面白いエフェクターを見つけたのでご紹介。
ZOOMから発売されたMS-50Gというエフェクター。
小型のボディーに47種類のエフェクトと8種類のモデリングアンプを内蔵しており、1度に6種類のエフェクトを同時に使用することが出来るという画期的なものです。
プログラムも3つ登録でき、それをループさせて使用することが可能な上、フットスイッチ長押しでチューナーになり、またそのフットスイッチでタップテンポを入力出来ちゃいます。
正にこれはG1Nから積み重ねているZOOMの技術力の賜物!
しかもこれだけの機能で定価が10.500円也!
こういうのをみると90年代中盤とかに発売されていたパンドラがおもちゃに思えてくるな・・・(;´∀`)
ある意味固体としては完成しつつあるので、価格は高くなっても構わないからもっとエフェクトの再現力(特に歪み)を上げてくれればなぁ・・・
今年は頻繁にアコギを使った曲を多くコピーしてきたので必然的にアコースティックシミュレーターをボード内に入れていたんですが、次回は珍しくアコギを使ったパートが無いこととちょっとひっかかるところがあったのでボードから外してみることに。
最初はOD-FIVE 2 Xtremeも一緒に外して代わりにClassic DistortionとBLACK MAGICをチェンジ。
やはり想像していたとおり歪みペダルの歪み量がアップ!
以前にも書いたようにG-SYSTEMは5つのループがありそれぞれ僅かながら干渉しあっているんですが、音質だけかと思いきや歪み方まで干渉しているとは・・・( ゚д゚)
具体的には以前アコースティックシミュレーターのAC-3と一緒にBLACK MAGICを入れていた時はGAINを2:00辺りにしていたのが、今回の組み合わせでは12:00でほぼ同等の歪を得ることが出来るほどでした。
ただこれだとせっかく手に入れたOD-FIVE 2 Xtremeが宙ぶらりんになってしまうので色々と案を出して組み換えをしてみて、結局以下の組み合わせで収束しました・・・・・・
LOOP1 ・・・ King of the Britains (クランチ)
LOOP2 ・・・ MORBID DRIVE → DECIMATOR PEDAL (ハイゲイン)
LOOP3 ・・・ Classic Distortion (ミッドゲイン)
LOOP4 ・・・ OD-FIVE 2 Xtreme (ブルーチャンネル / ローゲイン・ グリーンチャンネル / ミッドゲイン)
LOOP5 ・・・ SD-1 Glitter mod. (ブースター / カッティング)
今回はミッドゲインを2種類にしてClassic Distortionをバラード用、OD-FIVE 2 Xtremeのグリーンチャンネルをポップ用に割り当てました。
ちなみにブルーチャンネルはちょいと強めのカッティングやシングルコイル等を用いた時に使用予定。
もしかしたらループの繋ぎ順でも音が変わるかもしれないけど、これを検証するのはまた今度ということで。。。
ほとんど不満のないG-SYSTEMだけど、事ループ周りに関しては(特に歪みペダルに拘る者として)唯一にして最大の不満点だな( ´Д`)=3
もしかしたらiB Modifiedでココら辺は解消されてるかもだけど、買い換えするのはなあ・・・・・・・T.C.electronicさん、システム更新でこういう所の改良をしてくれたら最高なのにね(´・ω・`)
まだまだ細かい設定はしなきゃだけど、一応は今年の残りはこれで乗り切るつもり。
でも後半に気になる歪みペダルが3つ4つ発売されるし、どうなることやら(;´∀`)
新しく組んだセットリストですが、今回のは中々ハードなのばっかり。
まあ福岡にライブを見に行ったので感化されちゃったっていうのもあるけど(;´Д`)
ただその中で久しぶりに躓いてる曲が……
何回弾いてもしっくり来ない……まあ2本いるギターを無理やり1本で弾くからしょうがないけどね。
んだもんで煮詰まってしまった気持ちをリフレッシュするために、無意味にボードを組み替えてみました。
これはこれで楽しくてアッという間に時間が過ぎちゃう。
また全体のバランスなんか取り始めたら何時間コースに突入!
ただ練習したくなくて逃げてるだけかもしれんけど……(ノ∀`)
ま、これで気分も幾分かリフレッシュ出来たことだし、まずは慌てずにじっくり曲を聴きこむことから始めようかな?
昨日(29日)に福岡でBro-GYM 4.5が開催されたのでバンドメンバー共々行ってきました♪
これは毎年出演させてもらっているB'zコピーバンドイベントのBro-GYMの次回出演バンドを選出するオーディションとなっていて、この審査員として参加させてもらいました。
出演バンドは全部で6。時間にして約5時間ぶっ通しでライブがあった訳ですが、そこは福岡の熱いリスナー。全くと言っていい程疲れが見られたりテンションが落ちることなく盛り上げてくれるんで、参加したバンドは圧倒されながらも後押しをされんがら気持ちよく演奏していました。
課題曲である『juice』以外はほぼ被ることなく演奏されたんですが、そのバンドの色がたくさんあってどれも個性的。ギタリスト目線で見ちゃうんですが、やっぱりギタリストのカラーが色濃くバンドに反映されてる印象が強かったなぁ。
B'zのコピーバンドは大体30代から上が多いんですが、今回は20代のバンドも2つあり色々と刺激やパワーを見せつけられましたよ(^^;
お陰でちょっと落ちていた気持ちも盛り上がり、その勢いよろしくセットリストも新たに作り上げ次のライブ(まだ未定だけど)への意欲が湧いてきました!
たくさんのエネルギーも充填出来たし、また良い経験をさせて頂いた主催のぞうさんにZ感謝感謝です。
面白いものを発見したのでご紹介!
既に海外では発売されている「Rocksmith」というゲーム。
これは本物のギターを専用のケーブルでゲーム機で繋いで遊ぶという今までになかったタイプ。
これまでだとギターフリークスやギターヒーローなど似たようなタイプのゲームはありましたが、あくまでそれはメーカーが用意したギターのようなもの。
ですが、Rocksmithは本物を接続し、コードやフレーズを練習できるというものなんですね。
日本版は今年の10月発売とのことなので、ちょっと物欲センサーが反応しつつあります(;´∀`)
大手楽器店では廉価版の安いギターと合わせて販売するなど、ちょっと力を入れているので早く実際にやってみたいわぁ・・・
ただし注意点として画面を見ながらのプレイに終始するらしいので、ちとギター初心者にはちょいと厳しいかもしれないね。