相変わらずチューナーをどちらにしようか考えながらネットサーフィンをしている時に偶然発見したエフェクター。
このDazatronyx / Class A Germanium Amplifierはゲルマニウム・ブースター
で、ミニスイッチでブーストする帯をフル・ミッド・トレブルと選ぶ事が出来るタイプ。
中でもミッドは聴いていて一番惹かれた部分。
ギターの所謂おいしい部分をブーストしてくれ、抜けも抜群なんですよ(^_^)
ただ問題なのが値段(>_<)
日本で買うと約3万もするんですよねぇ・・・
それなら直接本国から買うかとメーカーのサイトに行ったら、日本人はちゃんと代理店から購入してねと書かれている始末。
ebayでも出回ってないみたいだし、どうしようかな・・・?
思い切ってカナダに居る姉に頼んで、購入を依頼してみようか・・・?
でもそうしたらチューナーが買えなくなるし・・・う〜ん、ジレンマだな(^^;)
最近AXIS-EXの音が気に入らない・・・。
元のPUが断線した為に、十年ほど前にVirtual PAFに変え使用し続けてたんですが、このところパワー不足に感じるようになっちゃった。
なんか他のギターと同じセッティングで弾いていて、音像がハッキリしない上に歪みが極端に弱い・・・
まあこれはバスウッドボディーに直付されている構造なんで、出力が弱いVirtual PAFならしょうがないんですが、ココ最近如実に感じるようになったというか・・・ね(>_<)
で、しょうがないからパワーのあるPU(以前SM-Y2Dから取り外したSteve Morse BridgeやTone Zone)に変えようか悩んでた中、たまたま新しく届いたModern Classicを繋いで弾いてみたら出音がガラッと変わってビックリ!
他のケーブルではぼやけていた音像がやけにクッキリとしたものになり、歪みの乗りも数段良くなったんですよ!これが。
しかもただ単に歪みやすくなったんじゃなく、ちゃんとクランチ〜オーバードライブは今まで以上に手元でコントロールし易くなりました(^o^)
高音や低音の出方が変わるのは経験してたんですが、ここまで歪みの乗り方も変わる(それだけPUの特性をくまなく出力してくれる)ケーブルは中々無いし、初めての体験でした♪
予想外のところで存在感を発揮してくれたModern Classicは、今後手放せない存在になる予感大です(^_^)b
注文して中1日でColossal Cable / Modern Classicが届きました〜♪
早速開封してみて、ケーブルの取り回しの良さに思わず笑み(^○^)
今まで使用していたケーブルはノイズを気にする余り悉く太く取り回し辛いものばかりだったので、Modern Classicがクニャクニャ曲がる感じがやけに新鮮(*^_^*)
肝心の出音チェック。
直前に(自宅用で)Belden9395を使用して弾いてたんですが、そこまで変化を感じられないほど両者のキャラクターが似てました(^_^;)
敢えて差を見つけるならば、9395よりも低音・高音が出ていてよりフラットな出音に近くなり、且つノイズの乗りが数段抑えられているようでした。
ただこのケーブルは9395に比べ音圧が圧倒的。
憶測ですが、低音・高音の出が良くなってる分、ストレートに音圧に変換されているようですね。
あとプラグが抜き差ししやすいのが精神的に安心しますw
まだ大音量で弾いてないんで、来週末のスタジオが楽しみだ〜(^。^)♪
その後せっかくケーブルを変えたんで、どうせならとついでにREBEL-20とDOMINATORの設定も変更する事にしました\(^O^)/
ただこれが曲者で2時間ほどやってたんですが、納得いく設定にならず結局この日は諦めましたf(^ー^;
まあ、こっちの方は時間かけてやったほうが上手くいくので、焦らずじっくりやっていきましょう
現在主にスタジオやライブで使用中のBelden8424なんですが、最近趣向が変わってきた事もあり低音が主張しすぎるように感じてきました・・・。
最初は特に独自の低音が多いAutergoの内部配線を弄くろうかとも思ったけれど、そうなると色々と拘って出費が嵩張りそうなんで、一番手っ取り早いシールド交換をする事に。
その時に以前から欲しかった5種類程のシールドに的を絞り、今現状に一番合っている物を選択。
それがコチラ←のColossal Cable / Modern Classicです。
Colossal CableはBognerのスタッフであるブライアンがたった1人でハンドメイドしているメーカー。
起ち上げてからまだ数年しか経っていない新鋭なんですが、既に数多くのミュージシャンから指示を受け、マイケル・ジャクソンのあの【This is it】でそのクオリティを認められ、トータルでModern Classicを103本のオーダーを受け使用されたそうです。
今回BrooklynではなくModern Classicを選んだ訳として、オールマイティに使えるタイトなサウンドという、今正に自分が欲しているサウンド傾向にガッチリ合ったところですね。
実は最後までSOLID CABLE / ULTRAと悩んだんですが、価格の差でModern Classicにしました(^^;
なんとかペグの取り替えも無事に済んで、次はいよいよコンデンサーとワイヤー・ジャックの付け替え作業。
ネックの最終フレットがピックガードを噛んでいてそのままじゃ開けられないので、ネックを一度外してからの作業になりました。
その時の状況が←。
リアのピックアップがフロントの線に被さってピックガードを逆さまに出来ず、これまたリアを外してようやく内部が確認できました。
所謂弁当箱ザグリになってますが、調べてみるとDon Groshはアコースティックな響きや鳴りを狙う為に大抵のモデルで施してあるようですねヾ(℃゜)
あと初めて知ったんですが、ボリュームにスムーズテーパーが施されてました(!_+)
どうりで、ボリュームを絞るとやけにスムーズに歪み量が追従するなぁと思ってたんですが、ここに答えが隠れてたんだなぁ。
こういう細かい拘り、仕様はコンポ・メーカーならではですね(^o^)♪
その後、ポットの半田を綺麗に除去し、Cornell Dubilierとノイズ対策用のBeldenとSWITCHCRAFTを以前ジャンクションボックスを製作した際に残っていたKESTER 44で取り付けました。
久しぶりの半田付けだったんでちょいと緊張しましたが、無事取り付け終了〜♪
アンプに繋ぎちゃんと音が出る事とアースが取れてる事を確認した後、ピックガードを元に戻しました。
その時ジャックの取り付けた向きが悪く、ちゃんとケーブルが刺さらないというトラブルに見舞われましたが、十数分ほど格闘しなんとか収める事が出来ました(-。-;)
早速新しい弦を張り、アンプに繋いで最終チェック。
改良前に比べ、ピークがミッド〜ハイミッドにかけてになり、全体的に締まった印象を受けました。
ちょっと細く尖ってると感じたハイも程良い感じに丸みが出てイイ感じ♪
トーンを絞った音もグッと甘いサウンドに変化しました。
またコンデンサーを変えたおかげか歪みが弱くなってよりサウンドメイクし易くなり、予想外の効果を得る事が出来大満足(*^_^*)
ノイズも以前比べ僅かではありますが乗りづらくなり効果を得ました。まあ、これ以上の除去は導電塗料を塗る事になり少なからずハイを犠牲にするので、状況を見つつ考えますf(^ー^;
今回のmod.では 一度に全部変えたので、どのパーツがどのくらい音に変化を与えたか判りませんが、トータル的にバランスの取れたものになり、自分の狙った効果が得られ概ね満足出来たのでやってよかったぁ(^_^)
ギターがまだまだ若いので、これからの変化も含めて楽しみながら弾き込んでいきますよ(^O^)/