ここ1週間で6曲と小生にとってはかなりのハイペースでコピーをやってます。
内3曲はバンドので、残り3曲がとある企画?に参加しているもの。
両者とも1曲を除き3月後半までに覚えてしまえばいいので、まだそんなに焦る必要はないけれど、如何せん慣れない耳コピーをするハメになっているので早めに覚えてじっくりと弾き込もうと考えた為です。
お陰でココ最近はPS VITAにも目をくれず、ひたすらギターを弾き込む日々を送ってます。こんな生活はヘタしたら学生時代以来かもしれないなぁ。
しかし普段なら手を出さないような曲もこの企画のお陰で積極的に弾きこなせてるし、声をかけていただいたらぶさんには感謝しないといけないね(´ω`)
いつもだったら面倒くさいが先行してなかなか手を出さない性分なもんで(^^;
でもちょっと短期間で詰め込みすぎた気配が・・・・・・・あんまり詰め込んだから耳汁が漏れてくるかと思ったくらい。
最近は覚えるのが早くなったのはいいけれど、その分忘れていくスピードも半端ないんですよね・・・・
ギター始めた頃に覚えた曲は5年くらいブランクがあっても覚えているのに、最近覚えた曲は1ヶ月と弾かないと半分くらい跳んでる始末orz
ええ、単純に老化現象が始まってるだけかも知れないけど(^^;
んなもんで、これから3月までは是が非でも1日1回は最低弾き込んで忘れないように・・・・・・・・じゃなくて、自分のモノにするように頑張らないとな。
SUPER SPORT入れたけど、やっぱりクランチ用にはブーストが付いている方がいいな
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ヤフオクで検索してみる
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お!そういえばTimmyにブーストが付いてるTimがあるじゃん!
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値段を確認するも高すぎて手が出ず・・・orz
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うーん、他にブーストのついたエフェクターってないかな?
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よく考えたらKing of the Britainsに付いてるのを思い出す
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結局SUPER SPORTをローゲイン用に、King of the Britainsをクランチ用に戻す
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出音をそれぞれ確認して満足(´ω`) ←今ココ
危うく単眼的思考で無駄な散財をするところだったよ・・・・・(´Д`)=3
皆さんも買いたい物があるときは充分に考えてから買いましょう(ってこんな単眼的な考え方をするのは小生だけかw)
10日に手元に届いてから何かと手に触れてはニヤニヤする気持ち悪い日々を過ごしておりますが、アンプを通して弾いた時に気になる高音域を対処すべく簡単なmod.を決意しました。
Narrowfieldは57/08にシングルコイルのようなキャラクターを与え、なおかつハム・キャンセリングさせたいという考えから開発されたピックアップなので、シングルらしい高音域はむしろこのピックアップの特徴でもあるんですが、普段からあまりシングルの音に触れることの少ない小生にとっては何かと慣れないモノでした。
まあ使っていけば慣れてくるとは思うけど、現状のままだとなかなかバンドで使用できそうな機会も少なそうなので、バンドでも気兼ねなく使えるようにするのが目的です。
で、考えたmod.は手軽に出来るコンデンサー交換とジャック交換。
コンデンサーは悩んだ結果、【SPRAGUE BlackBeauty 160P 0.033uF 600V】にしました。
変に低音域に音を推移させるんじゃなくて、バランスの取れた音にするのが狙い。
0.033uFという数値もミニハムやP-90に相性の良いものを選びました。
また今回のmod.の核と言えるジャックは、このところお世話になってるfat-guitar特性のFAT JACK。
特別にmod.されたジャックで『豊かなミッド~ローを得られるようになり、音が硬い・高域た痛い・ミドル/ローに余裕が無いといった音質を改善するのに有効』との事。
それでは最初から張られていた弦を外し、ピックアップカバーをオープン!
NF3はElectraJETの弁当箱ザグリとは違い、各ピックアップの形毎にザグリを設けてあるタイプでした。
ピックアップカバーを開いてみて初めて判ったんですが、NF3にはElectraJETと同じようにボリュームにスムーステーパーが設けてあるじゃないですか!
