新しくシステムを構築し直して望んだライブ前最後のスタジオ練習。
今回はセットリストの最終確認という目的の他、どんな場所に自前のアンプを持ち出さなくても自分のサウンドがすぐ出せれるか?という実験も兼ねてました。
一応自宅のフルチューブアンプ(Egnater Rebel20)とトランジスタアンプ(Hughes&Kettner Edition Blue 30)の両方に接続して問題ないことを確認して望んでます。
で、今回はスタジオに備え付けのMarshall MG100FXに接続してテストしてみることに。
しかしここで不可解な問題発生!
セッティング後すぐに音出ししようとすると、いきなり外部ペダル(ステレオケーブル接続)が使えなくなるアクシデントが・・・・。
今までこんなことになったことが無く、直ぐにキャリブレーションし直そうとしても全く反応がない。でも、他のLEVEL調節部分をのぞいてみるとキチンと信号は伝わっているようで、正にお手上げ状態。
しかもアンプから出てくる音を確認すると、信号の流れからモジュレーション以降のエフェクトが全く掛からなくなってるしΣ(゚д゚lll)ガーン
ハッキリ言ってその後のゲネプロはテンションがた落ち状態でした。。。。。
帰宅後直ぐに原因究明しようとまずRebel20に接続してみると、普通に外部ペダルは使えるしモジュレーション以降のエフェクトもちゃんと掛かってる・・・。
その後Edition Blue 30でも確認したけど、全く問題はなく動作してる。
なんでだろう(?_?)
接続間違いはなかったし、もしあったとしたら音自体鳴らなくなる筈だし。
色々弄くってみたけどMG100FXはプリアンプ・パワーアンプ共々ちゃんとツマミで弄くれたから問題はなかった筈。
さっぱり判らん・・・・・・・こりゃ~ちゃんと面倒でもちゃんと自前のアンプを使えって事なのかな(;´∀`)
そういえばゲネプロを録音した際、女性の叫び声みたいなのも入っててビビッたんだけ、何かこのトラブルに関係するのかね('A`)?
先日アンプの設定見直しをやったわけですが、もう少し納得のいくものに仕上げたく思いG-SYSTEMの接続を見直してみることにしました。
現在はG-SYSTEMのアウトからアンプのインに突っ込んでいるんですが、この状態だとプロクオリティの空間系などのエフェクトを最大限生かすことが出来てません。
本当はこの繋ぎ方よりもインサート・アウトからアンプのインに入れてアンプのセンドからインサート・インに、そしてアウトからリターンへ繋ぐやり方が一番アンプとエフェクトを生かせるようになります。
では何故今までこの繋ぎ方をしなかったかというと、どうしても今のバンド形態では5つの歪みペダルが必要だと思ってたのでインサートが使えなかったというのと、アンプが1chのタイプという理由から。
で、考えた結果1つエフェクターを減らし、インサートへアンプのプリアンプを繋ぐようにしました。
これで音信号の流れが下記のようになりました。
ギター→G-SYSTEM(外部ループ)→G-SYSTEM(内部エフェクト)→プリアンプ→パワーアンプ
↓
ギター→G-SYSTEM(外部ループ)→プリアンプ→G-SYSTEM(内部エフェクト)→パワーアンプ
この繋ぎ方でまず劇的に変わったのはノイズゲート。何故だか解らないけれど今までの繋ぎ方に比べノイズが少なくなった他、ノイズゲートの効きが格段に良くなってしまいました。
お陰で効きが良すぎて通常の音もノイズに認定される程で、殆どのパッチを見直す羽目になってしまいましたが(^^;
また空間系などのTC特有のエフェクトも以前に比べよりクリアーに掛かるようになったし、外部ループに繋いでいる歪みペダルの乗りも素直になった感じを受けました。
逆にスタジオやライブハウス用に5mのケーブルが更に必要になったのは痛い出費になりますが、これでG-SYSTEMとアンプそれぞれの個性や能力をフルに発揮できるようになったんで目を瞑らないといけないね(´ω`)
ある程度自宅で体裁がとれたんで、後はスタジオに行って最終的な修正をかけ本番に臨むのみ!
ようやく10/2にあるライブ詳細が決定しました。
最近は店長によく丸投げされるようになり、ブッキングもウチらが全て行うようになってしまい、毎回ヒィヒィ言いながら出演バンドを捜す羽目に・・・
まあ今回に限ってはあっという間に4バンド集まり、前回みたいにギリギリまで出演交渉をせずに済んだんで良かったぁ〜
それと土曜日の練習で思うところがあったんで、ちょいとシステムを変更する事にしました。
思いついたのが練習の後半だったんであまり調整が出来ず、またエフェクターも入替することにしたんで、これから次回スタジオまでには細かい修正を詰めていかないといけないなぁ。
先週末は久方ぶりの3時間練習。
というのも次回ライブまで時間があまりないというか、新曲を増やしすぎた結果ですが(^^;
まあでもそのおかげのあって、1曲1曲に時間を気にせず細かいところまで指示&練習が出来たし、最後5曲だったけど録音も出来たしで充実そのものでした。
前回の練習後に思った事や反省点をある程度実現、修正できたのも大きなポイントだったかな。
今回のセットリストはシャッフルやカッティングと何かと難しいのもがふんだんに盛り込まれているので、なかなかイメージ通りとは行かず難儀してますが、徐々にバンド全体で修正していけてる感じが手に取るように解るので、やり甲斐はビシビシ感じてやれてます。
まだまだ細かいミスや音作りの修正点もあるんで、現時点で満足せずにドンドンと詰めていかないとダメだね(´ω`)
なんかココ最近のライブは自分たちで対バン探しばっかりのような気がする(^^;
3月の主催イベントはまだしも8月のライブに続き10月のライブも探すように店長から命令されてるし(ノ∀`)アチャー
Be-9自体が新しく生まれ変わり会場も1→3に増えたこともあって、ブッキングに相当手こずってるみたい・・・・・
扱いやすいからって、あんまり振り回さんといてくださいな(ノД`)
ウチラも6年ほどずっとBe-9一択でライブをやらせてもらってるんで、今更ライブハウスを他に変える気もさらさらないからしょうがないんですけどね('A`)
あぁ、もっと気楽にライブまでの準備期間を過ごしたいわぁ・・・・・・