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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

ギターと音の趣向の移り変わり

今日は自分のギターの所有歴について書こうと思います。


§’94~’97
ギターを始めたのが94年。
その時はWANDSの柴崎さんの影響でYAMAHAのストラトタイプ(SSH)を初めてのギターとして選びました。
その後高校入学祝ではまだ柴崎さんの影響が強くESPのストラトタイプ(SSS)を買ってもらいました。
高校時代からB'zに憧れてバイトでEpiphoneのLes Paulを購入するも当時バンドではTHE YELLOW MONKEYやL'Arc~en~Ciel、BON JOVI、AEROSMITHばかり。


§'98~’01
98年に念願のMusicman AXIS-EXを購入するも、当時やってたバンドのボーカルが女性だったので相川七瀬ばかりやってました(;´∀`)
2000年に初めてのTAKモデルであるGibson Les Paul CYを購入し、ようやく当時のバンドでもB'zの曲やTAKのソロをやるように。
この頃までは曲もHRやメタル、ギターインストを好んで良く聴いていたので、ギターもバンバン歪ませてました。
初めてのチューブアンプもこの頃に買って選んだのはもちろんPeavey 5150。しかもコンボw。
とにかく深く歪んだ音が楽しくて仕方なかったです。



§'02~’06
仕事関係で2002年辺りからバンドは解散してましたが、2005年に今のバンドを結成。
2002年にはTAK BURSTも購入しつつ、ライブで演奏しやすいようにPeavey WolfgangやMusicman SM-Y2Dも所有してました。
この時ふと気づいたらこの時所有していた7本中6本が誰かのシグネチャーモデル。
なんだか段々、自分のカラーを出したいと思うようになりだしました。



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Blackburst

レスポールを欲して早4年。
我が家に実に10年ぶりにレスポールがやって来ました。

Gibson Custom Shop / Collerctor's Choice #34 1959 Les Paul  ”Blackburst” Pilot Run #1





まずは手にとっていろんな部分の鑑賞から・・・

 
Custom Shopのシールは演奏中に気になって邪魔になるので剥がしてしまいました(*ノω・*)テヘ
ちょっとエスカッションやピックガードが気になるけど替えるとなると高くつくし、一時はこのままかな?



こういうAged塗装は大好物ですw


 
黒の塗装剥げから覗くアニリンダイの赤色がイイ感じ♪



肘が当たる部分の塗装剥げも下のカラーが見えるか見えないくらいの絶妙さ。
マルチレイヤーだからと言ってわざとらしく下の塗装が見えないのも気に入ってるポイント(*´艸`*)



サイド・ポジションのドットにもオーバー塗装されていて琥珀色になってるところがものすごくステキ(≧∇≦)b



指板は濃すぎず淡すぎずの丁度いい色具合のローズウッド。



ヘッド裏にはPilot Runを示す手書き文字と、Pilot Runが故のヒストリック・シリアル。




さて、見た目は堪能したので肝心な音のインプレをば。


まず、初めてのカスタムバッカーを搭載したギターを弾いたわけですが、思いの外出音が大きく驚かされました。
こういったヴィンテージ系は出力はもちろん、出音もちょっと抑え気味だと思い込んでいたもので(;´∀`)

予想よりもトレブリー過ぎず、十分に低音があり且つ繊細な出音に思わずウットリ(*´∀`*)
ただ1時間ほど弾いていて、TAK Firebirdでも感じた中途半端な枯れが気になりました。
コントロールキャビティを開けてみると、やはり搭載されていたのは新品のBumble bee。
本当は内部配線材も総取っ替えしたいところなんですが、最初からあまり手を加えたくないので、コンデンサーだけを1番のお気に入りであるTINY CHIEFに換装しておきました。

(画像は撮るのを忘れてたので以前のを使い回し)

換装後の音は絶妙な枯れ具合になったのを確認し、フロントピックアップの高さとポールピースの調整で音に関しては大満足してます(*´ω`*)


