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単眼的ギタリスト

網膜剥離で右目がほとんど見えなく、且つ何事にも単眼的思考に陥ってしまいやすい管理人のブログ

見なきゃよかった・・・

ようやく繁忙期も収まりを見せ、空いた時間にちょこちょこっとギターを検索してみてるんですが、なんの因果かめちゃくちゃ欲しいギターばかり見つかってしまって、どうやって気持ちを収束させるか困ってます。

今のところ、目に止まってしまったギターは以下の3つ
・Gibson Les Paul 25th/50th
・Gibson Les Paul Classic 1960 All Gold '93
・Gibson Les Paul / Marc Bolan

どれもこれも探してたものや、こういうギターが欲しいなぁと思い描いてたものばかり。

 ・Gibson Les Paul 25th/50th
これは1979年製で小生の誕生年のもの。この年はGibsonやFenderともあまり良いとされていない時期なんですが、その中でも一際目に止まりいつかはと思い描いていたギターです。
最近レスポールカスタム熱が再燃していることもあり見た瞬間勢いでポチりそうになったんですが、昨今のギター市場の値上がりや70年代もヴィンテージ年代として売り出されてきたこともあり、価格が数年前に比べ2倍に膨れ上がっていたのを見て、ちょっと諦めてます。

・Gibson Les Paul Classic 1960 All Gold '93
これは2年前に初めて手にしたGold Topのレスポールから、色んな所でGold Topのレスポールが目につくようになり、その後発売されたムックで完全に心奪われてしまってます。
その中でもいつかはAll Goldと呼ばれる指板とヘッドの表面以外すべてゴールドに塗装した55~56年のものが気に入っていたので、このギターを見つけたときは衝撃的でした。
しかもプレヒスコレの最終年で使われている木材や仕様などで評価も高く、この3本の中では一番安価なのもあり、かなり惹かれてます。

・Gibson Les Paul / Marc Bolan
これは前出したとおりレスポールカスタム熱再燃により目を引いたギターです。
しかも元のモデルがボディーは50年代のレスポール、ネックは70年代のレスポールカスタムが移植された興味深い個体。
現状一番理想に近いギターで、もう喉から手が出るほど欲しい!!
ただ値段が値段なんで、勢いだけではポチれないのが辛いところ。


一瞬、気の迷いで手持ち3本を処分して・・・とも思ったんですが、今手持ちのものはどれも思い入れが強いものばかりなので、なんとか思いとどまっております。
気持ちが爆発しないようにどうにか宝くじ当たるか、売り切れになってくれ・・・

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弦高調整

前々からやろうやろうと考えていたけど、なんとなくやらず終いだったSuhrの弦高調整を行いました。



購入した当初6弦で2.2mm、1弦で2mmと高めのセッティングだったので、6弦1.9mm、1弦1.5mmまで低く設定し直しました。
まだまだ下げられそうですが、逆に低すぎると弾きづらさを感じちゃうのでVictoryやRittenhouseと持ち替えても違和感がない高さにしてます。

懐疑的なピックアップ

昨日某オークションにてピックアップを検索していた時に見つけたものがちょっと違うんじゃないかと思い、注意勧告の意味を込めて書いてます。

出品内容は『Gibson E-Bucker』というピックアップです。
このE-Buckerというピックアップはこのブログでも度々書いてますが、同社のCustom Buckerという近年Gibson Custom Shop製のギターに搭載されており、なかなか高評価なピックアップを更に10%ほど抵抗値を弱くし、よりヴィンテージサウンドに近づけたものとなります。

件のピックアップなんですがリア・フロントセット出品されていて画像で抵抗値を載せており(それはそれで好印象なんですが)、それぞれ8.25Ω、8.19Ωとなっていました。
で、実はE-Buckerの元となっているCustom Buckerの抵抗値が8.0~8.2Ωなので、そうなると10%低くしてあるE-Buckerは7.2~7.4Ωほどに収まるはずで、実際の抵抗値に差がありすぎます(というか抵抗値は正にCustom Buckerそのもの)。

またCustom Buckerはピックアップの裏側は通称PAFと呼ばれる切っ掛けとなるシールだけが貼ってパッと見だけではモデルを分別するのが難しいんですが、E-Buckerには画像のように珍しくモデル名が分かるように別にシールが貼ってあるんですね。

件のピックアップの画像にはこのモデル名が掲載されているシールが貼られておらず、PAFのシールだけなんです。
だもんで、わざわざ付加価値のつくシールをいちいち剥がすかな?と思うわけです。
また画像のようにシールを貼るために半田位置をズラしてあるのがわかると思いますが、件のものは通常通り両側とも真ん中ではんだ付けしてあります。

もちろんGibsonは結構イレギュラーな事を平気でやってくるので、こういった所謂Custom Buckerとほぼ同じものを作る可能性は全く無いとは言えないんですが、わざわざスペックシートにCustom Buckerと同じものをE-Buckerと書く必要性があるかといえば・・・

一応出品価格としてはCustom Buckerが市場に出回っているくらいなので、単品売りされていないCustom Buckerを買うつもりであるならばなんら問題ないのでしょうが、やはりE-Buckerが欲しい人からすると本来のものとは決定的に違いがあるものをこの価格で購入してしまうのは・・ね。

説明文にも【Gibsonの現行カスタム・ショップ製品では、Custom BuckerよりE-Bucker搭載のモデルのほうが多いのではないでしょうか?】とかなり不確定な事まで掲載してるし・・・
実際は今でもCustom Bucker搭載してるものがほとんどですし。

皆さんもオークション等を利用する際はちゃんと調べて是非を確認してから入札してくださいね。

メインギター



Reiを撮ったついでにManaも撮影してみました。
流石にタイミングよく1955のリイシューが手に入ったとはいえ、思い切ってMod.に踏み込んで良かったと思える逸品ですわ♪

10年前までは絶対GTのレスポールは手にしないと思ってたのに、今ではManaのおかげでGTに夢中というね。。。色の好みまで変わってしまうほど今では手放すことの出来ない相棒です。

グラビア

最近玲をあまり画像に残してないことに気づき、ちょっと何枚か撮影しました。



個人的には一番右のちょっと下から煽った角度の表情がお気に入りです。
コイツだけは珍しくコンデンサーを鵺のROSSOとVintage Bumblebeeに交換したくらいで後はオリジナルを保ってます。

2016年製ですがスペックはお気に入りの2014年を踏襲してるし、ピックアップはE-Buckerなのも相まって一番好みのサウンドなんですよね♪
あんまりお気に入り過ぎて外にほとんど持ち出せないのが玉に瑕かな?

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趣味:
ギター関連
自己紹介:
音楽と本をこよなく愛する3児の父親

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