PRS / NF3を1月に購入後、第1弾としてジャックの取り換え、第2弾としてコントロールの配置転換のためのピックガード作製とブリッジサドルの交換を行いかなり弾きやすくなったんですが、この度第3弾の改造計画を発動することにしました!
購入してからNarrowfieldの特性を生かし主にブルースやシングルコイル系の楽曲で使用していたんですが、先日念願の79年製ストラトキャスターを手に入れたの機に、その役割を委譲。
変わりにより幅広く使えるように同メーカーのStudio化させる為に、リアを手持ちのlollar pickups / High Wind Imperialに交換させる事にしました。
ついでに第1弾で取り替えたジャックをノーマルかクライオ処理したタイプに変更させ、コンデンサーをこれまた手持ちのSPRAGUE / BLACK BEAUTYに変更。そして、またまたついでに(これは長さが足りたらだけど)配線材を手持ちのヴィンテージのタイプに交換してもらうつもりです。
ミニハムサイズのNarrowfieldからフルハムに変えるためリアのザグリを大きくしないといけないので多少なりとも躊躇はあったんですが、以前所有していたDon Groshは所謂弁当箱ザグリだったし、ストラトキャスターのアメデラはS-S-Sのピックアップ配置でもH-S-Hにザグられてるけれど、どちらも良い音で鳴ってくれるし問題なし!と判断しました( ´∀`)b
リアをタップかシリーズ/パラレルの切り替えをできるようにしようかと考えたけど、ここのところほとんどリアをシングル系で弾く事が少なくなったので、今回は見送り。
色々と考えだすとキリがないので、第3弾はこのくらいにしときましょう。
都合が合えば土曜日にでもいつもの工房Studio Greamに持ち込んできます♪
ようやく手に入れることが出来た自分と生まれ年が同じFender / Storatocaster。
この年代('79)はCBS買収後ということもあり、大量生産でそれまでの仕様が変わりあまり人気が無い年代です。
塗料やヘッドシェイプ、ハイパワーなピックアップ、3点止めボルトオン、コンターやエルボーが浅く重量が重いなどなど。
しかもボディー材もアルダーからアッシュへ変更したのも人気のない要因かも。
小生が手に入れたストラトも御多分にもれず4.7キロとそこいらのレスポールとなんら変わりのない重量。
でも下手にこの年代の軽いものを探すよりは平均的な重さの方が、当時のFenderの意向にそってるような気がしてます。
時代的によりハードな音が求められるようになっていたのでピックアップもハイパワーなものに変更されてるし、それに伴って重量も重く変化していったと思っているので。
実際この年代のレスポールも5キロ超は当たり前だったしね。
なので音の方も50~60年代のものに比べて太くガッツのあるもので、普段からハムバッカーばかり使っている小生にとっては逆に扱いやすく、エフェクトの乗りも良いので弾いていて楽しいッス(´∀`)
音もYOUTUBEで聴く50~60年代よりも以前所有していたPRS / 513 rosewoodやESPのストラトタイプ(ウォルナットボディー)に傾向が似ていたので音作りもしやすかったし♪
ナットが交換されている以外はオリジナルでフレットのヘリや塗装のハゲももほとんどなく、目立つのはヘッドのタバコ痕くらいかな?
これにしても当時のギタリストを真似てやってたプレイヤーも多かったし、かえって箔が付いてて気に入ってますよ。
現状ポッドなんかにガリもなく普通に使えてるけど、もう少ししたら知り合いの工房に持ち込んで全体調整をしてもらうつもりでいます。
小生も齢33歳を迎えて知らず知らずのうちに異常高血圧になっていただけに、コイツも目に見えない所にガタが来てるかもしれないからね。
いつかは誕生年が同じギターが欲しいと思い続け早10数年。
しかし、小生が生まれた1979年はちょっと変わったギターがたくさん造られた世代で、なかなかこれだ!というものに出会える機会も少ないです。
一時はEpiphoneに目を付け色々探していたものの、どうもタイミングがあわず購入できずにおりました。
ScrollやGenesis、Olympicなどなど……
その後GibsonやGrecoなどのメーカーも探していたけど、いいなと思えたものは立て続けに先に手を着けられ、購入できない始末orz
そんな折、珍しく手に入ったJhon MayerのスコアやSRVのライブビデオを見ていい加減コピーを始めようと思い立ち、それならばそれ合わせてストラトキャスターを購入しようと決めました。
なぜそこまでストラトキャスターの事を思い付かなかったかというと、ギターを初めてから今までほとんど弾いたことがないからなんですね(;・∀・)
最初に手にしたのはYAMAHAのストラトタイプ(SSH)、その2年後にはESPのストラトタイプ(SSS)だったものの、その後はずっとハムバッカー搭載機ばかり(P-90は除く)。
見事なまでに偏ったギター連歴だったんで、当初からストラトを買うという選択肢自体が頭になかったんです(ノ∀`)
で、色々探し出してはみたものの79年辺りは重い個体ばっかり。
レスポールも5キロ前後の個体が多かったし、そういった傾向だったのかな?
だもんで、あんまり重さにとらわれず自分にあうのを探し続け、ついに発見!
アッシュボディー、ラージヘッドのメイプルネックにローズウッド指板というスペックで、交換歴はナットのみという個体。
フレットの減りも殆どなく、サンバーストの塗装も剥げが僅かにあるだけ。
すぐさま購入を決意しちゃいました( ´艸`)
なんかつい先日新しいギターを買うのは今年中頃だとか、アーティストモデルが欲しいとか書いてたけど、こいつを見つけたときに“買うなら、今でしょ!”というフレーズが頭に響いたもんでね(*´ω`*)
人生初となるFenderだけに、手元に届くのが待ち遠しいわぁ♪
約7年くらい前はやたらとアーティストモデルばかり所持していた小生。
EVHを元に作られたAXIS-EXを始め、PeaveyのWorfgang2本、TAKのCanary Yellow、TAK BURST、TAK DC、STEVE MORSEのSM-Y2D・・・
でも現在所持しているのはAXIS-EXのみ。
以前は弾きやすいギターを求めていたらすぐに誰かしらのモデルに行き着いていたけど、定期的にライブをするようになってからはどちらかというとオールマイティーに活用できるものをより好むようになり、だんだんと趣向が変化していったみたい。
実際5年くらい前からはオリジナルを作ったり、PRS 513 RosewoodやNF3、Musicman 25th Anniversaryのようにいろんなジャンルに対応しやすいギターばっかり(ノ∀`)
それでもデジマートでいいなぁと思うギターは結構な確率で誰かのモデルだったりするんだけど(;´∀`)