新しいギターも購入した事だし、ここは心機一転で一から基礎を固めなおそうと思いついた今日この頃。
そこでトモ藤田 / 演奏能力開発エクササイズ2というDVDを購入し、練習を開始しました。
最初からじっくりと一音一音確かめながらの練習で学生時代を思い出しながら1時間ほど練習し、それを1週間ほど繰り返しておりました。
練習開始から3日過ぎた辺りからなんかおかしいな?と感じ始め、5日目にして実感に変化!
どうも今までスムーズに弾けてたフレーズなんかが、どうも躓くようになってしまったんです。
当初は調子が悪いからか?と思うくらいだったんですが、普段なら翌日にはまたスムーズに弾けるように戻るんですが今回は2日立ってもけっ躓くまま。
そこで思い出したのがフィギュアスケートの浅田真央選手の存在。
彼女もバンクバーオリンピック後にジャンプ基礎を一から習得し直す過程で、それまで得意だったトリプルアクセルが飛べなくなってしまっていた時期がありました。
どうやら小生も同様に基礎を習得し直すことで、今まで身についていた我流に修正が入り、それまで弾けてたフレーズが思うように弾けなくなってしまっているようなんですね。
(まあ浅田真央選手と比べるなんでおこがましいけど・・・^^;)
んなもんである意味デトックス効果だと自分自身に言い聞かせながら、これからも基礎練を頑張っていこうと思う所存でございます。
21日に届いたばかりのBJ Eliteですが、2日間弾きまくって感じた不満点を解消するために、簡単なMod.を行うことにしました。
まず、今までMod.で手元に残った中から今回のMod.に合うものを探し出し、音質面の変更は下の3点。
・ジャックをノーマルからfat製へ
・ジャック~ポッド間の配線材をBeldenへ
・コンデンサーをセラコンからNF3に付属していたコンデンサー(0.033μf / 400DC)へ
また操作性の変更点として、Toneとコイルタップを兼ねていたのをバラバラにしました。
これはPush/Pullのポッドのトルクが軽すぎて、トグルスイッチを操作するときに誤って触れてしまっただけで動いてしまっていたので、それを防ぐためにダミーにしていた部分にToneを移設することにしました。
久しぶりに自分ではんだコテを使用したのでちょっとドキドキしましたが、なんとか1時間で作業終了。
自作の簡易アンプでちゃんと配線出来てるか確認し、いつものシステムで音出しチェック。
ちょっとクリスピー過ぎた感の否めなかった音が、グッと低音に厚みが出来て良い感じ♪
またToneとコイルタップを別々にした事で、誤ってToneが動くこともなくなりました。
本当はトグルスイッチの角度も変えようと思ったんですが、専用のスパナがなかったのでamazonからお取り寄せすることにしたため、これは土曜日以降になるかな?
なにはともあれ、気になる所は早めにチェックして、もっともっと自分の色に染め上げていきたいですね♪
予定より1日早く Baker / BJ Eliteが到着しました!
