先日Ver.を3.00にバージョンアップさせたんですが、それから2週間以上経過している現在、全くと言っていいほどスイッチング不良が起こっておりません。
熊本地震後に一度7の位置のスイッチが数回に1回の割合で踏んでも切り替わらなくなり、一度YAMAHAへ修理を依頼。その後1年足らずでまた再発の懸念が・・・。
元々7のスイッチはバッキング用の音を入れていたため切り替えで一番踏み込んでたスイッチだったこともあり、パッチの順番を入れ替えることで乗り切りました。
ただ、その後ソロ用の8のスイッチが切り替え不良を起こすようになり、一度自分で分解してみるもののアナログスイッチの感度が落ちているだけだったので、そのまま蓋を戻すことに。
行きつけの工房でこのスイッチ部分は交換出来るとのことだったので、年明けぐらいに依頼しようかと思っていた矢先、Ver.3.00へのアップデートを行ってからスイッチ不良が起こらなくなりました。
う~ん、デジタルならまだしもアナログのスイッチで、しかもバージョンが上がるだけでスイッチ不良が無くなるってあるもんなんでしょうか?
でも、2時間弾いてると大体3~5回切り替え不良を起こしてたものが、バージョンアップ後全然切り替え不良が起きてないですよね・・・
これはLINE6かはたまたYAMAHAがワザと地雷を仕掛けて、高額の修理代をせしめようとしていたのでは・・・・と至らない邪推をしてしまいますよね。
まあでもこれで元のようにストレスなく使えるんで、まあ良しとしときましょうw
まだ早いけど2020年を簡単に振り返ってみると、ギターに関しては完全に【HOME】【BluesMan】の影響を受けまくった1年でした。
9月あたりくらいからHELIXの7のスイッチの効きが悪く、踏んでも切り替わらない事がまれに起こるようになってしまいました。
以前、熊本地震後に6のスイッチが効かなくなった際はYAMAHAに送って調整してもらったんですが主な原因がホコリと言われ、修理に約3週間・値段も6万ほどボラれたので今回自分で症状を確認してみることにしました。
中は基盤が2枚あり、画像の上部がスイッチ部分になります。
更にネジを取り外しスイッチを確認したところ、仕組みとしてはスイッチを押すことスプリングが押され、そのスプリングに小さなプラスチックの凸型の蓋がついており、それが基盤にハンダ付けされているスイッチを押すというアナログな構造になっていました。
アナログな故にホコリなどという外的要素が原因になる筈もなく、一応軽く清掃した後にもとに戻して再度確認してみたんですが、案の定スイッチの切替は元の不安定なままでした。
結局経年劣化が原因というね・・・
う~ん、購入して約6年。ちょっと不具合起こすのが早すぎる気もしますが、買い換えるにしても現状これっていうのがなかなか無いんですよね。
もし別なのにするならば一応はGT-1000やKEMPERなどが候補なんですが、いかんせんLOOPが2個しかないのがね。。。
でももう一度HELIXを買い直すにしても年数的に次世代のものがこの先発表されなくはないので、こうなったらパッチの位置をシャッフルして騙し騙し使っていくしかないかな?
最近はこういったタイプはラインアウトがメインの物ばかりなので、アンプに繋ぐ前提のタイプが新しく出ないかな・・・願わくはLOOP4つ以上で。
11月のライブではManaを作るキッカケのひとつとなったHOMEをやります。
ただYOUTUBEを見ながら練習を重ねるうちにP-90が搭載されているレスポールが欲しくて欲しくてたまらなくなってきちゃいました。
Manaのデフォの状態がとても良かったっていうのもあるんですが、どうせなら中途半端にP-90が乗っているレスポールじゃなくて、Manaと同じYear of Innovation 1955シリーズのが良いんですが、いかんせん日本国内に入ってきている本数が少なすぎて、狙うなら海外からになりそうなんですよね。
もちろん、先日車を契約してきたんで直ぐに資金を出せるわけではないのでいずれ・・・という思いなんだけど。
でもどうせなら54年か55年の程よい状態のStandardが・・・
いい加減、BIGやナンバーズそろそろ当たってくれませんかね?
TAK待望のソロアルバム『BluesMan』が発売になりましたね♪
今回はメガジャケット目当てでkonozama覚悟でわざわざAmazonで購入したのに、メガジャケットが付属してなかったという体たらく・・・
しかも既に特典分は捌けてしまったので送ることできないと塩対応をもらったので、今度からはCDなどの特典付きはAmazonでの購入は二度としないと心に決めました。
さて、嫌な事はさて置き、今回のアルバムはなんだか『KNOCKIN' “T” AROUND』から前作の『enigma』までの集大成という感じの作品になった印象を受けました。
『月光かりが如く』は『華』に通ずるものがあるし、『BOOGIE WOOGIE AZB 10』は『Rodeo Blues』と色んな過去の作品が現在のTAKの中で昇華された感じを受けるんですよね。
『BluesMan』と銘打ってありますが、内容は多岐に渡っておりTAKらしいブルーズを表現してあると思います。
その中でも一番今回惹かれたのは『Waltz in Blue』
以前Tak's Guitar of the Dayでコピーした時はメインのフレーズが弾いていても心が揺さぶられるような感覚になったけど、MVでフルで鑑賞すると更に作品の持つ哀愁さが見事に相まってます。
こういった曲はニュアンス表現がとても難しいですが、その分感情も込めやすいので弾いていて楽しい曲でもあります。
これを生で聴けたらどれだけ感情を揺さぶられるか・・・
でもコロナ禍で今年6月から来年4月に延期になった為、現状では観に行くのはかなり厳しいです。
今年もあと4ヶ月となりました。昨年は色々ありましたが運良く『兵、走る』に助けられた部分があったので、今年は『BluesMan』をヘビーローテーションで聴いて乗り切ろう!!