所謂コンポ系ではよく見かけるんですが、PRSのような大規模な生産をしているメーカーでは初めて見ました。
しかもコンデンサーもよくあるセラミックコンデンサーではなくオイルコンデンサーっぽいのが使用されてるし、PRSがNF3に拘りを持って製作しているのがわかります。
ここまで拘って作られているのなら、そのまま手をつけないでいようかな?と考えが過ぎったものの、出音を更に好みにする為に計画は続行することにしました(*^_^*)
TVを見ながらの作業だったので、時間は30分くらい掛かったけどなんとか作業終了♪
当初はジャック〜Vol.ポットの配線材にFreedom Custom Wireを使用しようと考えていたけど、シールド性の高そうな配線材を使用していたので今回は見送ることにしました。
その後は最近お気に入りのCoated Boomersを張り、フローティングを若干調整し今回のmod.は完了(`・ω・´)
早速アンプに繋ぎ、まずはキチンと半田付けされているかをチェック。ノイズも確認されずひとまずホッと一安心。
クリーン〜クランチ〜ディストーションと音を変え弾いていると出音がかなり低音域よりに変化しているのを確認できました!
ちょっと高音域が弱くなりすぎたかなぁ〜とも思ってたけど、1時間も弾いていると、段々新しく取り付けたパーツがこなれてきたのか高音域も出てくるようになったので、今後はもう少し出音が変化するかもね(´ω`)
これでもう少し高音域が欲しくなったら、その時は今回見送ったFreedom Custom Wireに変えようっと♪
PRS NF3は名前の通り新しく開発された『57/08 Narrowfield』ピックアップが3基搭載されているギター。
他にもボディにコリーナ材を使用したり、ネックシェイプに新企画の『Pattern Regular』を採用したりとなかなか意欲的なギターですが、その事が評価されてか敬意あるMusikmesse2011のm.i.p.a.で見事「Electric Guitar賞」を受賞しています。
ネックシェイプの『Pattern Regular』は所謂C型なんですが、よくある形から更に幅広くした印象ですね。
またフレットが背が高いものが打ち付けてあり、ネック自体は好き嫌いがハッキリ出そうな感じ。小生自身も若干弾き辛く感じたので多少なりとも慣れというか弾き込みが必要かと。
ネック・指板はロック・メイプルが使われており、ポジションマークにはNEWバードインレイが採用されています。
ヘッドには2011年から採用のオープンバック特徴の『Phase III Locking Tuners』搭載。
軽量で質を保ったPRS新機軸のバランスの取れたペグです。もちろん従来通りのロックタイプなので、アーミングによるチューニングのズレも最小限に抑えられています。
トレモロの形状はCustom等と同様のフローティングマウントなので、キャビティの形も同じ。またNF3には新開発のsteel componentsを採用されています。
調べてみると、【ブリッジやサドル、ネジ類にスティール製のパーツを用いることで音の重心が下がり、粘りが出ます】とのことだったんですが、正直小生には違いが余りわかりませんでした(^^;
とまあ色々と新しいモノが詰め込まれているNF3ですが、肝心のサウンドはハムバッカーとシングルを足して2で割ったようなものです。
キラキラとした高音域は正にシングルそのものだし、歪ませた時のパワーはハムバッカーそのもの。トーンを絞ればP-90のような音も作れます。
ですが、あくまでもNarrowfieldはNarrowfieldの音であり、フル・ハムバッカーやシングルの音とは違います。そこに肝に銘じておかなければ、NF3はただただ中途半端なギターに成り下がるでしょうね。
またもう一つの特徴としてスケールがPRS従来の25インチスケールではなく、513や305、DC3と同じように25 1/4インチスケールが使われています。
そういうことも踏まえるとNF3はEGと513をミックスしたギターであるといえるでしょう。
1時間程弾いた印象として、予想以上に色んなジャンルに対応できるギターだなと感じました。
弾き手のニュアンスをダイレクトに表現できるので、ピッキングの強弱でシングルのような繊細さとハムバッカーのような太い音が出せるしね。
ただ小生にはちとブライト過ぎる印象があったので、そこはいつものように配線材やコンデンサー等で抑えようかなと思案中でもあります。
セレクターの位置は当初使い辛いかなとも思ったけど、セレクターのキャップが513と同じく大きめのを使ってあるので、全くの心配ありませんでした。ボリュームの位置も従来より外側にあるので、弾いている時に指に当たってボリュームが動くこともなく全く気にならないので、トルクの軽いPRS特注のポットも今回は変更しなくてもいいかな。
今回のNF3はボディーが塗りつぶし、ネックにもほとんど木目が出ておらず、従来のPRSとは違い地味なギターですが、塗装がV12 Finishになったお陰でニトロセルロース・ラッカーとは違い硬く溶解しないので、扱いに慎重にならず、色んな場面で弾きこなそうと思っております(´ω`)