Gibson C/SやFenderのマスタービルダーとして活躍したジーン・ベイカーがそのノウハウを活かして創設したB3の前身であるBaker時代のモデルで、このBJ Eliteは2002年製になります。
現在もB3ではFire SLとして製造されているモデルです。
当初コリーナ材を使用したBakerを探していたんですが、なかなか金銭的に折り合う物が出てこず、どうしたものかと思っていたところに中古で売りだされたのを直ぐ様ゲットしちゃいました。
マホガニー/メイプルボディーにマホガニーネック、ローズウッド指板と正にGibsonライクなスペック。
ただしトップがフラットになってるのと、大きく開いたダブルカッタウェイが特徴的です。
AAAAクラスのフレイムメイプルを惜しみなく使用し、サイドはPRSでお馴染みのナチュラルバインディング仕上げ。
塗装はウレタンを使用してあります。
指板には良質なかなかのローズウッドが使われています。
インレイはドットで、Buzz FeitenTuning System(BFTS)搭載。
ネックはディープジョイントが採用されおり、レスポールのように仕込み角があります。
ストップテイルはイモネジで固定されており、サスティン向上が図られています。
コントロールは2 Vol. / 1 Tone(コイルタップ)、トグルスイッチになっていますが、購入時に1 Vol.に変更してもらい、ストップテイル側の1つはダミーになってます。
ピックアップはフロント、リア共々、現在絶版となっているDiMarzio / Virtual Vintage P.A.F.が搭載。
最近特にDiMarzioは合わなくなってきたので、購入時にはピックアップ交換も視野に入れとかないといけないかな?と思ってたんですが、到着後、直ぐ様弦交換して試奏した際、一気にそんな考えが吹き飛んでしまいました。
いい意味でDiMarzioらしさがなく、クリスピーなサウンドがいいですね。
AXIS-EXにも一時期リアにVirtual Vintage P.A.F.を搭載してたんですが、やはりこのピックアップはマホガニーボディーに良く合います。
購入を決断する時に、ピックアップやトグルスイッチの位置など不安な面もあったけど、いざ弾いてみるとそんなものは本当に些細なもので、前オーナーが弾きこんでくれていたおかげかギターの鳴りがすこぶる良く、かつ重量も軽く、ずっと弾いていたいと思えるギターでした。
最初色や形、杢目に惹かれ、演奏後はその音色や弾きやすさにも惹かれ、もうBJ Elitenの虜になっちゃいました。
試奏時にHR、Blues、JAZZひと通り弾いてみたけど、どれも使える音だったけど、Blues系が一番ウットリするサウンドでした。
中古で手に入れただけに小傷も多いけど、その分大事にしすぎないで色んな所でたくさん弾いていけたらいいな♪
ギターを探しまわってる日々ですが、早々と一目惚れするギターに出会えました。
今度こそは取り逃がすまいと、早めにショップに話をつけ、色々と細部まで確認させてもらい、とうとうと自分自身にgoサインを出しました♪
最初はどうせならワンオフものを、と探していて、これはと思えるギターを見つけたんですか、奥さんに悪趣味と一刀両断。
一応抑えとして候補に入れてたんですが、今回はお流れとなってしまいました。
これにて土曜日にVenetian Redを売却しに行ってきます。
去る11日に“Venetian Red処分→新規購入の流れだけでも頭の中から排除出来たし”と書いたばかりですが、・・・・え~、いつもながらの手のひら返し。
その翌日にたまたま(本当に)デジマートを覗いていたら、小生が正に今欲しているスペックを要するギターが出店されているじゃないですか!
メイプルトップ/コリーナボディー、コリーナネックにローズウッド指板にステンレスフレットというsuhr。
しかもピックガードを要しておらず、トレモロブリッジにH-S-Hというピックアップの組合せ。しかもSSV、SSH+が搭載されているというオマケ付き。
もうこれは買うっきゃないと思い即店にメールしたところ、タッチの差で予約が入ってしまってました。
僅かな希望を託し予約キャンセル待ちの予約をしたんですが、無情にも売却されてしまいました・・・・。
少し前にDEVISER / Rosetta Customの捕獲に失敗したのも併せ、直近で2つもの欲しいギターを正に目の前で掻っ攫われてしまった感覚に陥ってしまった小生に、とうとう新しいギターが欲しいというスイッチ(ある意味やる気スイッチ)が入ってしまいました。
即、Venetian Redの売価格を調べ、交換していたブリッジの駒、スプリング、ストラップピンを元に戻し、知り合いの店に交渉し売却値段を確認。
その後、すぐに自分の欲しいと思えるギターを探しまわる旅へ出発進行!
すぐに同じsuhrで似たようなスペックのギターを発見。
ですが、S-S-Hの配列だったり、ピックガード有りだったりとちょっとがっかりするスペック。
しかしボディー、ネックにコリーナを使用しているという点に惹かれ、購入後ピックアップ交換まで視野に入れていたんですが・・・・・
冷静に考えてみると、これだとほとんど所有のNF3と変わらないじゃん!と思い、今回suhrは候補から外すことにしました。
あまり長い時間かけてギターを選ぶ主義ではないので、今回は一定の期間を設け、その中で自分が一番これは!と感じるギターにしようと思っております。