19日にFUKUOKA GUITAR FESTA 2015行ってきました(^_^)ノ
当日はProvisonも出品するとあったので、2007年に製作してもらったオリジナルギターを持って行こうかなと考えていたんですが、会場の混み具合から持参しなくて正解でした(^_^;)
約1,000本のギターやベースが一堂に関するだけあって、会場は正に圧巻の一言。
この日は朝から娘の運動会があり、また夜に用事が控えていたので、大賀さんのデモが聴けなかったのが心残りです(*_*;
また残念だったのが出品物に偏りがあったこと。
1,000本もあるのに、約半数近くをGibsonやPRSで占めていたのは何だかなぁ(;・∀・)
折角なんだし、もうちょっと出品メーカーをバラけさせて欲しかったです(>_<)
後、30万オーバーのが沢山占めていたので、10万代辺りを充実させてもらいたかったな……
ぶっちゃけお目当てや欲しいと思えるギターは無かったので、記念に前々から弾きたかったSuhrを試奏だけしてきました( ´艸`)
地方ではなかなかこういう機会はないので目の保養にはなったかな?
中途半端な時間に行ったので、次ある時は朝一で乗り込みたいですね。
よくギター関係のムックが発売されると購入してしまいます。
ギターってオールドものや最新のものでも、見ているだけで楽しいんですよね♪
そんな中、よく買ってしまうのがレスポール関連。
先日もレスポールの【Gibson Les Paul Guide】なるムックを購入し、ニヤニヤしながら読んでます(*´艸`*)
でも、ギター歴20年を超えた中でもレスポールを所有してたのってわずか6~7年くらいしかないんですよね。
レスポールのシェイプや音色は大好きだし、いつかは'58モデルや、Custom Elite、ARTISAN辺りをとは思っているんですが、その時その時に他に必要なものだったりを率先して購入しているためか、中々所有できずにいます(´・ω・`)
まあ、狙ってるモデルも球数が少なかったりするんで、見つけても先立つモノがなかったりして、タイミングがあわないっていうのもあります・・・
今もこう書きながらレスポールよりも先にVictory MV-Ⅱ、MV-Xが欲しくてたまらなかったり(^_^;)
それでもようやく自分の誕生年のストラトが手に入ったように、根気強く自分の欲しいモデルを探しながら、いつかは所有したレスポールでニヤニヤしていきたいものです。
昨日は仕事から帰宅後、早速BakerにTINY CHIEFを取り付けしました。
Bumble bee装着時より、若干薄めだったローミッドが上手い具合に持ち上がり、非常にイイ感じ♪
いやはや、今までほとんどノーマークだったTINY CHIEFのポテンシャルの高さを実感されられ、かなりお気に入りになっちゃいましたヽ(´ー`)ノ
その後、なんだかヴィンテージのBumble beeが勿体無く感じてしまい、先日換装したばかりのTak Firebirdに付けたらどうなるだろう?という衝動が・・・(;´∀`)
ってなもんで、一度元々付いていたレプリカのBumble bee(.022μF / 400V)とヴィンテージBumble bee(.033μF / 600V)、そしてTINY CHIEF(.01μF / 600V)を比べてみることにしました。
どこかのサイトでレプリカとヴィンテージは全然違うという情報を直前に見ていたので、どれだけ違うか楽しみでしたが、比べてみるとやっぱりかなり違いますね(^^ゞ
レプリカはやはり作られて間もないという事もあり、なんだか枯れが中途半端。
音の出方もトレブリー傾向で、角が尖っている印象を受けます。
対してヴィンテージの方は経年劣化でいい具合に枯れてるんですよね。
しかも音の出方も角が取れて高音が耳に痛くないし、全体的にお淑やかにまとまってる感じです。
こうやって比べてみるとレプリカも後30年くらい経てば、いい具合に枯れて角も取れて行くんだろうなぁと感じられました。
TINY CHIEFは今のところGrey Tigerと双璧を成す程のお気に入りです(*´艸`*)
前回も書いたようにギターに美味しい音をそのままに、枯れ・色気・艶どれを取ってもgood!
