にランク付けし絞り込んでいきました。
最終的に残ったのはCLAYTON ULTEM 0.94、HISTORY ULTEX、ULTEX SHARP 1.0の3枚でしたが、その3枚で弾き比べた結果CLAYTON ULTEM 0.94に落ち着きました。

結局同じような素材が残りましたがULTEX SHARP 1.0は音がちょっと硬すぎで、HISTORY ULTEXだと歪みの低音に若干のもたつきがあったのが気になり、最終的には落選。
CLAYTON ULTEMも厚み違いで1.07や0.72を所持してましたが、0.94が一番トーン的にもMM25thに合っていると判断しました。

改めて17種類ものピックを弾き比べて、弾き心地だけではなくトーンもかなり変化するもんだなぁと再認識させられました。作業中はホント楽しかったな(´ω`)
本当はトーンだけならIKM TearDrop 3g YS-2が一番しっくりするんですが、サイズが若干小さい事(これは慣れるからいいとして)と如何せん1枚420円するんで実用的ではないと判断し排除、現在ストックが潤沢なやつから選んだ次第ですf(^ー^;
懐に余裕が出来たら買いだめでもしようかな・・・・・・

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