最近ちょっと調子が悪いAutergo。
原因は内部配線にいろんなメーカーがごっちゃになりすぎてる + 配線継ぎ足し部分でしょう。
特に後者は近頃やたらとショートをおこしフロントが鳴らなくなるし・・・orz
ココは思い切ってリセットの意味も込めて、一度全部内部配線を総取っ替えするべきだね。
前々からしないとなぁ....とは思ってただけに重い尻の上げ所。
配線材を選定しなきゃならないけど、今回はWEに統一することにしました。
なんだかんだで音の傾向も知ってるし、被膜とかもしっかりしてて安定してるしね。
ただ配線材だけでトータル5,000円強はするけどしゃーないか。
6月のライブまではMM25thでいくんで、7月のイベントまでにキチンと整備し直して気持ちの良い演奏をしたいね( ´∀`)
MM25thを購入後、若干音の趣向の変化の為に一部の配線材をMontreux Western Electric NOS Black enamel wire AWG21に交換を決意したオリジナルギターのAutergo。
しかしブラックエナメルの所為で綺麗に自分では取り付けできなかったので、今回はいつも依頼しているショップに頼みました。
結局先日書いたとおりジャックをDCTにして、ジャック〜Vol.までの配線を交換しました。
あとTONEまでの配線はそのままで、今後の結果をみて変更させることに。
出音は以前のFREEDOM Custom Wireに比べ中音域にギュッと集まった印象。
通常ヴィンテージ材を使用すると低音・高音が削られるんだけど、それをDCTが上手く補ってるので程よい感じで低音・高音は残ってるようです。
何より拠り線から単線に変えた効果が大きかったようで満足、満足♪
主観かもしれないけれど、やっぱりハムバッカーには拠り線よりも単線が合うね(´∀`)
経過を見つつ、MM25thやSM-Y2Dにもこの線材を導入しようかな?
何はともあれ上手い具合に感じてた物足りなさが補えたんで、これからまた愛機を携えて練習に没頭しますか。
ちょっとした意識的な変化を求めていたので、以前から模索していたAutergoのパーツを変更させることしにしました。
基本的にはパーツをクリームから黒へと変更なんですが、試しにつけたゼブラ・ウッドのエスカッションが思いの外はまってしまい、結局このまま変更させることに。
ただクリームのエスカッションとリアの厚みが違うので、PUを最大限に上げても若干ではありますが、以前と同じ高さには届かなかったのが残念。
ですが下がった効果でよりオールドっぽい音へと変化し、弾いてても逆に新鮮に感じられたんで、結果オーライかな(∀`*ゞ)
低くなった音量はボビンで調節して作業は終了~♪
結構以前と比べて全体的にグッとしまった印象。予想以上に黒いパーツとゼブラ・ウッドが映えていい感じに仕上がりました。
これで心機一転、またワクテカしながらギターを弾く毎日を過ごせそうです(^ω^)
以前からちょっと高いな〜とは思いつつも工房から上がってきた設定のままだったんですが、やっと重い腰を上げて、弦交換をやるついでに調整してみました。
Autergoは所謂レスポールと同じブリッジなんですが、通常の物だと弦交換の度にブリッジが取れたりナットが回って弦高が変わってしまうので、GOTOH GT510FBCというロックタイプにしてるんですが調整するのにいちいち六角レンチを使わないといけない為、逆に面倒くさく今までほっといてました(^^;
コンマ数ミリ単位まで測れるノギスを持ち合わせていないので、高さは手持ちのピックで代用。
正確な数値はわからないけど、調整前は6弦側で1ミリピック1枚と0.74ミリピック2枚弱くらい。これだと弦が持ち上がるんで大体2.2〜2.3ミリ辺りと推測。
差しあたりどれだけブリッジが低くなるか六角レンチで調整してみたところ約1/3回転閉めたところが限界でした。
予想より余り下がらなかったんで一応この限界値で弦を張りこの状態で弾いてみたところ、ハイポジションでの音のつまりやビビリも無く、意外と弾きやすかったので再度計測してみたところ、今度は6弦側で1ミリピック1枚と0.74ミリピック1枚弱くらい。これだと弦が持ち上がるんで大体1.5〜1.6ミリと推測。
結局わずか0.7〜0.8ミリだけ下がっただけでしたが、結構弾き心地もかわるもんですね。
生の出音もレスポールのようなちょっとペチペチした感じになり、意外な効果も得られました(^0^)
やっぱり変に我慢するんじゃなく、もっと積極的に自分好みに調整するもんだなぁと改めて実感しました(*^_^*)
散財して好みの音にする企画?、第2弾。
湯河原さくら草工房のVintafe Cable for Les Paul / LP-la1950です。
メーカーの謳い文句はコチラになります。
『1950年代のヴィンテージ線を中心に、編み線も高級線材で製作。ダイナミックレンジが拡がり、エッジもクッキリしてきます。ノーマルトーンの音艶も最高になります。』
うーん、正に眉唾な響き・・・(^^;
でも一目見た時から気になっちゃったんだからしょうがない。
これを発見して早数ヶ月・・・とうとう購入しちゃいました。
まずは届いたケーブルを観察。
メーカーは50年代のヴィンテージワイヤーとは謳ってるもののどこのワイヤーかは掲載されておりません。
でも、ワイヤーの布地はどっかで見た事あるんだよな・・・っつうことで調べてみると、【General Electric 1950S撚り線】だという事に行き着きました。
このGeneral ElectricというワイヤーはWestern ElectricやBeldenと並び、所謂ヴィンテージワイヤーとして有名処。音の傾向として“非常に抜けが良くバランスの取れていて、且つ輪郭が出てウォームな印象”だそうで、前々から一度は試して見たいと思ってましたが、中々WEと比べて数が無くこれまで試す事ができず終い。
んなもんで、そういう意味では今回はある意味ラッキーだったのかも知れませんね♪
観察も一通り終わり、取り付け作業開始と行きたい所ですが、ココで問題発覚!
元々レスポール用にちょうどいい長さにカットしてあるんですが、このままだと取り付けるAutergoには長さが足りない・・・orz
・・・・・・数秒ほど思考回路が停止してましたが、悩んでてもしょうがないっつうことで、この前購入したFREEDOMとAETが共同開発したワイヤーを継ぎ足す事にしました。
初めてトグルスイッチ間のワイヤーを交換したので一発では上手くいかず、アースが取れてなかったり、リアとフロントを逆に取り付けたりと右往左往しながら、ようやく作業終了。
作業終了後の音出しチェック。当初の狙いであるノイズ低減に関してはほとんど変わらなかったかな(^_^;)
ですが程良く音が枯れ、低音がスッキリしたサウンドを得る事が出来たんで、結果オーライにしときますf(^ー^;