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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

G-SYSTEMの底力

昨日何気なく検索していたら、まだまだ気付いていなかったG-SYSTEMの機能を見かけ、早速試してみることにしました。

まずはパッチ毎の音量設定。
これはboostさせるのは簡単なんですが、逆にカットする方法を知らず今までEQで無理矢理音量を下げてました(^^;
で、今回見つけた方法はMENU MODEからPrst Rootingを選び、そこからLeft outputの音量を変更させたら後はパッチ毎に記憶させればOKというもの。
これはどうやら説明書にも載せてないらしく今まで気付きませんでしたが、お陰でより違和感なく音量だけを下げたパッチを作ることが出来ました♪

次に試したのはDoubler。
これは新バージョンで新しく追加されたエフェクトなんですが、Univibeばかりに目がいき全く気付いてませんでした(ノ∀`)
効果は名前の如く音をダブらせてあたかも2人で弾いているようにするもの。しかもただダブらせるのではなく、若干音をずらす(細かく設定可能)ことによってより人間らしい?厚みのある音にしてくれます。
Detuneと似たような効果なんですが、どちらかといえばコチラの方がよりハッキリと得られるので歪み系はDoubler、クリーン系はDetuneと使い分けすることに。

最後に今一度ループレベルとヘッドルームの見直し。
イマイチ効果が掴みづらくほぼ感で設定していた部分ではありましたが、ようやくハッキリとそれぞれの意味が掴めたのでそれに則って設定し直しました。

今回理解した内容を簡単書くと以下の通りです。
・ループレベルはdBを上げると大入力に対して余裕が出来て内部で歪みにくくなり、逆に0に近づけば大入力に余裕が無くなり内部で歪みが発生してしまう。
・ヘッドルームはdBを上げるとノイズに強くなるが内部で歪みやすくなり、逆に0に近づけばノイズに弱くなるが内部で歪みにくくなる。

お互いに干渉しあっているのでトータルで12dBまでしか設定出来ません。そこで自分のちっちゃい理論で試してみて導き出した数値はループレベル:6dB、ヘッドルーム:4dBになりました。
これで従来通りの歪み量を得ることが出来、且つノイズにも強いレベル設定になったと思います。

ホントやればやるほどイイ音になっていき、改めてG-SYSTEMの底力を見せつけられてる感じですね・・・。
これからもG-SYSTEMを最大限に引き出す為の試行錯誤の日々ですな(´ω`)

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愛用ペダル・・・1

12875820278835.jpg愛用中のペダル紹介。
第1回目はペダルボードの中で最古参の【Menatone / King of the Britains】

基本的にはオーバードライブとディストーションの中間くらいの歪み量で設定。EQはタイトな歪みになるように調整してます。
以前はboostを使用して歪みを稼いでいましたが、最近では太くなりすぎるので切ってあります。

voiceはポジション2。1だと歪みが弱く3だと中音域の抜けが良くなりすぎ、またノイズが増えるので結果バッキング・ソロ両方で扱いやすい2に落ち着きました。

音質はオールドマーシャル系で、どちらかというと最近の曲よりは60〜70年代の曲やブルース系にマッチするので、小生は主にバラード系やブルース系インスト、シングルPU演奏時に使ってます。


やっぱり手放せない

昨夜はAXIS-EXのセッティングし直し。
以前取り付けていたESP製スプリングを取り外し元のスプリングを取り付けた後、細かな設定をやりました。

というのも新しいギターを買う際、奥さんの気を避ける為に売却しようと考えたからです。
で、取り外したパーツを後々購入予定のギターに取り付けようかと。

でも色々と時間をかけて手入れしていると12年間所持していた事を懐かしく思い、手放すのが惜しくなってきました(>_<)
現在市場を見てもAXIS-EXやAXISは5年前に比べ中古価格で大体2/3程度まで落ち込んでます。しかも所有しているAXIS-EXはリアピックアップやブリッジの駒を交換したり、フレットの摺り合わせを2回やっているのを鑑みても二束三文で売れること請け合い。

こうなれば他に売ろうと思えるギターが無い以上、どうにかして奥さんを説得しギターの本数を減らさないでいい方向に持って行きますかね。
まあ結婚当初は最大9本有ったのが現在は5本になってるんで、説得の余地は多少残ってるとは思うけど・・・(^^;)

513 swamp ash

1fdc26eb.jpeg昨年から色々と新機種を出しているPRS。
その中でも一番惹かれているのはこの513 swamp ashです。

今まで出ていた513シリーズはマホボディーだったんで、どちらかといえば中~低音よりだったサウンドが、swap ashを使うことで、よりシングルの音を生かす事が出来るようになったモデル。

日本では塗りつぶしが多い中、諸外国ではバースト系が人気があるようで。
特に画像の様な木目は日本に入ってくる事が殆どないので、結構惹かれてます(´ω`)

しかし外国ではローンを組めないしリボ払いをする気はないので、購入はまず無理だけどねァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

Reunion Blues / CONTINENTAL CASE RB-G1

rbg1.jpgちょっと面白いものを見つけたのでご紹介。

30年もの間、世界中で愛用され続けているケースメーカー「リュニオン・ブルース」。その老舗が製作に3年も費やした末、誕生したのが”RB コンチネンタル・ケース”。

独自の技術でかなり細かく編みこまれた繊維により、どんな衝撃にも耐えられる硬くて柔軟性のあるケースに仕上がってます。

面白いのがその実験動画。
さすがアメリカと言いたくなる様な耐久実験で、3階からそのままそぉいっと投げ捨てて、中に入れてあるエピフォン製レスポールがどうもなってないところを見せてくれます(;^ω^)

でもこれだけ見せ付けられれば、安心してギターを入れられるってもんよ!

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ギター関連
自己紹介:
音楽と本をこよなく愛する3児の父親

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