先日紹介した「TC Electronic / PolyTune」ですが、アメリカでの売価が出ました。
割引ありで$99.00との事です。
これはMXR / Fullbore Metalが$99.99で日本売価が大体13,000円程度だったので、PolyTuneもそのくらいに収まるんじゃないかなと予想してます(´ω`)
アメリカでは2/10の発売らしいんで、速く日本でも発売されないかなぁ。。。
ElectraJETとSM-Y2Dを持ってスタジオに行ってきました(^_^)
試した環境はいつものエフェクトボードとスタジオにあるMarshall JCM900。
まず普段と同じようにSM-Y2Dで音作りをして何曲か弾いてそのギターの音色を頭にインプットした上で、ギターをElectraJETに交換して出音をチェックしました。
まず感じたのが出音の大きさ。
P-90は所謂シングルコイルのPUになるのでハムバッカーを搭載しているSM-Y2Dに比べ若干音量が劣るかな?と思ってたんですが、逆にElectraJETの方が音が大きくてビックリ(O_O)!
エフェクターで若干音量調節をして音出しを再開したんですが、思った以上にノイズが少なくてホッとしました。多少のハムノイズは感じたものの弦を触れればほとんど気にならないレベルまで抑えられました。
ここら辺は流石だなぁ〜と感心しきり(´ω`)
最初はクランチ〜オーバードライブで試してたんですが、ピッキングニュアンスは出しやすいし、ボリュームを少し絞った時のトーンがまた格別でした(^-^)
その後ディストーションに変えて弾いてみましたが、思いの外ハイゲインでも使える音♪
これはスティーヴ・ヴァイのギターと同じアルダー+メイプル・ローズウッドの組み合わせなんで、納得といえば納得ですね(*^_^*)
ネックプレートをFreedomのブラスにした所為もあってか、音圧も申し分なかったです。
トータルで2時間ほど弾いてましたが、かなりオールマイティに使えるギターだと感じました。
長時間弾いてても疲れを感じさせないネックは最高ッス♪
ただこのギターの最大の持ち味を生かすなら、モダンよりもやっぱりクランチ〜オーバードライブ系のヴィンテージトーンが一番かな。
あと好みとしてはもう少しだけ高音を出したいのでコンデンサー変更しようかなと思ってます。
何はともあれバランスの取れたギターなので、これから末永く使っていきますよヽ(^0^)ノ
2010NAMMにてTC Electronicから「PolyTune」という画期的なチューナーが発表されました!
従来は1本ずつ弦を弾いてチューニングがずれてないか確認しますが、このPolyTuneはなんと6弦まとめて確認出来ちゃう優れものなんです!
使い方としては6弦まとめて開放弦で鳴らすと、チューナー画面にどの弦が♯or♭しているか表示されるので、その弦をチューニングするだけ。精度はドロップ・チューニングでも+/-1セントを誇ります。
またさらに凄いのが、従来通り1本ずつでもチューニング可能で、画面もクロマチック・チューニングに切り替わり、精度も最高水準の+/-0.5セントという凄さ!
日本発売は3月予定との事なので、色々と待ち遠しいです(´∀`)
先週注文出してた物が届きました♪
届いたのはWahのゴム(スイッチ周り)とElectraJET用Cornell Dubilierのコンデンサー(0.047μF / 300VDC)、GOTOH / SD91-05M N-6L HAPMの3点。
なんとか3点併せて(送料含む)7000円ほどの出費で抑えられました(-。-;)
Wahのゴムは直ぐさま取り付けたんですが、後の2点はちょいと時間と手間が掛かるんで作業は来週以降に持ち越しです(*_*)
それとマグナムロックは商品が到着してから知ったんですが、09年6月から今まで1〜6弦まで同じ(弦を通す)穴のサイズが同じだったのが1〜3弦用と4〜6弦用の2パターンになってたんですね\(^_^
取り寄せたショップが商品の回転が速く、変更前の物が残って無くてラッキーでした♪
詳しくは下記のURLを参照して下さい。
http://www.sounds-planet.com/2/page_info.php?pages_id=3
予定通りに土曜日に到着したDon Grosh / ElectraJETを早速弾いてみました(^○^)
持ってみて思ったのが3.3㎏って想像以上に軽く感じるんですね(^^;
だいたい所有ギターがおのおの4㎏くらいあるので、わずか700gの差ですが相当軽く感じられました
Don Groshのネックはネットでよく書かれてるとおり幅広・肉厚
シェイプはどちらかというとUよりCに近いかな?ちょっとこれは好き嫌いが分かれるポイントですね
最初はちょっと戸惑ったけど、直ぐに慣れたんで問題は無かったけど(^_^)♪
またフレット処理や指板サイド処理は見事の一言
握った瞬間、真新しいそれではなくヴィンテージのように使い込まれた、手にどこかフィットする感触は賞賛に値すると思います(*^_^*)
その後色々と30分ほど色んな所を触りまくってましたが、細部に至るまでキチンと組み込まれていたのでホッとしました
やっぱりいくらネットで組み込みが良いと書かれていても、ジュニアモデルにあたるElectraJETにも当てはまるかちと心配でしたので・・・f(^ー^;
音出ししてみた印象としては良くも悪くもP-90の音だなぁ(´ω`)
でもアルダーボディー・メイプルネック・ローズウッド指板という構成でこれだけ太く粘りのある音が出るっていうのはすごいことだけどね
現にもっと薄っぺらい音を想像してたんで、アンプから出てきた音にビックリさせられましたΣ(´∀`;)
しかしもう少し低音域に厚みが欲しかったので、早速Freedom / Tone Shift Plate ブラス3㎜とついでにSwing Chipを取り付ける事にしました
いそいそと取り付けて再度出音チェック
バレーコードで弾いてみると両方の効果がハッキリと出て来ました!
まずFreedom / Tone Shift Plate ブラス3㎜の方は弦の振動がネック全体が先ほどよりも格段に響くように伝わり、音自体も高音域がスポイルされることなく低音域がグッと厚みを増すようになり、Swing Chipの方も嫌なスプリングの嫌な残響が無くなり、程良いリヴァーブ感を得る事に成功(*^^)v
うんうん、思惑通りに音が修正されてなにより♪
翌日はスタジオ練習が入っているので、早速大音量で存分に試してきます(^O^)/