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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

ほしいもの



YOUTUBEで見てTimmy以来の衝撃を受けたエフェクター『Red Dirt Overdrive』。
なんて言うかシルキーなドライブがタマランとです。

ここ最近は何かと出費が多く、なかなかすぐに入手とはいかず悶々としとります。
なんかねこの時期になると色んな所に欲しいものが出てきて大変。
いちいち優先順位をつけてはいるものの、ここんところはそれも曖昧になってどれから手をつけたもんか・・・

ま、実際は入手可能な時期はまだまだ先になりそうだし、その間に多少なりとも値段下がってくれないかな。。。


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楽器大全2013



2003年からか欠かさず購入している【楽器大全2013】を購入しました!
これを持ってると後々役に立つことが多く、また見落としていたものを発見出来たりと、何かと便利なんですよねぇ(´∀`)

今回は特に知らないエフェクターやグッズなど載ってたので、数日は色々と調べ漁ってみますか。

改造計画 第3弾 ・・・ 完了

改造を工房に依頼して1週間後、完成したと連絡を受けギターを受け取りに行って来ました。





今回の変更点は以下の通り
① ・・・ リアピックアップをNarrowfieldからlollar pickups / High Wind Imperialへ
② ・・・ 配線材をBeldenからGeneral Electric '50撚り線へ
③ ・・・ コンデンサーをSPRAGUE / BLACK BEAUTYへ
④ ・・・ ジャックをfat製からクライオ処理CTSへ


まず①については前回述べたとおり、より色んなジャンルの曲に対応出来るようにミニハムタイプからフルハムバッカーに変更しました。
その際元から付いているNarrowfieldの元になった57/08と同じようにPAF系且つモダンなキャラクターなので、それに合わせるためにlollar pickups / High Wind Imperialに変更させました。
そのためボディーのザグリが必要になったので、ブリッジ側の位置を合わせてフロント寄りにザグリを広げてもらいました。

②の変更については元々音が中音に特徴のあるギターなのでもっと広い領域を再生させるべく、ビンテージの中でもバランスの良いGeneral Electricをチョイスしました。
Freedomのカスタムワイヤーも考えたけど、ちょっとハイファイすぎると思い、今回はパスしてます。

③についても同様で、比較的バランスのよいBLACK BEAUTYにしてます。
ま、あんまり平均的にし過ぎるとキャラクターが変わりすぎるんで、音抜けのよいコンデンサーを選んだつもりです。

④は以前の改造でBLACK BEAUTYと同時にfat製ジャックを取り付けたところ、あまりにもブーミーになりすぎたので、コンデンサーを元に戻した経緯があり、今回それを避けるためにクライオ処理CTSへ変更しました。


帰宅後早速音出しをしてからブリッジ調整へ。
これはこの前Venetian Redに施したのと同じように、まず特定の位置にポールピースの高さを調節し、その後曲を弾きながらブリッジ自体の高さを調節していきました。
ピックの選定も合わせてやったんで、結局1時間くらいかかっちゃっいました。

あとついでにSwingChipの取り付け位置もブリッジ上からバネの部分へと変更してます。





これで今回の改造は無事終了。
音も概ね狙い通りにいったし、これからガンガン使っていきますよ!

ピックアップの高さと細々とした調整

最近ちょっとVenetian Redの音がシステムと噛み合わなくなってきたので、調整を施すことにしました。

Venetian Redは他のギターと違い出力の高いピックアップが搭載されているので、他とのバランスが取りづらいんですよね。
特にストラトキャスターを手に入れてから、それが顕著に感じられるようになっちゃったので……

まずは手始めにピックアップの高さ調整からやることに。
これは時間をかけて自分なりにすると結果グチャグチャになりかねないんで、自分なりの指標を設ける為に某サイトを参考にさせてもらいました。

まずポールピースを面位置にし直し、そこからサイトに書いてあるように②を1/2(回転)下げ、④を1上げ、⑤を1/2上げ、③を1/4程度上げました。
その後最終フレットを押した状態でリアは1.74ミリ、フロントは2.62ミリの間隔に調整。
これは精巧なノギスがないので1ミリ、0.74ミリ、0.88ミリのピックを重ねて代用しました。

これを基準値にして後は小生の耳で微調整をやり、最終的に上記より若干下げ目(1/2~1/4程度)で落ち着きました。


ピックアップの高さ調整などは人それぞれ音の好みがあるので数値に拘らず、自分の耳を信じて好みの音になるように調整してみて下さい。
極端すぎる(フロントで1ミリ以下)設定以外であれば、リアよりフロントを高くするのも有りです。
極端な場合は元々ピックアップが好みの音とはズレていると思われるので、その場合はピックアップ交換した方が良いかと。



その後、システムボードの調整。
新しく導入しているHAKONARIとバッファ用に入れたFinal Boosterをまず調整し直し、その後各歪みペダルの音量調整を行いました。

ある程度固まったらEgnater REBEL-20に繋ぎ曲と合わせて修正しなつつ2時間経過……ようやくコレだ!と思える設定に落ち着きました。
なかなか時間が取れず曖昧な感覚だけで調整してたけど、やっぱり時間をかけると以前とは比べものにならないくらい良い音に変わってくれるので、やりがいがありました♪

偶然という名の必然



これはVAN HALENが初めてMusicManのシグネチャーモデルを作る運びになった際に、一番最初にMusicManから渡されたボディーだそうです。
その後色んな経緯があり今のAXIS形状になった訳ですが・・・・

ボツになったこのボディーなんですが偶々工場に訪れていたAlbert Leeの目に止まり、本人がとても弾きやすいと気に入ったことから現在もAlbert Leeモデルとして発売されています。

今は変な形と揶揄されるこのモデルだけど、VAN HALENが使ってたら間違いなくヒットしていただろうな・・・

小生自身このモデルは好きなシェイプなんだけど、やっぱりピックガードがないほうが格好いいと思うし、発売してくれないかしら(´∀`)

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ギター関連
自己紹介:
音楽と本をこよなく愛する3児の父親

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