ただ、こうやって聴き比べてみると、ちょっとFirebirdの良さというか特徴がなくなる感じなんですよね。
1本しかギターを所有していなかったら間違いなくTINY CHIEFを取り付けるところですが、今回は他のギターとの兼ね合いなどからヴィンテージのBumble beeを最終的に選びました。
ってなもんで、コンデンサーの換装作業はこれにて終了~
今回の作業でまだまだ自分が知らないコンデンサーも試してみたくなったけど、どうせ性格上このまま収集がつかなくなりそうなんで、一応はこれで止めておこうと思います(^_^;)
また気分転換や音の趣向が変わったら、ピックアップを変更するじゃなくてコンデンサーを第一に色々探ってみよう~っと。
購入直後からちょこちょことパーツを変更させている所有のTak Firebird。
かなり気に入った音になっているんですが、更に良くなる(好みになる)ように改造を推し進めていきます。
まずはテールピースの高さから。
これは意外と知らない人も多いんですが、B'zの松本さんは所有しているテールピースをベタ付け状態から3~4ミリほど浮かした状態にしています。
これは押弦やチョーキングの感触が楽になるという効果だけではなく、状態の良いギターだと弦振動が綺麗にボディーに伝わるという効果もあります。
んだもんで、小生も以前所有していた初代シグネチャーやTAK Burst、Tak D.C.(初代)も同じようにテールピースを上げていたんですが、上記を手放して8年ほど経過していたのでスッカリど忘れしていました(*_*;
で、Tak Firebirdも同様に処置しようと思ったんですが、もう少しサステインを稼ぐ意味合いも込めてFIXERをインストールすることにしました。
ちょっと分かりづらいかと思いますがFIXERには3種類のスペーサーがあるので、その中から4ミリをチョイス。
狙い通りサステインが1~1.5秒ほど伸び、ボディに音がより響くようになりました(*^^)v
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次に行ったのがコンデンサーの変更。
当初はデフォで搭載されていたレプリカのBumble beeからPHILCOに変更していたんですが、これはどちらかというとよりヴィンテージ感を出すための処置でいた。
フロントピックアップをSheptone社のPAF AB Customに換装したこともあり、ちょっと狙い所の音が見えてきたので、今回さらに所有しているヴィンテージ・コンデンサーの中から、CORNELL DUBILIER社のTINY CHIEFにしました。
これは予想以上にグッとくるコンデンサーですね(*´艸`*)
PHILCOのハイやハイミッドはそのままにTINY CHIEFはローミッドを上手い具合に上乗せし、一音一音に芯が加わりました♪
ただ太くなるのではなく、本当にギターに美味しい部分だけを見事に残してる感じかな。
いやぁ、流石にここまで色気のある音に変化しようとは・・・(人´∀`)
これはもう一個予備があるからBakerさんにも搭載しちゃおうかしら(´∀`*)
なんて一人悦に浸りながら作業を行った土曜日でしたw
まだまだこれで終わりという思いはさらさら無いので、バンドで使用しつつ、これからもちょこちょこと変更を加えていこうと思いっておりますヽ(´ー`)ノ
現在メインで使ってるギター達。
この中で1番気に入っているのは、もちろんオリジナルであるAutergo(1番左)なんですが、現在自分の中での位置付けはこのようになっております。
§ 音
1. Autergo 2. Tak Firebird 3. BJ Elite 4. NF3
§ 弾きやすさ
1. Tak Firebird 2. BJ Elite 3. NF3 4. Autergo
§ 操作性
1. Autergo 2. Tak Firebird 3 .NF3 4. BJ Elite
§ 汎用性
1. BJ Elite 2. NF3 3. Autergo 4. Tak Firebird
やっぱり一長一短はあるけれど、どれも甲乙つけがたい存在です。
ライブではなるべく満遍なく使用しようと心がけてますが、Tak Firebird入手後はこれがメインになりそうなので、練習やスタジオでは他のギターを優先的に使用していきたいですね。