先週のスタジオ練習でハッキリと対処しないといけないと気付かされたデッドポイントの存在。
2弦11f(A#)にあるデッドポイントは、他だと凡そ10秒以上のサスティーンがわずか4秒も持たず衰退してしまうんですね・・・・・・・
というわけで早速改善策を講じてみました。
それはSwing Chipを貼り付けるというもの。これだとヘッドまたはボディーで共振している振動をSwing Chipで変えてやることができるので、デッドポイントにも改善が期待できるでしょう。
今回は2個用意して、まずヘッド裏に付けて計測。
大体2秒程サスティーンが改善したけれど、もう少しサスティーンが欲しいところ。
次にもう一つを一番効果があるところに付ける為色々と探し回り、フロントピックアップ右側のピックガードに決定!
これで8秒強程に改善出来ました♪
ただこれで満足とはいかないんで、もうちょっと時間を掛けて最適な場所を検索していこうと思ってます。
先月何気なく見たサイトでVAN HALENの新譜『A Different Kind of Truth』が発売されていることを知り、これは買わなければと思い立った数分後、初めてiTunesで曲を購入しちゃいました(・´з`・)
正直VAN HALEN lllを聞いた時には「もう、今のエディーには昔みたいな曲を作れないんだな」と一人がっかりした記憶があります。
その後病気やアルコール依存のクリーニングを受け、デイヴとともにツアーをやった時はうれしかったですが、もう新曲は作らず過去の作品を偶にこういうツアーで演奏するだけだと思ってました。
正直ウォルフガングにマイケル・アンソニーの変わりが務まるとは思えなかったしね。
ただ今回のアルバムは良い意味で裏切られ、VAN HALEN完全復活を印象づけるものとなってました。
いきなりエディー節全開のギターにデイヴ独特の歌声。マイケル・アンソニーばりに安定したベース&コーラスのウォルフガングに全体をいい感じに包みこむアレックスのドラム・・・・・・・どれをとっても初期のVAN HALENを彷彿させるもの!
全てにおいて円熟味を増しているブラウン・サウンドに今後も期待せざるを得ません(´∀`)
ついでに今月号のGuitar Magazineは47ページにも及ぶVAN HALEN特集。
アルバムのことはもちろん、新しいシグネイチャーモデルや機材の紹介やレビューなどVAN HALEN好きには堪らないものになってますよ♪
くぅ~、やっぱりエディーは最高~!!
週末は嫁さんの予定が入っていたので練習はお休み。
その代わりに今度のライブでやるセッション用の練習をやることにしました。
バンド自体が福岡のバンドなので、子持ちのギタリストとしてはなかなか現地まで赴くことも出来ず、練習で録音した音源をもらい、それに合わせて自宅で練習という形。
曲自体は3曲あるんですが、どれも既に完成度が高く度肝を抜かされました(^^;
聴いた乾燥としてはこの中で一緒にプレイできるというワクワク感半分、中途半端の出来ではゆるされないぞという気持ち半分かな。
さっそくNF3を持ちだしてセッションスタート。
aの曲はオーバードライブサウンドなので問題なし。ただbとcに関してはハイゲインサウンドになるので、今のセッティングだと音が分離しすぎてる感じを受けました。
一人で弾いたりCD音源なんかと合わせて弾く分には問題ないんだけど、今回は特にbの曲はハモりがメインになるので問題ありあり。
他のギターに比べて57/08 Narrowfieldの出力が弱いというのもあるんですが、今回b用に使いたかったDurandalのセッティングだと全く合わないんですよ。
それなら少し抑えめにしてあるDurandalの設定を変えれば済む話なんですが、他に4曲程使用するので設定は変えられない・・・・・んなもんで一時は出力の高いVenetian Redを使用するか考えたんですが、よくよく考えるとハイゲイン用に据えてあるBLACK MAGICを使用すればいいだけの話。
エフェクターを変えてもう一度合わせて弾いてみると全然問題なし!
いくらDurandalが使いたかったからといってギターを変えようとするとは単眼的思考にも程がありすぎました・・・
本番まであと2週間だし、悔いの無いように練習に励まなければ(`・ω・´)
試しにAutergoにghs / Boomersを張ってから、その音が気に入ってしまい手持ちのギターに全部この弦を張ってきました。
(今はないけど)中音よりのSM-Y2Dや、P-90を搭載しているElectraJETにもそのブライトさが相性良く問題なかったんですが、NF3にはどうも合わないような気がしてならない・・・・・
それで25日のライブを前に弦を新たに選定し直すことにしました。
以前も使用してきたERNIEBALLやROTOなんかもどちらかというとブライトな部類に入るので、これらは除外。
SADOWSKYは相性がよさそうだけど、値段と身近のショップにないのがネックなんだよなぁ。。。
ウーン、あんまり弦のメーカーも思い浮かばないし、どのみちアームを使うこともあるしチューニングの安定も狙ってここはSITでもチョイスしてみようかしら?
先日書いたとおり、早速コンデンサーを元に戻しました。
付け替えは15分程で完了。
いつも撮るはずの画像は完全にど忘れしてて、気付いた時には殆どピックガードのねじを締めきっていたので、今回は無しということでf(^ー^;
弦も新しいモノに張り替え、出音チェック。
やはりBlackBeautyは従来のモノよりピークが中低音に推移していたことがハッキリと感じ取ることが出来ました。
最初はちょっと明るくなりすぎたかな?とも思ったけれど、1時間程弾いていると段々全体的に纏まりが出て来て少し落ち着いたサウンドになりました。
懸念していたブーミーさは殆ど感じなかったけれど、コレに関しては週末スタジオにいった時に大音量で鳴らしてみないとな。
ただ今度はわずかに低音が寂しい感じがしたので、ここら辺は変更前まで使ってたDUNLOP ULTEXより低音の出しやすいピック3種、TerryGould・Excel・渡辺香津美シグネチャーピックの中から合うモノをチョイスしようかね(´ω`)