年末の忙しい時期と第三子の出産が重なり何かとバタバタしている日々ですが、久しぶりに日曜の朝方にゆっくりと出来る時間が出来たので、〔題名のない音楽会〕を観てました。
この回は葉加瀬太郎さんが演奏していたんですが、そのバックバンドでギターを担当されていた方がPRS アルディメオラ・シグネーチャーモデル(Rainbow)とEgnater TOURMASTER 4212を使用されていたので興味津々、メインの葉加瀬太郎さんの演奏そっちのけで釘付けになってました(^^;
でも実際はヴァイオリンのバックなのでそんなにハッキリとわかるように音は出しておらず、あくまでアンサンブルの一員としての演奏だったので、目立ったプレイはされてませんでしたけど、それでもPRSだけはやけに存在感がありました(´Д`)
肝心のサウンドは結構歪ませていたけれど、そんなに主張もせず上手い具合にピアノやヴァイオリンにマッチしていて、流石だなぁと一人感心しきり。
こういう演奏もあるんだなと勉強になったひと時でした。
小生が彼女の事を初めて見たのは今から3年前。
その頃初めて所有したPRSのことをもっと知りたいと思い、YOUTUBEを検索していた時に偶然に見つけた動画がきっかけでした。
20歳そこそことは思えないほどの渋い(親父臭い)トーンを醸し出すその姿に一目惚れし、直ぐにオーストラリアから1stアルバムの【Violet Journey】を取り寄せたのは良い思い出です。
それからNAMMなどのSHOWでPRSブースのプレイヤーとしての活動は良く目にするものの、新しいCDの発売が中々無くやきもきしていた時に飛び込んできた姿は、マイケル・ジャクソンが亡くなったニュースで流れたLIVE前の映像で彼と一緒に移っていたそれでした。
マイケルの死を惜しむなかで、彼女もとうとうKing of Popにまで認められるようになったんだなぁと感慨深いものを感じました。
そんな中、ようやく発売されたのがこの【Believe 】
前作のギタープレイを前面に押し出したのとはガラッとイメージが変わり、かなりPopよりに仕上がってます。
どうやら今回のプロデューサーであるハワードベンソンの色が濃く出て来ているよう。
その点は凄く残念に思ったけれど、まあギタープレイ(ことソロ)に関しては従来のOrianthiを感じられたので良しとしましょう(^^;
まだ国内盤は発売されてませんが、amazonでインポート物が1425円と格安で手に入るんで、ニュースや映画を見て気になっている方は是非聴いてみて下さいな♪
このところ手持ちのケーブルがへたってきてるのがちょっと気がかりな毎日。
最近音の好みも変わってきてるし自宅でも3mや5mのを使ってるんで、どうせならパァーっと全部変えて、ちょうど良い長さのものにしたいねぇ(´ω`)
現在、頭にある構想としてあるのが次の2つ。
本国OKKOのホームページにようやくDOMINATORのページが追加されました。
http://www.stompbox.de/dominator_english.html
ただ肝心のサンプル音源は『soon...』だし、ユーザーマニュアルに至ってはtwinsonicのが間違って貼られていていつまでも変更されない始末・・・orz
せっかく楽しみにしてたのに、もうちょっと待たされる羽目になりそうです(;´Д`)
G-SYSTEMを新Ver.に変えて2週間ほど経ちました。
今回1番期待していたパッチ変更時のEQ設定の遅れが解消してホッとしてたところに新たな問題が浮上してきました。それはルーティングの音質差。
現在大まかにルーティングはDOMINATOR用にシリアル、Classic Distortion用にセミ・パラレルと別々に設定したのは良いものの、パッチ切替を行うとそれぞれ音質にバラツキがありどうもスムーズに変更してくれないんです(× ×)
(一応音の傾向としてはシリアルがアンプ直に近いが内部エフェクトの掛かりが弱い、セミ・パラレルが若干篭もる傾向があるものの内蔵エフェクトの掛かり方が自然、シリアル2がちょっとデジタルチックな音になり、パラレルは音はシリアルに近く内蔵エフェクターの掛かり方が派手と自分では解釈してます)
で、今回問題なのがそのシリアルとセミ・パラレルとの違いなんです・・・(◎-◎;)
あーでもないこーでもないと3時間近く色々と試し悩んだ結果、ルーティングをパラレルでロックする事にしました。というのもどうしてもDOMINATORとセミ・パラレルがあわないのと、バラード系にはシリアルだとエフェクトが弱くどうしようもないので、両者のバランスが取れたパラレルに決めた訳です(^x^)
その際今までメインの歪みにはうっすらとPhaserを掛けていたのを止め、素直に歪みオンリーで出す事に決定。
ただ難儀したのが同じPhaserのうねりを使用したパッチ。セミ・パラレルだと丁度良く奥床しく掛かっていたのがパラレルになることによって同じ設定でも俺が主役だと前に出すぎるんですよね(- -;
どう設定してもセミ・パラレル時のような感じにならず、どうしたもんかなぁと考えていたところ、ふと新Ver.にPhaserに比べうねりが広く浅く掛かるUnivibeが搭載されている事を思い出しました!
早速設定してみるとvintageだとちょっとまだ掛かり強すぎましたが、modernにする事によって以前の音と同じような感じにする事に無事成功しました(^-^)♪
まだまだ細かく煮詰めていくところはありそうですが、これで大体の問題点は無事解消できたので、また楽しくギターライフが過ごせそうですヽ(^0^)ノ