それとサステインが延びる延びる(*´∀`)
最近はTAK Firebirdばかり自宅で弾いているのでその長さに驚愕されました!
元々Firebirdはサステインが短いギターではあるけれど、他に所持しているギターでも大体8秒ほどなのに対し、このBlackburstは15秒は軽く延びてくれますw
あまりにも気持よく延びるのでで演奏後に無駄に音を伸ばして恍惚してました(ノ∀`)




ずっと欲しかった59年モデルのレスポール。
しかも入手できるとは思っていなかったCollector's Choice。
これからコイツと共に味のある年月を重ねていきたいものです。

Blackburst買ったどー!

とうとう意中のレスポールを入手しちゃいました!


Gibson Custom Shop / Collerctor's Choice #34 ”Blackburst” Pilot Run #1



レスポールを買うならやっぱり憧れの58年か59年モデルがいいなぁ・・・
でもヴィンテージ物は買えないから、せっかくならヴィンテージを意識した物がいいなぁ・・・
杢も自分好みでAged仕様でカラーも・・・


と妄想しつつ早4年。


色々と過ごしているその内に考え方が変わってきて杢を1番に意識して買っても、また別なモデルのものが良く見えてそちらの方が欲しくなるというループに陥るのを防ぐために塗りつぶしのモデルを探すようになりました。
そんな折、Lenny Kravitzがスーパーボールのハーフタイムでプロトタイプを弾いたり、最近お気に入りのギタリストであるJoe Bonamassaがライブで使用したBlackburstが気になり出し、このギターの情報ばかり追ってました。





当初から欲しいと思っていたモデルにも合致しいよいよ物欲も高まってきてましたが、今度はCollerctor's Choice品の為高額で手が出ませんorz
ただ幸運な事に今回入手したモデルが限定的に安く売り出されたのを見つけ、即ゲットとなりました。



4月14・16日の震災が起こり、いつしか『楽しいことは我慢せずに出来る内にやろう!』という考えが芽生えてきたのも後押しになったかな(*´艸`*)



昨日はあんまり時間がなくて触れなかったんで、今日は色々弾きこむぞ~♪

世の中上手く行くこともある

この前から欲しいレスポールがあると書いてきましたが、いくつかの幸運が重なり見事購入できる運びとなりました(゚∇゚ノノ"☆パチパチ!!!

自宅も1階部分が会社として使用している為、予想よりも保険金が多く降りるそうですヽ(=´▽`=)ノ

世の中、悪いことばかり続くとは限りませんね♪

欲しいレスポール

小生は地震で行くことが出来ませんでしたが、松本さんのソロライブが終了しました。
その後チラホラ見る公演記事で、とうとう松本さんの所有する59年レスポールの試作機が披露されたようですね。

前々から出る出るとは言われてましたが、ようやくといった感じかな?
因みに小生が先日から言っている欲しいレスポールとはこれの事ではありません。

まあ、ぶっちゃけ欲しいか欲しくないかで言われれば欲しいですが・・・(^_^;)

ただ本人もあんまりこのレスポールに関して音は気に入ってないようで、最近では同じヴィンテージでも56年、57年製の使用がほとんどですし、ライブでは58年リシューのレスポールが主。
あと最近購入されたコリーナのフライングVや61年製レスポール(SG)がもの凄くお気に入り状態なんで、今後ライブやレコーディングで使用される機会は結構低いかも・・・・・・・もしかしたらライブでは58年リシューの入れ替わりで使用される気もします。

それでも欲しい!と思うフリークは沢山いるでしょうし、販売されたら即完売するかも・・・



因みに、小生が狙っているのは同じコレクターズチョイス品でもちょっと変わった個体です。
相変わらずの天邪鬼ですが、ぜひ購入する機会にめぐり逢えたらなと切に願っている今日この頃です。

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ギター関連
自己紹介:
音楽と本をこよなく愛する3児の父親

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